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株式会社龍野情報システム

【企業の研修担当に聞いた研修での悩み】現場で活かせる研修を行うためには何が必要?

(PR TIMES) 2021年12月08日(水)16時15分配信 PR TIMES

8割以上の方が毎年研修内容は変更する必要があると回答!その理由とは?

eラーニングシステム『learningBOX』(https://learningbox.online/)を運営する株式会社龍野情報システムは、企業の研修担当者を対象に、「人材教育についての悩み」に関する調査を実施しました。
企業で定期的に行われている研修会や講習会。


新入社員を迎える度に行われる新人研修だけでなく、定期的な講習や社員教育もふくめ、「どのような研修を行えばいいのか」と多くの研修担当は頭を抱えた経験があるかと思います。

今後の業務に活かせるような研修内容を企画し、社員たちにとって有意義な時間を生み出すことはとても大変ですよね。
では、企業の研修担当が抱えている課題感とは一体何なのでしょうか。
また、会社にとって、社員にとって活かせる研修を行うためにはどんなことが必要とされるのでしょうか。

そこで今回、eラーニングシステム『learningBOX』(https://learningbox.online/)を運営する株式会社龍野情報システムは、企業の研修担当者を対象に、「人材教育についての悩み」に関する調査を実施しました。


企業研修の現状…担当者が重要視するポイントとは

はじめに、企業研修の現状に関して伺っていきたいと思います。

[画像1: https://prtimes.jp/i/45857/21/resize/d45857-21-52501dacdcb4e92a28bd-0.png ]

「社内研修と外部研修、どちらが多いですか?」と質問したところ、『社内研修のみ(38.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『社内研修の方が多い(38.1%)』『外部研修の方が多い(11.2%)』『どちらも同じくらいである(9.9%)』『外部研修のみ(2.3%)』と続きました。

7割以上の企業が、社内研修のみや社内研修の方が多く行われている様子がわかります。
今後の業務を良くしてくために行われる研修ですが、主にどのような部分を重視して行われているのでしょうか?

■研修の内容!こんなところを重要視してます!
・仕事だけでなく、人間としても成長できるような指導(20代/女性/奈良県)
・ただ聞く見るだけの研修ではなく、その後に自分で考えてもらうこと(20代/男性/北海道)
・会社の方針、方向性を正確に伝えること(50代/男性/福岡県)
・育つ環境づくり(50代/男性/兵庫県)

などの回答が寄せられました。

会社の方針や方向性を理解してもらうこと、仕事ができるようになることだけでなく、人間としても成長できるような研修内容にすることを重要視している様子が窺えます。
また、ただ説明して終わりではなく、研修内容を踏まえて考えてもらえるようにと、試行錯誤している企業が多いようです。


毎年研修内容変更しているのは6割

先程の調査で、会社の方針や仕事内容を理解してもらうだけでなく、育つ環境を作ることや、人間としても成長できるような内容の研修を行っていることがわかりましたが、研修内容は毎年同じものなのでしょうか?


[画像2: https://prtimes.jp/i/45857/21/resize/d45857-21-688bd49945fec3169ec9-1.png ]

そこで、「研修の内容は毎年変更していますか?」と質問したところ、『はい(67.1%)』『いいえ(32.9%)』という回答結果になりました。

変更しないと回答した企業が3割以上いるものの、7割近くの企業は、毎年研修内容を変更しているようです。
では、研修内容を毎年変更する必要はあると考えているのでしょうか?

そこで、「研修内容を毎年変更する必要はあると思いますか?」と質問したところ、『まあそう思う(52.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『とてもそう思う(29.3%)』『あまりそう思わない(16.2%)』『全くそう思わない(1.9%)』と続きました。

研修内容を変更する必要はないと思っている方も少なくないようですが、8割以上の方が、研修内容は毎年変更した方が良いと思っているようです。

では、なぜ研修内容を変更した方が良いと思うのでしょうか?
具体的に聞いてみました。

■研修内容は毎年変更する必要がある!
・毎年社内の目標とすることは変わるので(30代/女性/神奈川県)
・その時々の状況を組み込む必要あり(40代/男性/福井県)
・社会変化への対応(50代/男性/東京都)
・時代、顧客ニーズは目まぐるしく変化するから(50代/男性/福岡県)

などの回答が寄せられました。

時代や社会変化に対応するため、会社の目標が変わるため研修内容は毎年変更する必要があると考えている方が多いようです。


現場で最も多い悩みは“モチベーションの低さ”!研修担当者の苦労

ここまでの調査で、会社の目標や時代の変化に対応するため、研修内容は毎年変更する必要があると思っている方が8割以上と多いことがわかりました。


では、実際教育や研修の場において苦労していることは何なのでしょうか?

