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「美味しい」をとことん追求するクラフトヤマメシブランド、『MOUNTAIN GOURMET LAB. 』2023年9月1日一般販売開始!

(PR TIMES) 2023年08月23日(水)13時15分配信 PR TIMES

ブランディングエージェンシーの株式会社パーク(本社:東京都港区、代表取締役:三好拓朗、佐々木智也、田村大輔 以下、パーク)は、自社ブランドプロジェクト第2段として「美味しい」をとことん追求するクラフトヤマメシブランド『MOUNTAIN GOURMET LAB.(マウンテン グルメ ラボ)』を、2023年9月1日(金)12:00に発売開始します!

URL: https://mgl.quest
※現状はティザーサイト 9/1(金)12:00にECサイトに切り替え
[画像1: https://prtimes.jp/i/58592/21/resize/d58592-21-c150bc58a24df1368734-0.jpg ]

●コンセプトは「山でこそ、美味しいものを食べたいんだ!」
僕たちが目指していることは、シンプルに、単純に、山でももっともっと美味しいものを食べられるようにしたい。
ただただそれだけ。

だって、あんな最高の景色の中で、食べるものまで最高だったら、もう、たまらないじゃないですか。

登山に持っていける軽さやコンパクトさ、そして栄養価はもちろん大切。
でもそれ以上に「美味しい」を一番に考えたヤマメシを考えたい。
そう思ってマウンテン グルメ ラボをはじめました。

●あらためまして、自己紹介
はじめまして。
パークという、ブランディングとクリエイティブの会社の代表をしている三好拓朗と申します。
普段は横文字のわかりにくい職業をしていますが、まあ簡単に言うと、食いしん坊で、かつ、ここ数年で急激に登山にドハマリした人間です。

登山もまだまだ初心者ですし、料理のプロではないのですが、食への執着と、行動力だけはなかなかある(と自負しています)ので、愛してやまない下北沢のクリエイティブな小料理屋「namida」の田嶋シェフをそそのかして、美味しいヤマメシを研究する旅にでかけることとなりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58592/21/resize/d58592-21-384e3b6a01a1a895c816-10.jpg ]


●どんなことをするのか?
やろうと思っていることは主に3つ。
自分たちが感動するヤマメシをつくる。

世界の美味しいヤマメシや山の食関連品をセレクトして販売する。

食のプロフェッショナルと食いしん坊の観点から、山に合う食品のレビューや、山の食をもっと豊かにできる方法論を色んな方々からお聞きして、情報発信する。


この3つを主軸に、山の食体験を進化させていきたいと思っています。

●今回発売するもの
シェフの田嶋さんには、このようなお題を出してメニューの開発をしてもらいました。
「最高のロケーションのレストランがあります。でも、それがある場所は遠く、どんな重い食材も自分で担いで持って行かなければならないし、新鮮な食材はすぐに腐ってしまう。そんな場所で、田嶋さんだったらどんな料理を出しますか?」

そんな中から、田嶋さんが何十回という試作を重ねてできた、第一弾のレシピ3種類を発売開始します。


1.ライムと筍のグリーンカレー 
1,680円(税込)
内容量 / 出来上がり量*: 100g / 340g*
*出来上がり量は、調理工程や気温などにより多少のばらつきが発生します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/58592/21/resize/d58592-21-e90436ca62de21fed442-0.jpg ]


[画像4: https://prtimes.jp/i/58592/21/resize/d58592-21-e4f8b45d6fecbac3cb0a-0.jpg ]


筍と豚の挽肉をベースとしたただただうまいグリーンカレーに、ライムでアクセントを加えています。一口ごとに味と食感が変化し、美味しいと楽しいが同居したようなレシピです。田嶋さんにこれはどこの山を思い浮かべて作りましたか?と聞いたら、行ったことは無いけど屋久島の宮之浦岳っぽい気がする、とのことです。後に宮之浦岳に行って食べてみましたが、エキゾチックさ(樹林帯のダイナミックさ)とシャープさ(山頂付近の抜けた清々しさ)が同居した味はまさに!でした。

