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日本サニパック株式会社

二酸化炭素の排出量を抑える「nocoo(ノクー) バイオマスプラレジ袋」を来春発売

(PR TIMES) 2021年12月06日(月)16時45分配信 PR TIMES

ポリエチレン100%の通常のレジ袋と比べて約27%のCO2排出量削減

日本サニパック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井上充治 以下、サニパック)は、環境に配慮した業務用のレジ袋「nocoo(ノクー) バイオマスプラレジ袋」を2022年春に発売します。コンビニやスーパーなどでのお買い物のシーンで、プラスチック削減・CO2削減に取り組める製品です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52961/21/resize/d52961-21-a9743bb20e9022a01ddd-1.jpg ]

■製品概要
「nocoo バイオマスプラレジ袋」は、EUのGCRグループより調達した高品質の天然ライムストーン(炭酸カルシウム)、再生原料、石油由来のプラスチックに加えて植物由来のバイオマスプラスチックを25%以上配合して作られたレジ袋です。サニパック独自の技術でレジ袋の強度を保ちつつ、プラスチック(ポリエチレン)100%の一般的なレジ袋と比べてCO2排出量を約27%削減できます。

■製品の特長
【カーボンニュートラル+プラスチック削減の両面からCO2削減】
バイオマスプラスチックの原料には、トウモロコシや小麦、タピオカなど様々な植物が使われますが「nocoo バイオマスプラレジ袋」にはサトウキビを原料とした植物由来のバイオマスプラスチックを使用しています。バイオマスプラスチックは石油由来のプラスチックと同様に燃やすとCO2を排出しますが、そのCO2は原料が成長する過程の光合成により大気中から吸収したCO2を源泉としているため総合的に見るとCO2の排出量を抑えることができます。この考え方を「カーボンニュートラル」と表します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52961/21/resize/d52961-21-d315111bea6fd394e0e5-0.jpg ]

これに加えて「nocoo バイオマスプラレジ袋」では、サニパックで2020年から展開してきたnocooシリーズの技術も活用しています。nocooシリーズで利用される天然ライムストーン(炭酸カルシウム)は、燃焼してもCO2を少量しか排出しません。

これらの原料をバランス良く配合することで、石油由来のプラスチックで作られた一般的なレジ袋やバイオマスプラスチックのレジ袋と比べてプラスチック使用量を大幅に削減できます。また、CO2の排出量も燃焼時において約27%削減できます。

【3R推進製品】
「nocoo バイオマスプラレジ袋」は、3R(リデュース、リユース、リサイクル)推進製品です。石油由来のプラスチック使用量を減らし(リデュース)、再生原料を一部配合して製品を製造し(リサイクル)、とって付きのレジ袋タイプにすることでお買い物やゴミをまとめる際の再利用(リユース)も促しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/52961/21/resize/d52961-21-2c7b735b00cf19ac9cbe-2.jpg ]

【導入しやすい価格を実現】
バイオマスプラスチック、天然ライムストーン、再生原料と環境に配慮した3つの原料をかけ合わせて開発されたnocoo バイオマスプラ。こういった環境配慮型製品は価格が高いイメージもありますが、環境問題に取り組むハードルが上がらないよう開発を重ね、一般的なバイオマスプラスチック配合の製品と同等価格でご提供が実現できる見込みとなっています。環境問題を考える最初の一歩を、サニパックと一緒にはじめてみませんか?

nocoo(ノクー)の詳細はこちらをご覧ください
https://www.sanipak.jp/series/nocoo.html


■会社概要
社名:日本サニパック株式会社
所在地:〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-25-5
代表者:代表取締役社長 井上充治
事業内容:ポリエチレン製ゴミ袋、食品保存袋、水切り袋、食品シートなどの製造、及び販売
設立年:1970年(昭和45年)
株主:伊藤忠商事株式会社 100%

■お問い合わせ先
本件に関する報道機関様からのお問い合わせ窓口
日本サニパック株式会社
経営企画本部 広報担当 小塩
TEL:03-3469-4842
製品に関するお問い合わせ窓口:
https://www.sanipak.co.jp/contact.html



プレスリリース提供:PR TIMES

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