[画像3: https://prtimes.jp/i/45857/21/resize/d45857-21-dd63a1ff0d55cb9bd988-3.png ]

続いて、「実際の社員教育や研修の現場において苦労していることを教えてください(上位3つまで)」と質問したところ、『研修を受ける社員のモチベーションの低さ(39,9%)』と回答した方が最も多く、次いで『研修後の成果を把握しきれない(31.1%)』『研修のための人材育成、教育に手が回らない(28.3%)』と続きました。

4割近くの方が、研修を行う中で勉強する側である社員のモチベーションが低いことに苦労している様子が窺えます。
また、研修を行っても、その後に活かすことができたのか把握しきれていないようです。

■社員教育や研修…こんなことで悩んでいます!
・モチベーションが低い(30代/女性/三重県)
・理解度が判断できない(40代/男性/香川県)
・今年はコロナの状況で研修時間がなかなか確保できなかったり大変だった(40代/女性/福岡県)
・研修後、抜き打ちテストをしたところ全くできなかったものが8割いた(50代/男性/福岡県)

などの回答が寄せられました。

研修を受ける社員のモチベーションが低く、やる気を出してもらうにはどのようにしたらいいのか悩んでいる方が多いようです。
また、研修を受けてしっかり理解しているかどうかの判断も難しい様子がわかります。


どんな取り組みをしている?意義のある研修を行うためには

ここまでの調査で、担当者が苦労して研修内容を考えているのにも関わらず、研修を受ける社員のモチベーションが低いことに苦労している方が多いことがわかりました。

では、研修で得た内容を活かせる環境を作るために必要なことは何なのでしょうか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/45857/21/resize/d45857-21-5c6d06401fc6b21f81a6-4.png ]

そこで、「研修で得た内容を現場で反映できる環境づくりのために必要だと思うものを教えてください」と質問したところ、『充実した教材・研修プログラム(20.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『定点での経過観測(19.1%)』『現場の研修に対する理解と連携(16.8%)』と続きました。

2割の方が、充実した教材や研修プログラムが必要と思っているものの、経過観測、現場の理解や連携が必要という方も少なくないようです。

では、意義のある研修を行うために取り組んでいることはあるのでしょうか?
具体的に聞いてみました。

■教育や研修を有意義なものにするためにこんなことをしています!
・積極的に意見を聞く(30代/男性/東京都)
・面談を定期的に行う(30代/女性/千葉県)
・復習とレポートの提出(40代/男性/沖縄県)
・研修テーマの希望を聞き取る(40代/男性/長野県)

などの回答が寄せられました。

意義のある研修にするために、事前にどのような研修を受けたいかなどの希望を聞いたり、研修後に復習やレポート提出を行ったりしていることがわかります。
また、仕事上の悩みを聞いてあげられるよう定期的に面談を行う方もいるようです。


【まとめ】企画も実施も大変な社内教育、より良い成果を残すためには改善も必要!

今回の調査で、時代や社会変化に対応するため、研修内容は毎年変更が必要と思っている方が8割以上と多く、内容の組み立て、スケジュールの管理に苦労している方が多いことがわかりました。

また、研修を受ける社員のモチベーションが低く、やる気を出してもらうにはどのようにしたらいいのか悩んでいる様子も窺えます。

結果から見ても、その場しのぎの内容ではなく、今後に活かせるような研修いするためには、内容を熟考する必要性がありそうです。

内容しかり簡潔に管理できる方法を模索し、研修担当は出来る限り無駄な作業時間は省いたうえで研修内容や企画を有意義にするために時間を活用する必要あるかもしれません。


教育や研修を有意義なものにするなら「learningBOX」


[画像5: https://prtimes.jp/i/45857/21/resize/d45857-21-1a6147a1b9c265aaeb42-5.png ]


今回、「人材教育についての悩み」に関する調査を実施した株式会社龍野情報システムが運営するeラーニングシステム『learningBOX』(https://learningbox.online/)は、教材作成、問題・テスト作成、採点・成績管理など、eラーニングに必要な機能が揃った学習管理システムです。

さらに学習効果を高める制御機能、直観的に操作可能なデザイン、スマートフォン・タブレットにも対応しているため、簡単な操作で工数を削減しつつ、研修の成果を最大化させる事が可能です!

■learningBOXの特徴01
・簡単に操作できて使いやすい
・専門知識がなくても「eラーニングシステム」が作れる!

問題は問題作成フォームから簡単に作成でき、学習者にあわせて配布する教材を設定することも可能です。専門知識がなくても「eラーニング」が作れ、導入をサポートするための教材も豊富です。

■learningBOXの特徴02
・100人利用でも年間33,000円(税込)
・10人までなら無料で利用可能
※スタータープランの場合

learningBOXは100アカウントでも年間33,000円(税込)から利用できます。10アカウントまでなら期間無制限・無料で利用できるので、learningBOXに登録して、ぜひ使い勝手やできることをお試しください!

■learningBOXの特徴03
動画・PDF・レポートと幅広い教材形式で、穴埋めや並び替えなど問題形式も豊富
テストや繰り返し学習に使える設定も!

様々な形式の教材に対応しており、簡単に教材を登録できます。WEBクイズ/WEBテストの形式は10種類以上あり、オプションも豊富で練習問題や試験・検定にも対応できます。

■learningBOX:https://learningbox.online/
■お問い合わせURL:https://learningbox.online/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/
■お問い合わせTEL:0791-72-8421

調査概要:「人材教育についての悩み」に関する調査
【調査期間】2021年10月29日(金)〜2021年10月30日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,011人
【調査対象】企業の研修担当者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ



プレスリリース提供:PR TIMES

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