■STORY
シェフの田嶋は(本当は和食の料理人なんですが)一時期カレーばかり作っていた時期があって数々のクリエイティブなカレーレシピを生み出してきたのですが、その中で一番ファンが多かったレシピがこれでした。そして、MGL(Mountain Gourmet Lab.)の中でもなんだかんだこれが一番好き、という友人が多いです。

味は、基本的に極めてオーソドックスなグリーンカレーがベースなのですが、ともかく完成度が高い。食べることが専門のオーナー三好には、味付けのセンスがいい、としか表現のしようがなく、詳しい秘密やこだわりに関してはシェフ田嶋から説明してもらうことにしたいと思います。

そして流石だな、と思ったのが、ライム(季節限定で「ゆずきち」という山口県の伝統果実に変わるときもあります)の使い方。普通ならほのかに味付けに使うために小さく刻んで入れたり、果汁を使ったりするところを、あえて大きめなスライスで数切れだけ入れているところ。食べ進めていると、たま〜に、ボカンと清涼感と酸味と苦味の爆弾が口の中で爆発します。味の変化自体がたまらないのですが、さらにすごいなと思うのが、その爆弾が味覚のリセットを行い、次のひとくちがまた新鮮なものとして味わい直せること。ひとさらの中に味の変化を生み出す技術。小さなことなんですが、ほんとによく考えているな〜と。

シェフ田嶋のセンスが詰まったこのひとさら、自信を持っておすすめします!

■シェフより一言
以前テイクアウトメインのカフェの運営に携わらせていただいた際に、Foodで何か人気コンテンツを作りたいと思い、いろんなカレーを作りました。いろいろ試していく中、”フェスとかでタイカレーってよく見るし、よく食べるけど、あのシャバシャバカレーは容器の選定が難しいな”と考えていました。

そこで、キーマカレーや、汁無し担々麺のような食べやすさで、グリーンカレーを。と思い、汁なしグリーンカレーを提供することになりました。

このユーザビリティに優れたメニューはまさにテイクアウト向きで人気商品となったのですが、刺激的な香り、程よい辛さ、食べやすさはクッカーひとつで調理が完結する山でのトレイルフードにうってつけでした。

ナンプラーの旨味や塩味、ココナツの甘い香りなど、作っている最中から食欲が湧いてくる味わいにしたのであなたのお気に入りのザックに是非おひとついかがでしょうか!

2.ラムと豆のトマトシチュー(ブルグル入り) 
1,680円(税込)
内容量 / 出来上がり量*: 85g / 325g*
*出来上がり量は、調理工程や気温などにより多少のばらつきが発生します。

[画像5: https://prtimes.jp/i/58592/21/resize/d58592-21-30ca93849e9f4691defb-0.jpg ]


[画像6: https://prtimes.jp/i/58592/21/resize/d58592-21-3cd17ae03554de0b0a1f-0.jpg ]


プラムをアクセントに加えたラムと豆のトマトシチューを、「ブルグル」というデュラム小麦のひき割りと一緒に食べます。中東×アフリカン×フレンチといった風情です。まあ、なんというか、おしゃれ。そして美味い(語彙力!)。去年のGWに行ったくじゅう連山の、硫黄と岩が作り出す荒野のような風景を想ってつくられました。

■STORY
現時点のMGL(Mountain Gourmet Lab.)で一番おしゃれで、一番くせがあるのがこのレシピかもしれません。

大学生の頃、何故かアラビア語の教授に声をかけられ、シリアにアラビア語教材用のビデオを撮るアルバイトに行ったことがあります。その時に初めて本格的なアラビア料理(もっと狭義の料理名はあると思うのですが、当時の僕の知識ではわからなかった・・・)を食べたのですが、それがラムのひき肉とオクラを炒めてトマトピューレで煮込んだものでした。

