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【薬局DX事例】薬局外から行うオンライン服薬指導の解禁に伴い、「リモート薬剤師」の可能性に関するレポートを公開

(PR TIMES) 2022年10月03日(月)11時15分配信 PR TIMES

〜かかりつけ薬局実現に向けた薬局DXの課題と「リモート薬剤師」への期待〜

令和4年9月30日の薬機法施行規則(省令)改正に伴い、薬局外からのオンライン服薬指導、いわゆる「リモート薬剤師」が解禁されました。かかりつけオンライン薬局を運営するPharmaX株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:辻裕介、以下PharmaX)は、薬局事業者の取り組みに役立てていただくことを目的に、かかりつけ薬局実現の鍵となるリモート薬剤師の活用についてのリサーチレポート(ホワイトペーパー)を公開しました。

https://speakerdeck.com/pharma_x/pharma-x-whitepaper
(登録不要で閲覧・ダウンロード可能)
[画像1: https://prtimes.jp/i/62239/20/resize/d62239-20-35b25f709ee51d7bcf79-15.jpg ]

■ホワイトペーパー概要

オンライン服薬指導の恒久化、電子処方箋導入(予定)、リモート薬剤師の解禁など、薬局業界を取り巻く大きな変化がこの数年で起きています。薬剤師の働き方改革等の観点から「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」における議論を踏まえ、薬局外からのオンライン服薬指導を行うこと(以下、薬局外からのオンライン服薬指導を行う薬剤師をリモート薬剤師と呼ぶ)が解禁されました。

厚生労働省は対物業務から対人業務への移行の大方針を掲げており、今後薬剤師には対人業務のさらなる充実と、かかりつけ薬剤師への転換が求められています。薬局におけるITツールの利活用は進められているものの、服薬指導やアフターフォローの充実や日頃の健康サポート等のかかりつけ機能の実現には、多くの薬局が課題意識を持っています。
リモート薬剤師が解禁されることで、国内に9万人存在する(厚生労働省『薬剤師需給の予測について』を元に算出)潜在薬剤師の活用も可能になり、店舗薬剤師の業務を補い、患者さまの日常をサポートできる存在となり得る可能性を秘めています。
これまでPharmaXでは、OTC医薬品の特定販売において「リモート薬剤師」を活用してきました。独自の仕組み(※特許7029836)を用いることで、薬剤師によるリモートワークを実現し、仕事と家事・育児の両立や遠隔地からの勤務を実現しています。その結果、ほとんどの薬剤師が働きやすさを実感するだけでなく、患者さまの健康サポート業務も充実させることが可能となっています。
PharmaXは、自社薬局を中心にリモート薬剤師の活用と独自システムを開発することで新しい薬局オペレーションを構築し、次世代型「かかりつけオンライン薬局」を提供しております。薬局領域におけるDX事例についてご紹介できるほか、柔軟にパートナー企業様との取り組みをさせていただいております。今回、薬局事業者の取り組みに役立てていただくことを目的に、かかりつけ薬局実現の鍵となるリモート薬剤師の活用についてのリサーチレポート(ホワイトペーパー)を無料公開しました。

■ホワイトペーパー目次


業界動向
薬局DXの実態と課題
リモート薬剤師の可能性
PharmaXの取組み
さいごに



レポート全文は下記のURLより無料・登録不要で閲覧・ダウンロードいただけます。
https://speakerdeck.com/pharma_x/pharma-x-whitepaper


■以下、内容の一部抜粋

[画像2: https://prtimes.jp/i/62239/20/resize/d62239-20-2e633349ce8194e8e26b-10.jpg ]

ほとんどの薬局でITツールの活用が進んでいるものの、服薬指導やアフターフォロー、日頃の健康サポートなど、かかりつけ機能に課題意識を持つ薬局が多い。
[画像3: https://prtimes.jp/i/62239/20/resize/d62239-20-df5a813473082e134047-11.jpg ]

ITツールを導入したものの、従来の業務に加えて日常的なコミュニケーションや健康サポートまでは手が回らない。薬剤師数が少ない薬局ではその傾向が顕著な一方、増員することも現実的ではない。

[画像4: https://prtimes.jp/i/62239/20/resize/d62239-20-c1bcbc8d80bbff030cc3-12.jpg ]

従来の働き方では薬局内での勤務を前提としていたため、妊娠や出産、育児、介護などの事情により薬剤師として働くことを諦めるケースが一定数存在。リモート薬剤師であれば在宅での働き方が実現可能。
[画像5: https://prtimes.jp/i/62239/20/resize/d62239-20-53e4ab5f8f5c0a657d27-13.jpg ]

以前は一般的な薬局に勤務していた薬剤師が、リモート薬剤師になることで柔軟な働き方を実現。
家庭と仕事の両立だけでなく、薬剤師としての成長のためへの時間投資が可能に。

[画像6: https://prtimes.jp/i/62239/20/resize/d62239-20-fe8e1845ccddebcacdd6-14.jpg ]

柔軟な薬剤師の活用により、日常での継続的なサポートが可能に。薬剤師の伴走によって患者さまの満足度が高まり、健康意識の向上にも寄与できるのではないか。


■PharmaXついて
自社薬局を中心に、リモート薬剤師と独自オペレーションシステムを構築し、次世代型の「かかりつけオンライン薬局」を提供しております。
https://pharma-x.co.jp/

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<概要>
会社名:PharmaX株式会社(旧YOJO Technologies)
代表者:代表取締役 辻裕介
設立日:2018年12月7日
会社所在地:東京都新宿区四谷三栄町3-11中村ビル101
事業内容:1.オンライン薬局運営及び薬局OSの開発2.オンライン服薬指導/OTC特定販売の戦略コンサルティング
薬局店舗:YOJO薬局四谷店(会社所在地と同じ場所)
会社HP:https://pharma-x.co.jp/

<沿革>
2018年12月 MINX株式会社 創業
2019年6月 漢方EC『YOJO』サービス開始
MINX株式会社 から 株式会社YOJO Technologies に社名変更
2020年5月 ANRIから約1億円の第三者割当増資を実施
2020年8月 YOJO薬局四谷店を開設
2020年9月 薬剤師のリモートワーク体制を開始
2021年2月 YOJO薬局四谷店にて保険薬局の指定を受ける
2021年7月 グロービス・キャピタル・パートナーズ、ANRIから約2.5億円の第三者割当増資を実施
2022年9月 株式会社YOJO TechnologiesからPharmaX株式会社に社名変更
KDDI Open Innovation Fund、GCP、ANRIから約5億円の第三者割当増資を実施
KDDIとの協働を発表

<このプレスリリースに関するお問い合わせ先>
PharmaX株式会社 広報担当:上島
メールアドレス:contact@pharma-x.co.jp
電話番号:03-4500-2141(代表電話)



プレスリリース提供:PR TIMES

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