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食の未来ファンド(kemuri ventures)、農業ロボット開発を行うAGRIST社へ出資

(PR TIMES) 2022年10月10日(月)21時40分配信 PR TIMES

〜フードテック領域のスタートアップの事業成長を支援〜

食の未来1号投資事業有限責任組合(以下、食の未来ファンド)を運営するkemuri ventures合同会社(東京都新宿区、代表:岡田博紀、以下kemuri ventures)は、AGRIST株式会社(宮崎県児湯郡新富町、代表:齋藤潤一、秦裕貴、以下AGRIST社)に投資実行いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/64745/21/resize/d64745-21-e54211dc1892f0411fc7-4.png ]




AGRIST社とは 

農業の担い手不足の課題を、AIと自動収穫ロボットで解決すべく、『次世代農業パッケージ』を開発しています。『次世代農業パッケージ』とは、ロボットに最適化されたビニールハウスで、同社開発の自動収穫ロボットが効率的に収穫し、ロボットが収集した画像やデータを元に収穫量、病害虫の予測や品質向上を実現していきます。これらの結果、収益性を向上させ、農業をより魅力的なものにしていきます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/64745/21/resize/d64745-21-4d223b469938176d1450-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/64745/21/resize/d64745-21-caa5110be03318d37aa1-2.jpg ]





齋藤潤一氏(AGRIST株式会社 代表取締役)のコメント

 この度、kemuri ventures様と共創し、食の未来への貢献にチャレンジできる事をとても嬉しく思っております。
日本の農業従事者の平均年齢は67歳で転換期を迎えており、私達が活動する人口約16500人の宮崎県新富町でも収穫の担い手不足が深刻です。
私たちは、AIと自動収穫ロボットを活用して、この問題を解決し100年先も続く持続可能な農業を実現します。そして日本から世界の食糧問題の解決に取り組みます。
世界最高峰にある日本の「食」そして「農」を次のフェーズへ。

岡田博紀(食の未来ファンド(kemuri ventures)代表パートナー)のコメント

一次産業の労働力不足は深刻です。その中で、AGRIST社は、AIと自動収穫ロボットを活用した新たな農業の形を実現しています。労働力を補完するだけでなく、収穫量や品質を向上させることで採算性が高くなる、農業DXを進めています。食の未来には、農業DXは不可欠です。我々はフードテック特化型ファンドらしく、 資金面と事業面でAGRIST社をサポートしていきます。日本に留まらず、海外でも AGRIST社が活躍することを期待しています。


AGRIST株式会社 会社概要

所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東1丁目47番地1
代表者:齋藤潤一、秦裕貴
設立 : 2019年10月
URL:https://agrist.com/
事業内容:
・ロボット事業(自動収穫ロボット・見守りロボットの開発)
・農場事業(自動収穫ロボットに最適化された農場運営)
・データ事業(ロボットから収集したデータをAIで解析しビッグデータ化)

kemuri ventures合同会社 会社概要

所在地:東京都新宿区若宮町
代表者:岡田 博紀
設立:2020年5月
URL:https://www.kemuriventures.co.jp
事業内容:ベンチャーキャピタル事業、大手事業会社CVC支援事業
[画像4: https://prtimes.jp/i/64745/21/resize/d64745-21-23f42749a2753ac23982-3.jpg ]

■本件に関するお問合せ先
kemuri ventures合同会社(mail.kemuri@gmail.com)



プレスリリース提供:PR TIMES

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