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待望のLCAソフトウェアMiLCA Ver.3.1ならびにインベントリデータベースIDEA Ver.3.1販売開始

(PR TIMES) 2022年07月04日(月)16時45分配信 PR TIMES

〜カーボンニュートラル時代のCO2見える化基盤ツールをリニューアル〜

 一般社団法人サステナブル経営推進機構(東京都千代田区、代表理事:壁谷武久、以下、「SuMPO(さんぽ)」という。)は、カーボンニュートラル時代の共通言語として期待される「カーボンフットプリント」、および、その基盤となる「LCA(ライフサイクルアセスメント)」の社会実装を加速化するため、最新版となるLCAソフトウェアMiLCA(みるか) Ver.3.1ならびにインベントリデータベースIDEA(いであ) Ver.3.1の販売を2022年7月20日より開始します。
 MiLCA は2010年に初版をリリースして以降、国内ではシリーズ累計で1000組織以上の皆様に導入いただいております。このたび、国内最大級のLCAデータベースIDEA Ver.3.1を搭載し、MiLCA Ver.3.1として、販売開始いたします。(注1)

[画像1: https://prtimes.jp/i/79969/21/resize/d79969-21-291c736d9c14fecee4df-0.gif ]



 近年、機関投資家によるESG投資の進展や2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて企業は対応を求められています。例えば、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)は、年次の財務報告において、財務に影響のある気候関連情報の開示を推奨しています。また、2022年3月には自然資本の視点に立った自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)が情報開示の枠組みの案を提示するなど、気候・自然関連の情報開示のため、上場企業を中心に定量的かつ科学的根拠に基づいた評価の必要が生じており、これらに有効な手法としてLCAに期待が集まっています。LCAの導入、さらにはカーボンニュートラルに臨むすべての事業者様必携のカーボンマネジメントツールとして早期のご購入をお薦めします。

【LCAソフトウェアMiLCAとは】
 SuMPOが開発した汎用LCAソフトウェアです。企業独自のデータベース構築(注2)、直感的な操作によるケーススタディの実施、環境影響の詳細な要因分析等をすることができます。

【インベントリデータベースIDEAとは】
 IDEA Ver.3.1では、約4,700種類の農・林・水産物、工業製品等の日本の全ての製品・サービスの環境負荷物質(CO2をはじめ、NOx、SOx,PM2.5、ヒ素、カドミウム、クロム、鉛などの化学物質の排出、鉄や銅などの資源消費)を定量評価できるデータベースです。
 LCAソフトウェアMiLCAに初期搭載されている他、Microsoft Excel版の環境負荷原単位データとしても利用可能です。国立研究開発法人産業技術総合研究所(AIST)が開発しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/79969/21/resize/d79969-21-bd5d03ab4d14c3602d43-1.png ]



(注1) IDEA Ver.3.1およびMiLCA Ver.3.1の販売開始に伴い、IDEA Ver.2.3 およびMiLCA Ver.2.3の販売は2022年7月末日以降、順次終了いたします。
(注2) MiLCAはプロセス連鎖によりLCA原単位データベースを構築できる本格LCAツールであり、サプライチェーンマネジメントにリンクした企業独自のデータベース構築を通じてSCOPE3の削減を見える化することなどが可能です。

【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人サステナブル経営推進機構
LCAエキスパートセンター
以下のウェブフォームよりお問い合わせ下さい
https://ws.formzu.net/fgen/S21027334/



プレスリリース提供:PR TIMES

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