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デライト・ベンチャーズ

デライト・ベンチャーズ、スタートアップスタジオ特化の15億円規模ファンドを設立。起業を目指すビジネスパーソンとの事業共創を強化

(PR TIMES) 2023年07月05日(水)11時45分配信 PR TIMES

独立系ベンチャーキャピタル、デライト・ベンチャーズ(所在地:東京都渋谷区)は、スタートアップスタジオ機能に特化した、15億円規模のデライト・ビルダーファンド(ファンド名称:デライト・ベンチャーズ・ビルダー2号投資事業有限責任組合)を設立したことをお知らせいたします。さらに、経営体制を強化すべく、これまでベンチャー・ビルダー事業を牽引してきた坂東龍と川崎修平が新たに当ファンドのマネージングパートナーに就任いたします。当ファンドは、株式会社ディー・エヌ・エーから出資を受け設立し、起業を目指すビジネスパーソンとともに大きな課題を解決する事業を創出し、スタートアップエコシステムの拡大を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52552/21/resize/d52552-21-0371dbbe0c02457a9d77-0.png ]

デライト・ビルダーファンドの特徴


デライト・ビルダーファンドは、起業家がチャレンジする機会を創出し、 起業準備・事業創出フェーズからの支援に特化したファンドです。デライト・ベンチャーズは、2019年の創業以来、スタートアップエコシステムの活性化が、日本の国際競争力向上にとって不可欠と考え、起業機会の創出に注力してきました。そして1号ファンドにおいては、累計14件の起業(ベンチャーキャピタル資金を調達しての独立起業)を実現いたしました。

この度設立したデライト・ビルダーファンドにおいては、ベンチャー・ビルダー事業を通じて、以下の起業家候補や事業を対象として支援いたします。

<対象とする起業家候補>
・IPO/大型M&Aを目指す大きな事業の起業を志すビジネスパーソン
(プログラム前半の企画・検証期間においては、本業に従事しながらの参画も可能)

<対象とする事業>
・社会・産業における大きな顕在課題(経済換算して1,000億円以上の課題規模)の解決に挑む課題解決型の事業

ベンチャー・ビルダーの仕組み


ベンチャー・ビルダー事業では、ビジネスパーソンが本業に従事しつつその傍ら起業できる環境をサポートします。起業の上流工程に起こりがちなリスクや失敗要素をコントロールし、起業家が思いきり挑戦できる環境と武器を提供します。

書類選考・面接を通過した起業家候補に対して、課題探索からスピンアウト(外部調達)までの各フェーズにおいて、デライト・ベンチャーズのプロ集団が伴走し、ともに事業立ち上げを行います。各プロセスに進むタイミングで予算を承認(投資判断)する形で、事業化を進めていきます。スピンアウトまでの流れは下記の通りです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52552/21/resize/d52552-21-3d3149e43ff396e60b43-1.png ]

また、期間限定での起業準備プログラム「Vチャレ 2023 SUMMER」の参加者を2023年7月14日(金)までの期間で募集しております。詳細は以下よりご確認ください。
https://vchallenge.delight-ventures.com/

経営体制について


デライト・ビルダーファンド設立にともない、これまで創業支援をリードしてきた、坂東龍と川崎修平が新たに当ファンドのマネージングパートナーに就任いたしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/52552/21/resize/d52552-21-f9e65cf03b639b925990-2.png ]

マネージングパートナーの南場智子(左)、坂東龍(中央)、川崎修平(右)

・マネージングパートナー 坂東龍 コメント
新ファンド創設にあたり、今回の出資と多方面での支援をいただいているDeNAの皆様に感謝申し上げます。事業をゼロイチで立ち上げることも、事業を立ち上げる人を支援したり仕組み化することも大好きな私にとって、このベンチャー・ビルダーの仕事は天職であり、新しいステージでの挑戦にワクワクしております。今後も、起業を志す方々とともにインパクトの大きい事業をいくつも創出し、日本のスタートアップエコシステムの活性化にしっかり貢献できるよう、真摯にそして縦横無尽に頑張ってまいります。

プロフィール:
2003年にDeNA入社し、広告営業やネットソリューション事業でのコンサルタントを経て、「みんなのウェディング」を立ち上げスピンアウトまで事業責任者を務める。 その後ソーシャルゲーム事業の企画部長、ペイジェント取締役、インキュベーション事業部長、SHOWROOM取締役等をつとめ、2019年10月からデライト・ベンチャーズに移籍し、ベンチャー・ビルダー の責任者として新規事業・スタートアップの創出・育成全般に尽力。

・マネージングパートナー 川崎修平 コメント
デライト・ビルダーは、自分にとっても新しい取り組みであり、さまざまなアイデアと情熱を持った起業家の方とともに、世の中に新鮮な驚きを届けられる可能性にワクワクしています。自分の主管掌領域はサービス開発や初期の運営フェーズとなりますが、その過程で自分の培ってきた知見を起業家の方や創業メンバーに還元できればと思っています。また、スピンアウト後もチームが安定するまでしっかりサポートさせていただきます。なお、出資先企業のメンバーの方々からのご相談も大歓迎です。プロダクトや事業課題について話しましょう!

プロフィール:
元DeNAの取締役CTO。「Mobage」や「モバオク」を独力で3ヶ月で開発。東京大学大学院の博士課程に在学中の2002年より、DeNAにアルバイト入社し、07年には取締役に就任。規格外の発想力・開発力・スピードで同社のサービスの開発をリード。 2018年6月にDeNA の取締役を退任し、フェローに。2019年10月からデライト・ベンチャーズに入社し、ベンチャー・ビルダー のエンジニアとして、支援先のサービスの設計・開発を推進。

・マネージングパートナー 南場智子 コメント
「起業を志す人が、リスクを負いすぎずに挑戦できる社会を作りたい」と言う思いでベンチャー・ビルダー事業を立ち上げて約4年、多数の起業家候補と出会い、結果、累計14社の独立起業を支援することができました。そしてこの度、これまでの経験を生かし、さらにその機能を強化するために、ベンチャー・ビルダーに特化したファンドを設立。起業をめざす人が思いきり挑戦できる環境と武器を提供します。今はまだ会社員でも、まだ事業アイデアがなくても、「世の中に大きな価値を提供したい!」という野心をお持ちの方、ぜひ一緒にチャレンジしましょう!

ベンチャー・ビルダーファンド概要


・ファンド名称:デライト・ベンチャーズ・ビルダー2号投資事業有限責任組合
・マネージングパートナー:南場智子 / 坂東龍 / 川崎修平
・無限責任組合員(GP):株式会社デライト・ビルダー
・有限責任組合員(LP):株式会社ディー・エヌ・エー
・ファンド規模:15億円(組合契約に定める予定の出資約束金額)
・目的:ビジネスパーソンの独立起業支援

デライト・ベンチャーズ概要


所在地:東京都渋谷区円山町28番-1号 渋谷道玄坂スカイビル11F
WEBサイトURL:https://delight-ventures.com/
Delight Ventures “Insight”:https://www.delight-ventures.com/insights/
Twitter:https://twitter.com/Delight_VC

起業家・南場智子と起業や経営経験のあるメンバーが立ち上げた独立系のベンチャーキャピタルです。実務経験に基づいた圧倒的な起業家ファーストの支援を通して、大きな課題解決に挑戦する起業家が世界で活躍できるよう全力で応援します。 デライト・ベンチャーズへの出資のご相談は、以下よりお問合せください。

本件に関する問合せ先
https://www.delight-ventures.com/contact



プレスリリース提供:PR TIMES

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