プレスリリース
KEARNEY グローバル論考和訳版 第17弾
経営コンサルティング会社A.T. カーニーは、パンデミック下でさらなる成長を遂げたゲーム業界についての論考の日本語版 「『クラウドゲーミング』は転換期を迎えているのか?」 を、本日、同社ウェブサイトで公開しました。
当論考は、グローバル・ウェブサイトで公開中の英文論考 “Is cloud gaming at the tipping point?” を、同社シニアパートナー針ヶ谷 武文ならびにプリンシパル滝 健太郎の監修のもと日本語化したものです。
経営コンサルティング会社A.T. カーニー(東京都港区、日本代表:関灘 茂)は、パンデミック下でさらなる成長を遂げたゲーム業界についての論考の日本語版 「『クラウドゲーミング』は転換期を迎えているのか?」 を、本日、同社ウェブサイト (Kearney.co.jp) で公開しました。
【URL】 https://bit.ly/3pdoTeg
「過去数年間、ゲーム業界は力強い成長を遂げてきた。COVID-19の大流行の際には、家庭での時間がストリーミングやゲームなどのエンターテインメントサービスの利用に割かれるようになったことで、さらなる成長を遂げた。今後、消費者は徐々に “新しい日常(ニューノーマル)” に移行していくと思われるが、これらのサービスへの興味や関心は継続していくものと思われる。」
…から始まる当論考は、グローバル・ウェブサイトで公開中の英文論考 “Is cloud gaming at the tipping point?” を、同社、通信・メディア&テクノロジー プラクティスのシニアパートナー 針ヶ谷 武文ならびにプリンシパル 滝 健太郎の監修のもと日本語化したものです。
クラウドゲーミング市場の成長を促し、バリューチェーンに大きな影響を与えると考えられる4つの要素:
消費:デバイスや環境に左右されないゲーム体験を提供する
技術:ハードウェアは、ローカルでのゲーム処理から、クラウドサービスやローカルでの相互的なデバイスへと移行する
コンテンツ:ハイエンドのゲームポートフォリオが顧客を惹きつける
マネタイズ:クラウドゲーミングは新しい価値創造の方法を生み出す
について解説し、
「長い目で見れば、クラウドゲーミングは、モバイルゲームやコンソールゲームに代わる重要な選択肢となり、消費者のゲーム体験に大きな変化をもたらし、ゲームのエコシステムに様々な影響を与えることになると考えている。しかし、クラウドゲーミングの利点や優位性は、それだけでは前面に押し出されることはなく、ゲーマーのタイプに合わせて確実に価値提案をする必要がある。」と結んでいます。
A.T. カーニーは、引き続きグローバルで公開された論考を日本語化し、ウェブサイトでご紹介してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES