• トップ
  • リリース
  • 【開催レポート】「42 Tokyoとデジタル庁が考えるデジタル人材育成の今」を開催

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

一般社団法人42Tokyo

【開催レポート】「42 Tokyoとデジタル庁が考えるデジタル人材育成の今」を開催

(PR TIMES) 2022年08月10日(水)15時45分配信 PR TIMES

〜渡辺隼伍氏、松館大輝氏らがデジタル庁での取り組みを語る〜

一般社団法人42 Tokyo(本社:東京都港区、代表理事 亀山敬司、以下 42 Tokyo https://42tokyo.jp/
は、2022年8月3日(水)、デジタル庁(https://www.digital.go.jp/)職員を招き、デジタル人材の育成・活用について語るイベント『42 Tokyoとデジタル庁が考えるデジタル人材育成の今』を開催いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51804/21/resize/d51804-21-d1e6a38e8cd7ad969df1-0.jpg ]


本イベントでは、デジタル庁と42 Tokyoが互いに取り組む「デジタル人材の育成」をテーマに、それぞれがどのような活動を行っているのかについて語り、その後パネルディスカッションを行いました。

オンラインとオフライン同時開催で行われ、当日は合計181名が参加しました。

▼イベント開催に関するお知らせ
https://42tokyo.jp/news/2022-07-25-q2ojwmp1i6/

デジタル庁戦略・組織グループ主査 渡辺隼伍氏が語るデジタル庁の組織体制

[画像2: https://prtimes.jp/i/51804/21/resize/d51804-21-821a6258c6d3ecb82dba-1.jpg ]


まず始めに、デジタル庁戦略・組織グループ主査の渡辺隼伍氏がデジタル庁の取り組みについて語りました。
2021年7月よりデジタル庁の人事(民間人材採用等)として従事している渡辺氏は、デジタル庁創設の経緯や今後目指す方向性について説明。
デジタル庁は2021年9月に設立。設立当初は約600名でしたが、現在は約700名と規模が拡大しました。

現在、デジタル庁は自治体を含む省庁出身が約6割、民間等が約4割の職員構成という中で、渡辺氏は「誰一人取り残されないデジタル社会の実現」を目指し、デジタル庁の組織体制の構築等を行っています。

デジタル庁 iOSエンジニア 松館大輝氏が紹介するデジタル庁の業務と魅力

[画像3: https://prtimes.jp/i/51804/21/resize/d51804-21-f3f40bc64c3342888e96-2.jpg ]


続いて、デジタル庁 iOSエンジニアの松館大輝氏が登壇しました。
松館氏は2021年7月にiOSエンジニアとしてデジタル庁の準備室へ所属しました。

デジタル庁のエンジニアの仕事として「環境整備」「調達と内製開発」「プロジェクトへの技術的な支援」「内製開発」の4点を紹介。特に内製だけでなく調達も行うデジタル庁では、どういった仕様にすればよいかのアドバイスを行うなど、コードを書くことだけがエンジニアの仕事ではない、といったデジタル庁で働くことの面白さについて語りました。
また、当日参加していた42 Tokyoの学生に向けて、「言語/フレームワーク/プラットフォームなどで最初に一つの王道を極めてみる」「標準を知る」「一次情報に触れる」「健康に生きる」など今後エンジニアとして活躍するためのポイントについても紹介しました。

42 Tokyoペダゴジーディレクターの矢追良太が語る42 Tokyoの特徴と学ぶべき理由
[画像4: https://prtimes.jp/i/51804/21/resize/d51804-21-f4b25f968e84e25e0be3-3.jpg ]


42 Tokyoペダゴジーディレクターの矢追良太は、本校であるフランスの「42」で約3年間ソフトウェアエンジニアリングについて学習後、2019年に日本初の42キャンパス「42 Tokyo」の設立に従事。その時の経験や42 Tokyoのスタッフとなった経緯について語りました。
フランス発のエンジニア養成機関42 Tokyoは、年齢、学歴、性別に関係なく、学費が無料で誰でも平等に教育を受けられる機会を提供。また、授業は教師から学生への一方通行ではなく、学生同士が学びあう「ピアラーニング」方式を採用しています。
また、入学試験は「Piscine(ピシン)」と呼ばれており、フランス語で「スイミングプール」を意味するPiscineは、その名の通り、約1ヶ月の入学試験を泳ぎ切れるか(乗り越えられるか)を測定するものです。

Piscineでも、「問題解決型学習」や「ピアラーニング」など、入学後と同様の学習スタイルを取り入れており、これにより、入学希望者自身も42 Tokyoの学習スタイルに合うかどうかを見極めることが可能です。

「これからの時代に活躍するデジタル人材とは」パネルディスカッション
[画像5: https://prtimes.jp/i/51804/21/resize/d51804-21-b78f238f9319326801fb-4.jpg ]


次に、渡辺隼伍氏、松館大輝氏、矢追良太の3名で、「これからの時代に活躍するデジタル人材とは」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
「ノーコードのエンジニアは今後需要があるのか?」や「デジタル人材のコミュニティについて」といったトークテーマをもとに、それぞれの視点で語りました。
また、「日頃どのようにインプットを行っているか?」というテーマでは個人としてのスキルアップの仕方や書籍の選び方について話をし、参加者らは熱心に耳を傾けていました。

■42 Tokyo 概要
フランス発のエンジニアの養成機関「42」は、フランスの実業家が2013年に設立しました。2016年にはシリコンバレー校が設立、現在は世界25か国(2022年1月時点)で展開されており注目を集めています。2020年6月22日に、東京校である「42 Tokyo」が開校しました。
・開校   :2020年6月22日
・本校住所 :港区六本木3丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー24F
・授業料  :無料
・応募条件 :16歳以上(16歳〜18歳未満はオンラインのみ)
・公式サイト:https://42tokyo.jp
・42 Tokyo 公式Twitterアカウント:https://twitter.com/42_tokyo
・42 Tokyo 公式 Facebookアカウント:https://www.facebook.com/42tokyo/
・42 Tokyo 公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/42tokyo/
・42 Tokyo 公式YouTubeアカウント:
https://www.youtube.com/channel/UCS42F2BO1IYmvTcpcasxYLQ
・コンセプトムービー:https://youtu.be/eawhnhTO2oY
・カリキュラムについて:https://youtu.be/i9h8Jy8Zy0I



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る