プレスリリース
シミ・くま・たるみなど平均4つの悩みがありながら約6割は目もと全体のケアができていない!約8割の人が知らない“ゴーグルゾーン”が実は年齢印象の決め手になっていた!「人は顔のどこを見て年齢を判断する?!」実証実験動画を公開!
株式会社アイム/第一三共ヘルスケア株式会社は、全国の30〜40代の女性500名を対象に「目もとケアに関する実態調査」を実施しました。以下が調査結果となります。
実証動画URL: https://youtu.be/xasD29a7lgA
TOPIC 1 9割以上が「目もと悩み」あり!「シミ」「くま」「たるみ・ハリ不足」「くすみ」平均4つの目もと悩みを抱えている
全国の30~40代女性を対象に、目もとまわりの気になる悩みについて聞いたところ、「シミ(56.6%)」と回答した人が最も多く、次いで「くま(50.0%)」、「たるみ・ハリ不足(48.0%)」、「くすみ(41.6%)」に多く票が集まりました。「特に悩みがない」と回答したのはわずか3.2%と極めて少数派で、ほとんどの女性が平均4つの目もと悩みを抱えていることがわかります。
Q.目もとまわりの気になるお悩みで、あてはまるものを全て選んでください。(n=500/複数回答)
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TOPIC 2 「目もとには特別なケアが必要」と認識していながら約6割が目もとケア”ノータッチ“。 ケアしている人でも約6割が目もと全体をケアできていない実態が明らかに!
続いて、目もとケアの実践状況について調査しました。「目もとは他のパーツと異なり特別なケアが必要であることを知っていますか」という問いに対しては約7割(70.2%)が「知っている」と回答。その中でも、目もとケアの実践率について聞いたところ、ケアしているのは約4割(30代 37.7%、40代 39.8%)に留まる結果になりました。そのため、残り約6割(61.2%)の女性が、目もとケアの必要性について認識していながらも、目もとケアを実践できていない実態が明らかになりました。
Q.目もとは皮膚が薄くダメージを受けやすいため、他の顔のパーツと異なり特別なケアが必要であることを知っていますか。(n=500)
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Q.あなたは目もとケア(目もと悩みに応じたスキンケア)を実践していますか。(n=500)
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また、目もとケアしている女性(194名)に、具体的なケアの内容について聞きました。実践している目もとケアが対象としている悩みは「乾燥小ジワ(47.9%)」が最も多く、次いで「たるみ・ハリ不足(43.3%)」、「乾燥(30.4%)」という結果に。目もと悩みとして多くの回答が集まっていた「シミ」「くま」についてはあまり対策されていないようです。
Q. 実践している目もとケアは以下のどの目もと悩みを対策するものですか。(n=194/複数回答)
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さらに、ケアしている目もとのゾーンについて聞いたところ、集中的にケアしているのは「下まぶた(47.4%)」が半数という結果に。また、目もと全体をケアしているのは4割弱(36.1%)に留まっており、6割強(63.9%)という多くの女性が、スポットのみに集中したケアしかできておらず、広範囲での目もとケアができていないことが明らかになりました。この目もと全体のゾーンを指す「ゴーグルゾーン」という言葉の認知率についても調査したところ、「聞いたことがない」と回答した人が約8割(79.6%)となり、認知率は2割程度(20.4%)に留まる結果になりました。
Q.実際に集中的にケアをしているのは目もとのどのあたりですか。画像に合わせて近いものを全てお答えください。(n=194/複数回答)
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また、目もとケアの頻度については「毎日1回(朝のみもしくは夜のみなど)」が約半数(48.5%)と最も多く、習慣的にケアをしている女性が多いようですが、 「毎日2回以上(朝夜など)」となると2割以下(18.0%)と割合が低くなるようです。
Q. どの程度の頻度でケアしていますか。(n=194)
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目もとケアを意識し始めたタイミングについては「30〜34歳頃(30.4%)」が最多、次いで「35~39歳(23.2%)」という結果に。さらに、目もとケアを意識し始めた理由・きっかけについて聞いたところ、「目もと悩みが増えてきたから(50.0%)」、「顔全体の老いを感じたから(33.0%)」という声が多く、多くの女性にとって目もと悩みや加齢による顔全体の変化が気になり始める30代が目もとケアのスタートタイミングであることがわかります。
Q. 「目もとケア」を意識し始めたのはいつ頃ですか。(n=194)
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Q. 「目もとケア」を意識し始めた理由やきっかけは何ですか。(n=194/複数回答)
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現在目もとケアを行っていない女性(306名)にその理由を聞いたところ、「どのようにケアしたらいいのかわからないから(44.1%)」が最も多く、次いで「お金がかかるから(34.3%)」「面倒だから(26.8%)」の順となっています。一方で「現時点で特に目もとまわりの悩みがないから」のは1割以下(7.2%)と極めて少なく、目もとケアを行っていない女性でも目もと悩みを抱えていることがわかります。
Q. なぜ「目もと・アイケア」をしていないのですか。(n=306/複数回答)
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TOPIC 3 実証実験で発覚!見た目年齢を左右するのは“ゴーグルゾーン”だった!目もとの印象で見た目年齢は7歳以上も老け見えする?
