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株式会社サイフューズ

再生医療等製品の実用化へ向けた株式会社メディパルホールディングスとの開発投資契約の締結について

(PR TIMES) 2021年12月24日(金)18時15分配信 PR TIMES

株式会社サイフューズ(本社:東京都文京区、代表取締役:秋枝静香、以下「サイフューズ」)は、株式会社メディパルホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺秀一)との間で、サイフューズが開発を進める再生医療等製品の実用化へ向けた開発投資契約を締結いたしました。
 メディパルグループは、「医療と健康、美」のフィールドで医療用医薬品等の卸売事業を展開しており、その新規事業のひとつとして、PFM(R)(Project Finance & Marketing)の取組みを進めております。PFM(R))及びバイオ3Dプリンティング技術を活用し、神経再生、骨軟骨再生、血管再生等の再生医療に用いるこれまでにない再生医療等製品の開発に取り組んでいます。

現在、サイフューズでは、革新的な再生医療等製品を新たな治療法の選択肢として患者さまへお届けすることを目指し、細胞のみで作製した細胞製神経導管や細胞製人工血管の臨床試験を実施するなど、実用化に向けた製品開発を進めております。

両社は、今回の製品開発投資(PFM(R))を通じて、メディパルグループが培ってきた医療用医薬品等の流通における機能・知見・ノウハウを最大限に活用し、サイフューズが開発を進める再生医療等製品の事業化を加速し、本分野における安定的な流通体制を構築することを目指してまいります。

さらに、サイフューズでは今後も様々な企業の皆様とのパートナーシップのもと、国内及びグローバル展開を進め、患者さま及び先端医療の現場へ新たな価値をご提案するとともに、本分野の成長拡大、今後の新産業の創出と市場発展を目指してまいります。


【会社説明】
サイフューズは、人工足場材料を使用せず細胞のみで立体的な組織を作製する独自の基盤技術(バイオ3Dプリンティング)を自動化・搭載したバイオ3Dプリンタ「Regenova(R)(製品名:レジェノバ)」及び「S-PIKE(R)(製品名:スパイク)」を開発・販売するとともに、この基盤技術を活用した3D細胞製品の各種受託を行っております。

[画像: https://prtimes.jp/i/46287/21/resize/d46287-21-181642428bfa0dafab56-0.jpg ]


プレスリリース提供:PR TIMES

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