プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

新人事制度の導入

(PR TIMES) 2021年09月06日(月)20時15分配信 PR TIMES

働きやすさ・働きがいを重視して16年ぶりに刷新

 鈴与株式会社(本社:静岡市、代表取締役社長:鈴木健一郎)は、この度、16年ぶりに人事制度を刷新します。新制度は、コース等級、評価、賃金及び地域限定勤務の4つの制度を柱に、2021年9月より、社員約1,000人を対象に導入します。
 鈴与の経営理念である「共生(ともいき)」は、会社がひとつの企業として自立し、また、社員一人ひとりも個々の社会人として真に自立し社会活動を営む中で、私たちと地域社会、お客様、お取引先様、そして社員相互間を結びつける精神的な基盤です。鈴与は、「共生」の精神で、社会に、そして皆様に信頼される企業であるためには、その原動力となる社員の人財育成や優秀な人財確保が重要であると考えています。新人事制度の導入で、社員が、「働きやすさ」「働きがい」を実感でき、高いモチベーションで自ら学び、考え、行動する中でキャリア形成できる企業風土を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75524/20/resize/d75524-20-34cee4de310d29f2959a-0.jpg ]



実施時期

2021年9月より改定予定


対象人数

1,020名(2021年8月時点)


改定の背景・目的

・社会・経済が急激に変化しているため、働く社員がそれぞれの事情に応じた多様な働き方を選択でき、安心して働き、能力を発揮できる人事制度が求められている。

・ 社員が『働きがい』『働きやすさ』を実感でき、働くモチベーションとリテンションが向上する人事制度へ改定を行う。

・ これにより、公平でメリハリのある評価と処遇が実現され、自ら学び、考え、行動できる人財の育成をさらに強化する。


改定内容


[画像2: https://prtimes.jp/i/75524/20/resize/d75524-20-a3fc082628847e72c927-2.jpg ]

1.コース等級制度の改定 
 マネジメントを職責とせず、特定分野で専門性を発揮する人財のためのコースがなかったため、専任職を新設。加えて、等級区分の見直しを行い、これまで以上に優秀な社員の早期昇格を促し、モチベーションの向上を図る。

2.評価制度の改定
 コース等級、研修、評価の軸を一本化し、評価にメリハリがつけられるように制度を刷新。併せて、管理職の評価軸である、業績評価とマネジメント評価も一本化。

3.賃金制度の改定
 優秀な人財が早期昇格した際に昇格メリットがでるような仕組みに改定し、管理職の賃金体系を評価に応じてよりメリハリがつくように昇給・賞与テーブルの見直しを実施。

4.地域限定勤務制度の導入
 地域を限定して働くことを希望する社員のエンゲージメントの向上と採用力強化のため、地域限定勤務制度の導入。育児・介護等により働く場所に制約がある社員の「働きやすさ」の向上を図ることと、個人のライフスタイルに配慮する。また、社員の経済的・精神的負担に配慮して、介護手当、単身赴任手当等を新設するなど、諸手当を拡充した。

<地域限定勤務制度概要>
 ・無限定 :海外・国内拠点への転勤あり
 ・地域限定A:静岡県又は一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)のいずれかを選択、エリア内の拠点への
  転勤あり
 ・地域限定B:静岡県西部・中部・東部又は都心部のいずれかを選択、転勤なし
  ※1.地域限定社員は無限定社員と同様に、評価に応じて昇格・昇進が可能。
  ※2.無限定から地域限定へ、地域限定から無限定への転換は3年間毎に可能。


改定のポイント

 ・1.コース等級制度 2.評価制度 3.賃金制度は、既存の制度をベースとしながら見直しを行った。
  当社の研修体系であるSCDP(Suzuyo Career Development Program)と連携させて人財育成との
  整合性を持たせるとともに、評価軸を再整理した。
 ・新しい制度として4.地域限定勤務制度を導入し、海外・国内どこでも転勤可を前提とする働き方(無限定)
  だけでなく、社員それぞれの事情や希望により、勤務する地域を限定して働くこと(地域限定)を
  可能にした。

以上



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る