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DHLサプライチェーン株式会社

DHLサプライチェーン、日東電工との国内物流に関するLLPパートナーシップ契約を延長

(PR TIMES) 2023年04月13日(木)12時45分配信 PR TIMES


東京、2023年4月13日:ロジスティクス業界のグローバルリーダーであるDHLサプライチェーン株式会社(本社:東京都品川区 / 代表取締役社長:ジェローム・ジレ)は、エレクトロニクス、自動車、ライフサイエンスなど幅広い業界に様々な価値を付加する日本有数の高機能材料メーカーである日東電工株式会社(本社:大阪府大阪市 / 代表取締役社長:高崎 秀雄、以下Nitto)と、2018年4月に締結した日本国内におけるリード・ロジスティクス・パートナー(Lead Logistics Partner、以下LLP)の5年契約を更新し、2026年3月まで延長したことを発表しました。本契約の延長にともない、既存の製品物流業務に加え、これまでNittoの子会社である日東ロジコム株式会社、日東ビジネスエキスパート株式会社が担ってきた資材物流業務、生産物流業務についてもDHLが継承することになります。

[画像: https://prtimes.jp/i/50152/21/resize/d50152-21-5e3f393c621a690a9d28-0.png ]

DHLサプライチェーン取締役副社長である藤岡康郎は、「主要な事業領域において世界トップクラスのシェアを誇るNittoのLLPパートナーとして、契約を延長いただき、大変光栄に思います。2018年4月にスタートしたNittoとのパートナーシップは、物流業務、コスト、品質の可視化やKPIなどの計数管理体制を強化、また、物流コストや業務プロセスの合理化を達成することができました。今回契約の延長に伴い、新たに、資材物流業務、生産物流業務もLLPパートナーシップのスコープに追加することとなり、Nittoに新たな価値をご提供できることや、グローバルで展開している物流業界の代表としてDHLが積極的に取り組んでいるESGの様々なプログラムをNittoとも共有することで、Nittoの目指すESG経営にも貢献できると考えています」と述べています。

DHLサプライチェーンが提供するLLPサービスでは、お客様の既存ネットワークに効率的な物流プロセスを導入し、エンドツーエンドの計画立案やサプライチェーン設計などの付加価値サービスを提供します。その他にも、主要業績評価指標(Key Performance Indicator:KPI)に基づく品質管理やコスト管理の可視化、業務プロセスの標準化、他の顧客との共同化、様々なデジタル技術やデータ分析などの取り組みにより、サプライチェーン全体を包括的に管理し、お客様が需要変動に効率的に対応できるよう支援します。

DHLサプライチェーンは、世界中のオペレーションを通じて培った知識や専門性を活かして、日本国内でもお客様のニーズに合わせたソリューションを提供し、国内における事業を拡大・強化してきました。お客様の物流管理およびオペレーションを全面的に受託するサード・パーティー・ロジスティクス(3PL)ソリューションは、倉庫管理、国内輸配送、保守部品物流、梱包・包装資材設計、廃棄・リサイクルなど幅広く対応しており、そのすべてに最先端のITソリューションやプロジェクト管理手法が活用されています。


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DHL - 世界のロジスティクス企業

DHLは、世界のロジスティクス産業をリードするグローバルブランドです。グループ各部門が提供するサービスは、他の追随を許さない広範囲なポートフォリオを構成しており、国内および国際小包配達から、eコマースの商品配送、フルフィルメントサービス、国際エクスプレス、陸上・航空・海上輸送、産業別サプライチェーンマネジメントにまでおよびます。世界220以上の国・地域で38万人の従業員が、人々とビジネスを確実に繋ぎ、グローバルでサステナブルな貿易の実現を可能にしています。テクノロジー、ライフサイエンスやヘルスケア、エンジニアリング、製造、エネルギー、自動車、そして小売りなど多くの成長産業や市場向けにソリューションを提供し、「世界のロジスティクス企業」として位置付けられています。

DHLは、ドイツポストDHL傘下のブランドで、グループ全体の2021 年の売上高は810億ユーロ超に達します。サステナブルなビジネスの実現と社会や環境のための取り組みを通じて、世界に貢献しています。ドイツポストDHLグループは、2050年までにロジスティクスにおけるゼロ・エミッションの達成を目標に掲げています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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