プレスリリース
特定非営利活動法人HIKIDASHIは、パートナー企業株式会社mitaina様と月経について知って話せる場所「アワアミュカフェ」を開催しました。
特定非営利活動法人HIKIDASHIのビジョンは、パートナー企業である株式会社mitaina様が新しく立ち上げたブランド「OUR Amulet」を通して、月経をはじめ性について話せる場所「アワアミュカフェ」を開催することとなりました。
開催までの経緯はこちらをご参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000106259.html
この度、第一弾となる「アワアミュカフェ」を開催しましたのでご報告します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106259/20/106259-20-60f385e27d8b8b0a7229283e581afd14-2160x2160.jpg ]
【アワアミュカフェ】(当法人の協力開催日のみ記載)
主催:株式会社mitaina 協力:NPO法人HIKIDASHI
日時:令和6年2月29日(木)、3月2日(土)、3月4日(月)
各日11時〜/13時〜の1日2回開催
場所:西宮阪急2階イベントステージ22(兵庫県西宮市高松町14番1号)
対象:月経や性教育に興味のある方ならどなたでも
定員:各回6名
講師:NPO法人HIKIDASHI代表 大石真那(保健師/看護師/思春期保健相談士/「げっけいのはなし いのちのはなし」著者)
ファシリテーター:株式会社mitaina代表 太田綾希氏
内容:子どもに伝える性教育〜大切なお守りとして親から子ども達へ伝えておきたいこと〜
アワアミュブックレットを見ながら月経の仕組みや月経用品の種類を改めて学び、自身の月経と向き合うと共に、家庭で伝える月経や性教育についてみんなで話しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106259/20/106259-20-0c612116f8c2b740dd120fb1169a2a5d-2160x2160.jpg ]
【参加者からのご感想】※イベント内では「月経」ではなく「生理」という用語を使っていたため、ご感想もそのままご紹介します。
・生理を知るって自分を知ることでありつまり自分を大切にすることなんだ。何も自分を苦しめるものでも子どもを産むためだけのものでもない。そんなことを改めて知ることができました。
・生理は来るけど痛みの重さもしんどさもそれぞれ違う。そこを同じフィールドにせず、しんどいことをしんどいと言えて周りが支えられる。それが当たり前になる女性の世界がもっと広がって欲しいなって改めて思いました。
・性教育を特別にしてしまっているのもタブーにしてしまっているのも大人や社会なんだろうなと思った。性を知るって自分を知ることだから、子どもが自分の成り立ちを知ることは大切でありそこに恥ずかしさではなく、愛を持って親から受け継ぐ伝統として日常で伝えていくことが本当の意味でギフトなんだなって思いました。
・この社会が性教育に照れがあるのなら、子どもの世代から性教育が家庭での会話のトピックで当たり前になるそんな社会になってくれたら未来は明るいものになるんだろうなって、そんなふうに希望を感じました。
・生理は生活のサイクルに入ってるせいか、当たり前すぎて逆に普段勉強することがなく、今回改めて知れた感じがしました。
・生理用品のバリエーションや自分の肌に合うかどうかということや、他の人の話もあまり聞かないから、とっても良い機会でした!「知って、試して、選び取る。」とても大切だと感じました。
・月経カップが気になっていたものの、実際に使っている人の声を聞いたことがなくて一歩踏み出せなかったけれど、今回話を聞いて使ってみようと思えました。
・どのくらいの経血量なら受診した方がいいかも知らずに、「人より少し多い程度なのかな」と思っていました。お話を聞いて受診してみようと思えました。
・娘の月経量が気になっていたので相談できて良かったです。生理周期を再度確認して、病院に連れていってみようと思います。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106259/20/106259-20-70d8e6813c19e1cc2e0d3d5ab0c84319-1108x1124.jpg ]
特定非営利活動法人HIKIDASHIでは、今後も株式会社mitaina様と共に引き続き「アワアミュカフェ」を開催し、月経や性教育について知って話すことができる場を作り、それを次の世代に引き継いでいける機会の提供を続けていく予定にしております。
また、他の企業・団体様とも積極的に協同し、自分の心や体と向き合い、それをもとにこれからの子ども達に伝えていきたい性教育について、より多くの方々と考える機会を作っていきたいと考えています。興味を持っていただける企業・団体様はぜひお気軽にお問い合わせください。
HP:https://ikiru-hikidashi.org/
お問い合わせフォーム:https://ikiru-hikidashi.org/contact/
プレスリリース提供:PR TIMES