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関西ペイント株式会社

神田産業が、関西ペイントの漆喰塗料技術を活用した「抗ウイルスパーテーション」を、福島県須賀川市に寄贈

(PR TIMES) 2021年07月08日(木)19時45分配信 PR TIMES

新型コロナウイルスワクチン接種会場での感染対策を支援


神田産業株式会社(代表取締役 神田 雅彦)は、本社所在地である須賀川市の新型コロナウイルス感染防止対策支援のため、関西ペイント株式会社(本社:大阪府、代表取締役社長:毛利 訓士)の漆喰(しっくい)塗料技術を採用し製造した「抗ウイルスパーテーション」を、本日7月8日に、市内のワクチン接種会場へ寄贈いたしました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/22308/21/resize/d22308-21-60255ef3bd107a255c93-0.jpg ]

贈呈の様子
須賀川市 橋本克也市長(写真中央右)、
神田産業株式会社 代表取締役 神田雅彦(写真中央左)
神田産業株式会社 取締役常務 関根好行(写真左)
神田産業株式会社 取締役本部長 神田雅恵(写真右)

[画像2: https://prtimes.jp/i/22308/21/resize/d22308-21-7ee1d9ae3fb61b7ca117-1.jpg ]

寄贈した「抗ウイルスパーテーション」

新型コロナウイルスワクチンの接種が進む中、不特定多数の人が集まるワクチン接種会場での感染対策が求められています。そのような状況の中、接種を受けられる皆様や医療従事者の方々に少しでも安心できる環境を提供するために、「抗ウイルスパーテーション」を寄贈させていただきました。

今回寄贈したパーテーションは、抗菌・抗ウイルス・消臭などの多様な機能が見直されている自然素材・漆喰(消石灰)を活用した製品です。神田産業が製造する、軽くて丈夫なハニカム段ボールに、付着したウイルスを5分で99.9%低減する関西ペイント独自の漆喰塗料をコーティングしたシートを貼ったもので、医療機関による最先端の感染対策ケアユニットにも実験採用されているものと同様の仕組みとなります。

寄贈に際し、本日、7月8日(木)に須賀川市役所において、神田産業株式会社 代表取締役 神田雅彦から橋本克也市長へ目録の贈呈を実施いたしました。パーテーションは今後市内のワクチン接種会場へ順次設置されます。

<須賀川市 橋本克也市長コメント>
須賀川市では高齢者のワクチン接種が順調に進み、まもなく一般接種も始まります。そんな中で接種会場用の「抗ウイルスパーテーション」という素晴らしい製品を寄贈頂きありがとうございます。昨年もコロナ感染が拡大する中、いち早く「飛沫防止パネル」を提供頂くなど、地元企業の活躍を大変心強く思います。現在福島県内の感染者も増加傾向にある状況ですが、本パーテーションを有効に活用させて頂きます。

<神田産業株式会社 代表取締役 神田雅彦コメント>
関西ペイント様とは当社の「パネル組立型ER」の研究・開発事業で漆喰塗料の機能を評価してまいりました。昨年から猛威を振るっている新型コロナウイルスがわずか5分で感染力を失う機能をパーテーションにして、創業以来の地元須賀川市の地域貢献に役立てて頂ければと思い、今回「抗ウイルスパーテーション」を寄贈させて頂きました。ワクチン接種会場での地域の皆様はもとより、そこで働く医療従事者の方々も安心できる会場づくりに貢献できましたら幸いです。今後も段ボールを使った製品で地域貢献をしてまいります。

<関西ペイント販売株式会社 建築塗料販売本部 副本部長 岩崎浩行コメント>
弊社の抗ウイルス技術を生かしたシートがワクチン接種会場をはじめとしたさまざまな現場でお役に立てるのは非常に光栄かつありがたいことであり、誠に感謝しております。ウイルスが付着すると5分で感染力を失うこの機能(漆喰塗料)は弊社唯一と推察しております。消臭機能や調湿機能を含め、複数の機能を有した弊社漆喰塗料技術に基づく製品群で衛生環境の向上に貢献していきたいと考えております。


神田産業株式会社、関西ペイント株式会社は、今後もワクチン接種会場や医療現場への抗ウイルス製品提供をはじめ、感染の不安が少しでも低減されるよう支援を行ってまいります。

■寄贈概要
寄像先:福島県須賀川市
寄贈品:ワクチン接種会場用抗ウイルスパーテーション 1式
贈呈式:日時 2021年7月8日(木)
場所:須賀川市役所
受贈者:須賀川市 橋本克也市長
寄贈者:神田産業株式会社 代表取締役 神田雅彦



プレスリリース提供:PR TIMES

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