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コニカミノルタジャパン株式会社

Sansanとクラウド請求書受領サービス「Bill One」の販売パートナー契約を締結

(PR TIMES) 2021年09月01日(水)17時15分配信 PR TIMES

〜バックオフィス業務のデジタル化に向けて連携〜

コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大須賀 健、以下 コニカミノルタジャパン)は、Sansan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:寺田 親弘、以下Sansan)の提供するクラウド請求書受領サービス「Bill One(ビルワン)」における販売パートナー契約を締結しました。コニカミノルタジャパンが取引先企業に対して、Sansanの「Bill One」を提供することで、バックオフィス業務のデジタル化を推進します。
■パートナー契約締結の背景
昨今、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、デジタル化による業務効率化やテレワークの推進が求められています。一方、請求書業務に関しては、紙の請求書の郵送や押印などのアナログな業務が多く存在しています。

Sansanが発表した「請求書に関する業務の実態調査2021」*1によると、受け取る請求書の半数以上が紙であると答えた人が90.2%いて、非経理部門含め83.7%の人が請求書関連業務を行うために勤務先に出社する必要があったことが明らかになっており、アナログな請求書業務の存在が、テレワークの阻害要因の一つとなっています。

コニカミノルタジャパンでは働き方改革自社実践で得た知見や、自社の働き方改革のコンセプト「いいじかん設計」のもと、顧客のテレワークに関する潜在的な課題解決に向け、RPAや仕分け名人、Dispatcher Phoenixなどの紙文書の電子化を実現するソリューションを提供し、バックオフィス業務に携わるお客様のいいじかんを生み出す支援をしています。コニカミノルタジャパンにおいても請求書業務のデジタル化に取り組み、請求書の送付業務についてはテレワークでも対応可能となりましたが、請求書の受領のための出社が課題となっていたため、紙やPDFなど、さまざまな形式で届く請求書をデータ化し、オンライン受領できるクラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入しました。請求書対応に関する出社が減少したほか、デジタル化による抜け漏れの減少、業務効率化といった成果が得られています。

今回、自社実践で効果を確認できた「Bill One」を、紙業務の効率化を行うソリューションのラインナップとして揃え、既存のソリューションと組み合わせることにより、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みへの支援をより強化できると考えたコニカミノルタジャパンと、「Bill One」の提供により請求書をはじめとするバックオフィスのデジタル化を後押ししたいというSansanの方針が一致し、販売パートナー契約締結を進めることとなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40232/21/resize/d40232-21-40c106685392e7f44e34-0.png ]


*1:Sansan株式会社「請求書に関する業務の実態調査 2021」(2021年2月発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2021/survey_report_bill_one_2021.html

■Sansan株式会社からのコメント
コニカミノルタジャパン株式会社には、自社内のペーパーレス化・テレワークの推進を目的とした「Bill One」のご導入に加え、今回の販売パートナーを締結いただけたことを大変嬉しく思っています。
コニカミノルタジャパン株式会社が、これまで複合機の販売で培った業種・規模を問わない幅広い顧客基盤に対して「Bill One」をご提案いただくことで、国内企業のバックオフィス業務のDX化をともに推進出来ると確信しております。
Sansan株式会社 執行役員/Bill One Unit ゼネラルマネジャー 大西 勝也

■パートナー契約の内容
・コニカミノルタジャパン取引先企業へのクラウド請求書受領サービス「Bill One」の販売
・デジタル化・働き方改革支援に関する知見の共有

■クラウド請求書受領サービス「Bill One」について
「Bill One」は、Sansan株式会社が新たに開発した、クラウド請求書受領サービスです。郵送で届く紙の請求書やメール添付で送付されるPDFの請求書など、さまざまな方法・形式で送られる請求書をオンラインで受け取ることができるようにすることで、企業のテレワーク実現を後押しします。
「Bill One」で受け取った請求書は、Sansanの名刺データ化技術を基にした独自のシステムによって正確にデータ化され、契約企業は取り扱う全ての請求書をクラウド上で受領・一元管理できるようになります。これにより、請求書の受け取りから保管まで、請求書に関する業務のデジタル化・効率化を実現します。

「Bill One」に関する詳細な情報は次のサイトをご参照ください。
https://www.konicaminolta.jp/business/solution/bill-one/index.html

■Sansan株式会社 会社概要
会社名:Sansan株式会社
代表取締役社長:寺田 親弘
設立:2007年6月11日
所在地:東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
事業内容:働き方を変えるDXサービス(クラウド名刺管理サービス等)の企画・開発・販売
URL:https://jp.corp-sansan.com

■コニカミノルタジャパン株式会社 会社概要
会社名:コニカミノルタジャパン株式会社
代表取締役社長:大須賀 健
設立:1947年10月
所在地:東京都港区芝浦1-1-1浜松町ビルディング 26F
事業内容:複合機(MFP)・プリンター、印刷用機器、ヘルスケア用機器、産業用計測機器のなどの販売、並びにそれらの関連消耗品、ソリューション・サービスなど。新規注力事業の強化・拡充のための開発、企画、マーケティングなど。
URL:https://www.konicaminolta.jp/business/index.html


いいじかん設計について
コニカミノルタジャパンはこれまで、よりよい働き方とは何かを考え、自社実践を行い、得た知見をお客様にも提供してきました。働き方改革という言葉が一般的になった今、これまでの経験をもとに、これから私たちが目指そうとしている働き方のあるべき姿をあらためて考えまとめたコンセプトが「いいじかん設計」です。
働く人の時間を分解していくと、作業をコツコツこなす「作業じかん」、新しいアイデアを生み出す「創造じかん」、そして休み、育み、学び、視野を広げる「自分じかん」の3つがあると考えています。一般的な働き方改革の考え方は、主にこの「作業じかん」を減らすことに注目することが多いですが、減らすだけでなく、「創造じかん」「自分じかん」といった、「いいじかん」を増やすこと、すなわち、生産性・創造性を高めることが重要だと考えています。
https://www.konicaminolta.jp/pr/ejikan/
[画像2: https://prtimes.jp/i/40232/21/resize/d40232-21-4b838b4f0f673c7c5811-1.png ]

※「いいじかん設計」はコニカミノルタジャパン株式会社の登録商標です。

【お客様のお問い合わせ先】
コニカミノルタジャパン株式会社 デジタルワークプレイス事業部
https://bs-offers.konicaminolta.jp/bill-one/contact/form/



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