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プレスリリース
2月21日発刊『デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー』著者の市谷聡啓が、野村ホールディングス株式会社 執行役員の池田肇さまをゲストに対談。ーデジタルトランスフォーメーションで組織は変わるのか?
株式会社レッドジャーニー(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:市谷聡啓、以下:レッドジャーニー)は、代表の市谷による2月21日発刊の新著『デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー 組織のデジタル化から、分断を乗り越えて組織変革にたどりつくまで』に関する対談イベントを、2022年3月2日、オンラインにて開催します。本書に推薦文をいただいた野村ホールディングス株式会社 執行役員 未来共創カンパニー長の池田肇さまをお招きし、市谷と「デジタルトランスフォーメーションで組織は変わるのか?」をテーマに日本のDXを語ります。
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2022年2月21日、レッドジャーニー代表の市谷聡啓による新著『デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー 組織のデジタル化から、分断を乗り越えて組織変革にたどりつくまで』が発刊されました。
(関連記事 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000066787.html)
本書は、「カイゼン・ジャーニー」「チーム・ジャーニー」に続く市谷の“ジャーニー・シリーズ”第3弾となります。多種多様な組織でDX支援を行ってきた市谷ならではの視点で語られるのは、DXの本丸と言うべき「組織の変革」について。経営から現場まで、組織内のポジションや組織の規模、業種を越えて、DXへ挑むすべての人たちに向けた内容です。
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このたび、本書に「推薦のことば」を寄せてくださった野村ホールディングス株式会社 執行役員 未来共創カンパニー長の池田肇さまをお招きし、書籍発刊を記念した市谷との対談イベントを行うこととなりました。「デジタルトランスフォーメーションで組織は変わるのか?」をテーマに、日本のDXを大いに語ります。
野村證券においては、新たな価値創出に向けた社内横断組織である「未来共創カンパニー」を立ち上げ、日々挑戦を続けられています。対談では、證券の世界におけるアジャイルな価値創出についても触れる予定です。
開催概要
〔日時〕 2022年3月2日(水) 20:00〜21:00
〔形式〕 オンライン(Zoom) ※お申込み後に詳細をお知らせします。
〔参加費〕 無料
〔お申込み〕 こちらからお申し込みください。
https://redjourney.doorkeeper.jp/events/133447
内容
1. デジタルトランスフォーメーション・ジャーニーとは何か (市谷)
2. [対談] デジタルトランスフォーメーションで組織は変わるのか? (池田さま、市谷)
こんな時におすすめ
・DX、組織変革に向けての取り組みを推進しなければならない
・新たな価値作りをミッションとして背負っている
・組織にアジャイルな考えや活動を根付かせたい
話し手
池田 肇さま
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野村ホールディングス株式会社執行役員 未来共創カンパニー長
1990 年野村證券入社。営業、人事、投資銀行部門に勤務した後、グループ広報部長に。8 年間のグループ広報部長・担当役員時代に、広報、広告宣伝、ESG、金融経済教育、2020 オリパラ、社史編纂等に関わる。2019 年 4 月より新設の未来共創カンパニーで、サービスのデジタル化対応、新規ビジネス開発等に携わる。
市谷 聡啓
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株式会社レッドジャーニー 代表/元政府CIO補佐官/DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」がある。
書籍「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」について
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DXへ挑む、マネジメント・現場・すべての人へ
中小企業から大企業・そして政府組織まで、日本中のあらゆるレイヤーにおいてDX(デジタルトランスフォーメーション)が急務であると叫ばれて久しくなりました。しかしながら、2020年、経済産業省のDXレポート2が報告する通り、多くの組織におけるDXは困難な状況にあります。
本書は、DXに挑むあらゆる組織・あらゆる立場にいる方々に、DXを成し遂げ、変化に対応しつづける強靭でしなやかな組織をつくるための道筋を示すべく書かれました。大企業を含む数多くの組織のDXの最前線に立ち続けた著者の実践と経験がこの一冊に込められています。
本書のポイント
1. 現場実践の方法から、戦略観点での指針までカバー
2. チームで実践できる、DXに臨むための豊富なプラクティス
3. DXに必要なプロダクト開発のあり方を指南(アジャイル開発)
4. 筆者の実践と経験から生まれた、DXのための段階設計
推薦のことば
"近年、企業におけるデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の取り組みは確かに進んできていますが、まだ発展途上の段階と言えます。特に金融機関におけるDXは、他業界に比べて課題も多く、弊社でも部門横断組織を作り、この1、2年、リソースを集中投下して取り組んでいます。
弊社だけでなく、こうした状況下にある多くの企業にとって、本書は「実践レベルでの指南書が現れた」という実感を持てる内容になっています。DXとは、業務のデジタル化から、CX・EXにとっての価値創出まで、まさしく組織を作り替えるに等しい活動と言えます。現業に取り組みながら、新たな組織の姿を模索していくわけですから、どうしても、「どこから取り組みはじめたらよいか?」「どのように進めていけばよいか?」という難題にぶつかることも多い。そうした暗中模索の中で、本書が示すジャーニーは1つの手がかりとなるでしょう。
本書を執筆された市谷さんは、弊社のDXにご協力いただき、ともに取り組みを進めています。本書で紹介されていることのいくつかには、私たちとの取り組みから得られた知見が活かされています。特に、他の事業部門との協働にあたっては、アジャイルや仮説検証といった新たな取り組みが必要であり、現場と実践で培われた知見が本書から得られるのではないでしょうか。
随所で語られているとおり、DXには何か唯一絶対の必勝法があるわけではありませんし、企業が自分たち自身でその道筋を捉え、試行錯誤を繰り返していく必要があります。この本を傍らに置いた企業や個人の皆様が、現場と経営の一体・一致感を醸成しながらトランスフォーメーションを果たしていかれることを、心から願っています。"
野村ホールディングス株式会社
執行役員 未来共創カンパニー長
池田 肇 さま
もくじ
第1部 デジタルトランスフォーメーション・ジャーニーを始める前に
・第1章 DX1周目の終わりに
・第2章 デジタルトランスフォーメーション・ジャーニーを描く
第2部 業務のデジタル化
・第3章 コミュニケーションのトランスフォーメーション
・第4章 デジタル化の定着と展開
第3部 スキルのトランスフォーメーション
・第5章 探索のケイパビリティの獲得
第4部 ビジネスのトランスフォーメーション
・第6章 仮説検証とアジャイル開発
・第7章 垂直上の分断を越境する
第5部 組織のトランスフォーメーション
・第8章 水平上の分断を越境する
・第9章 組織のジャーニーを続ける
書籍特設サイト
https://digitaltransformationjourney.link/
プレスリリース提供:PR TIMES