田嶋シェフからこのひとさらを出されたときに真っ先に頭に浮かんだのが、前述の料理。だけど良い意味で素朴で、素材の味が全面に出たシリアの料理よりも明らかに洗練されて、ヨーロピアンなニュアンスが入っている。ニューヨークのフォートグリーンで入ったアフリカンフレンチのレストランで衝撃を受けた、ワイルドさと洗練のミクスチャーも思い出しました。

中東から流れ着いたイスラム文化がアフリカに届き、それがフランス文化に吸収されて新しい味となる。そんな文化と食の大移動を感じられるひとさらとなっています。
ぜひ、荒野でピクニックするフランス人?を思い描きながら召し上がってみてくださいませ。
(田嶋さんの意図は全く知らず、三好の妄想で書いております)

■シェフより一事
だいぶ三好さんの妄想が膨らんでますが、当たらずとも遠からず、です。
元々”〜料理を”というような決まりは作らず、私の中ではいろんな”美味しい”にアクセスした、カルチャーMIX(そんな言葉があるのか知りませんが)で行こう!と思っていました。

MGLでのメニュー考案はなんとも楽しい作業で、このメニューをやりたいと思ったときはただ、”赤いメニューがほしい”と思い、豆とラムのトマトシチューみたいなのをやりたい!
という一心でした。
そしてそんなおしゃれ料理は米ではないだろう。トルコっぽくいこう!
という流れでブルグルでした。
ヨーロッパ、地中海、からの、なんか、トルコとか、チュニジアとか、モロッコとか、そんなイメージです。
まだ暗いうちから動く山での寒い朝ごはんにも、ほかほかに炊けたすこしHOTなブルグルは最高です。

3.鶏と舞茸のシェリー煮込み(リゾット仕立て) 
1,980円(税込)
内容量 / 出来上がり量*: 90g / 330g*
*出来上がり量は、調理工程や気温などにより多少のばらつきが発生します。

[画像7: https://prtimes.jp/i/58592/21/resize/d58592-21-6cfe95ba6ca92998bee9-0.jpg ]


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田嶋さんがフランス ジュラ地方で食べて脳みそにこびりつくほどうまかった、という料理「コック・オ・ヴァン・ジョーヌ」を日本で手に入る食材でアレンジした料理。舞茸の出汁感と、鶏肉の旨味を、シェリーのコクと酸味が引き締めます。荒々しい北アルプスの山々から、ジュラのミネラル感あふれる大地を連想して考えたレシピです。

■STORY
2年を超える歳月をかけて完成させた、MGL(Mountain Gourmet Lab.)のスペシャリテです。大量のシェリー酒をジャブジャブと投入しているため、そのぶん価格がどうしても高くなってしまうのですが、それだけの価値がある一皿ができたと思っています。

このメニューで行こう、と決まるまでは早かった。「山で食べたことがない」、ではなく、「今まで食べたことがない」強烈な旨味と香り。山頂で疲れた体に染み渡る、うれしい酸味。初めての試作品を食べた瞬間、これがMGLのスペシャリテだ、と確信しました。

ただ実際生産に入ると、これが本当に大変。鶏肉、舞茸、ソース、米、パーツごとに丁寧に調理し、乾燥させ、それをまたパッキングし直す。そんな面倒なことを我々が望んだクオリティーで生産してくれる食品工場が見つかるまで1年超。そこから工場といっしょにレシピの改良や調理法の調整を行い、素材の仕入れ先の選定をしてさらに1年。やっと皆様に自信を持って召し上がっていただけるメニューができました。

山の素晴らしい景色とともに、お召し上がりください!