続いて、他人の目もとへの意識について調査しました。他人と会話する時に相手の「目もと(周辺全体)」を見ていると約4割(38.6%)が回答。「鼻(先端・目の中間)」、「おでこ」「頬」はそれぞれ1割以下、口もとも2割以下(15.2%)と少なく、目もと以外へのパーツへの注目度が低いことがうかがえます。
Q.他人と会話するとき、相手の顔のどこを見ていますか。(n=500/複数回答)
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さらに、目もとが顔全体の見た目年齢に影響するのかを調べるため、同一人物で目もとのシワ・ハリツヤの有無のある写真を見せた上で、どれくらいの年齢差を感じるか聞いたところ、「4~6歳程度(47.0%)」と回答した女性が最も多く、3割近くは7歳以上(「7~9歳程度」「10歳以上」)と回答するなど目もとの印象が見た目年齢を大きく左右することが明らかになりました。
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Q. それぞれの目もとを見て、どの程度年齢差があると思いますか。(n=500)
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53475/21/53475-21-9fc2beaf4d69fbaaa569cc79ce868f4a-570x185.jpg ]
―調査概要―
■実施時期:2023年9月22日(金)〜24日(日)■調査方法:インターネット調査 ■調査対象:全国30~40代の女性500名 ※図表の構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計が必ずしも100%にならない場合があります。
こうした調査結果を受けて、男女関わらず人は他人の見た目から年齢を予想するときどこを見ているのか、実験を行いました。アイトラッキングカメラを装着した男女4名に、年齢を知らせていない女性(40代)2名に対面してもらい、それぞれの年齢を予想している時にどこを見ているのかを分析しました。8回の実験中6回、最も長く見られているのは「目もと全体」という結果に。年齢印象を決めるのは目もと全体=ゴーグルゾーンの影響が大きいと言えそうです。
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53475/21/53475-21-80af4e18da65d78682257141599960a8-913x521.jpg ]
[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53475/21/53475-21-0bac0f407d81f8e935f43bcca53d947b-357x446.jpg ]
動画URL: https://youtu.be/xasD29a7lgA
ー調査概要ー
■調査対象: 20〜30歳代の男女4名
■調査時期: 2023年10月
■調査方法:: 年齢を知らせていない40代の女性2名を対象に、何歳に見えるかを予想してもらう際のアイトラッキング(視線追跡)調査 ※アイトラッキングは、人が実際に「どこを」、「何を」、そして「どれだけ」見ているか(眼球がどこを向いているか)を測定することができる調査手法です。視線を可視化し、消費者の無意識を読み解くことができ、行動分析、商品パッケージ、広告、ユーザビリティなどマーケティング調査、作業効率化などで活用されています。
株式会社アイムについて
株式会社アイムは、「笑顔と、感動を、世界へ。美しさを、もっと、近くに。」のコンセプトのもと、スキンケアを主とした通信販売事業を行っております。
2015年11月に第一三共グループに加わり、以来、第一三共ヘルスケア株式会社と株式会社アイムでは、医薬部外品・化粧品・サプリメント・健康食品の開発・販売など、多くの分野で協働しております。
第一三共ヘルスケア株式会社について
第一三共ヘルスケアは、第一三共グループ*の企業理念にある「多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」という考えのもと、生活者自ら選択し、購入できるOTC医薬品の事業を展開しています。
現在、OTC医薬品にとどまらず、機能性スキンケア・オーラルケア・食品へと事業領域を拡張し、コーポレートスローガン「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」を掲げ、その実現に向けて取り組んでいます。こうした事業を通じて、自分自身で健康を守り対処する「セルフケア」を推進し、誰もがより健康で美しくあり続けることのできる社会の実現に貢献します。
*第一三共グループは、イノベーティブ医薬品(新薬)・ジェネリック医薬品・ワクチン・OTC医薬品の事業を展開しています。
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