■シェフより一言
私がその料理に出会ったのは、フランス・ロワールのアンジェから出発し、ワイナリーを巡って
東へ進み、やがてジュラ地方、アルボワでの事でした。
そのワイナリーでは、白や赤、ヴァン・ジョーヌを含む20本以上のワインが空けられ、すべて試飲し、私達の胃はジュラワインが持つその強靭なミネラルと酸に刺激され、もうじっとしてられないほど食欲全開でした。
その時供されたのが、「コック・オ・ヴァン・ジョーヌ」。
鶏のワイン煮込みのヴァン・ジョーヌ版。(ヴァン・ジョーヌはジュラ地方でサヴァニャン種から造られる白ワインの一種ですが、作り方が独特で、クルミやナッツ、アーモンドのような芳ばしい香り。オリエンタルなクミンやナツメグといったスパイシーな風味もあり、熟した洋梨、杏、ハチミツのようなエレガントな甘味のニュアンスもあります。)そんなワインを惜しげもなく使った鶏のほろほろと柔らかく崩れる煮込みに、モリーユ茸がゴロゴロ入っており、「日本人なら、米がいいだろう」とココットで炊いた雑穀米を用意してくれていたんです!
さらにその上からヴァン・ジョーヌをかけながら食べた時の旨さたるや・・・
脳の表面、それも心地よさを司る神経系をを優しく撫で回されたかのような快楽でした。
この衝撃的な原体験が私に作らせたのが、「鶏と舞茸のシェリー煮込み(リゾット仕立て)」です。

山々が見せてくれる険しくも美しい絶景に包まれながら、歩き抜いたその先にある(山頂とも限らない)あなただけの最高のレストランで是非味わってください。



他にも、山好きの仲間たちと山にぴったりな飲み物や、面白い行動食など色々研究しているのですが、まずはこの3つのメニューからスタートします。

●作り方(3商品共通)
開封し、脱酸素剤(エージレス)を取り出します。

中身を水250mlといっしょにクッカーに入れ軽くかき混ぜます。

クッカーを火にかけます。

沸騰したら火を止め、クッカーに蓋をして15分*お待ち下さい。
*待ち時間は、気温や気圧により変化しますので、目安とお考えください
*コージーなどの保温容器に入れると、より暖かくお召し上がれます

蓋を取り、もう一度クッカーの底からほぐすようにかき混ぜます*。
*熱々でお召し上がりたい方は、再度混ぜながら弱火にかけます。焦げやすいので短時間でお願いします。

景色とともに、味わいましょう!




●namidaについて
namida(ナミダ)
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目287 エルフェアシティ下北沢II 1F
03-6804-7902

2014年7月下北沢にて開業した、日本酒の旨味とナチュラルワインのミネラル感×ストレスフリーな日本料理をコンセプトにした小料理屋。オーナーシェフの田嶋による”本歌を取りつつも独自の世界観で構築するウィットに富んだ食体験”が楽しめる。2020年、商品開発、製造、食にまつわるコンテンツの監修やプロデュースを行う「namida works」も始動。
URL:namida-tokyo.com

●株式会社パークについて
社名:株式会社パーク(PARK Inc.)
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山3-10-6 第2秋月ビル4F
代表者:代表取締役 三好拓朗・佐々木智也・田村大輔
設立:2015年1月9日
資本金:600万円
事業内容:企業のブランディング・クリエイティブ業務/化粧品の企画・販売/食品の企画・販売
URL: https://parkinc.jp/

「愛はあるか?」を理念に、ブランディングからプロモーション、サービス開発まで。スタートアップ・ベンチャーのCI/VI開発や、地域ブランディングを中心に活動する、ブランディング・エージェンシーです。2020年8月より新規事業として、コスメ事業を開始。2023年7月より、食品事業を開始。

●お問合せ先
社名:株式会社パーク
TEL:03-5468-3123
URL: https://mgl.quest
E-Mail: mgl-support@parkinc.jp
住所: 東京都港区北青山3-10-6 第2秋月ビル4F



プレスリリース提供:PR TIMES

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