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JFrog Japan株式会社

JFrogのDevOpsプラットフォーム、AWSとの連携でクラウドによるゲーム開発・配信を高速化

(PR TIMES) 2022年03月31日(木)12時15分配信 PR TIMES

JFrogとAWSは、ゲーム開発者にスケーラブルで安全なソフトウェアパッケージのセントラルリポジトリを提供し、頻繁かつ継続的なソフトウェアリリースのプロセスを円滑にします

東京発(2022年3月31日)― 水が流れるようにソフトウェアを継続的にアップデートするLiquid Software(リキッド・ソフトウェア)というビジョンを掲げ、それに基づくJFrog DevOps Platform を提供するJFrog Japan 株式会社(本社:東京都港区、ジャパン・ジェネラル・マネージャー:田中克典)の親会社である、JFrog Ltd.(以下JFrog)(NASDAQ: FROG)は、本日、Amazon.com, Inc. (NASDAQ: AMZN)の関連会社であるAmazon Web Services, Inc.(AWS)の「AWS for Games」の取り組みへのサポートを発表しました。JFrogのDevOpsプラットフォームは、ゲームクリエイターに開発パイプラインのリアルタイムな把握、コラボレーションの改善、そして包括的なツールを提供し、ユニークなゲーム製品と体験の提供を加速させることができるようになります。
[画像: https://prtimes.jp/i/54676/20/resize/d54676-20-25276da70db3a74976fc-0.png ]

世界のクラウドゲーム市場は急速に拡大しており、業界アナリストは、2022年までに140億ドルに達すると予測しています。すでに世界の上位10位にランクインするゲーム会社10社のうち5社に採用されているJFrogは開発者が最先端のゲーム機能やコンテンツをより速く作成、配布、更新し、セキュリティを維持しながら顧客を満足させることができるよう支援しています。


UbisoftのITオペレーションマネージャであるGuillaume Urbejtel(ギヨム・ウルベシュテル)氏は次のように述べています。「我々はJFrog Artifactoryを利用して、各チームがビルドツールに迅速かつ簡単にアクセスできる方法を提供し、同時にAWSクラウドによってチーム間のコラボレーションを実現することで、最高のビデオゲームを作成することができます」

ゲーマーは、より没入感のあるプレイを体験するための新しい機能や性能を常に求めています。「AWS for Games」は、AWSとAWSのパートナーが提供するサービスやソリューションの中から、特にゲームユーザー向けに構築された取り組みです。この取り組みにより、ゲーム開発者、パブリッシャー、プラットフォームは、ゲームの構築、運営および成長に適したツールやパートナーを容易に選択することができます。

AWS上で動作するJFrog Platformにより、ゲーム開発チームは、継続的なソフトウェアアップデートの提供に際し、以下のようなメリットを活用することができます。

• 生産性の向上 JFrog Artifactoryは、ゲーム開発者に30以上の異なるパッケージ技術をサポートする、ソフトウェアバイナリから成るセントラルレポジトリを提供します。これは、ゲーム開発ワークフローを管理するためのシンプルさと信頼できる唯一の情報源の両方を提供します。
• セキュリティの強化 JFrog Xrayは、新しいゲームソフトウェアのリリースやアップデートをスキャンし、既知の脆弱性やライセンスのコンプライアンス違反を確認することで、セキュリティ侵害を防ぐことができます。脆弱性や悪質なコードが発見された場合、JFrogはそれぞれの適用性とコンテキスト分析を提供し、開発者が修正のステップに優先順位がつけられるようにします。
• スピードと俊敏性を向上 JFrog Distributionは、高度なレプリケーション、低レイテンシーエッジ、安全な配信ネットワークなどの統合ネットワーク最適化技術により、ゲーム開発者がリリースやアップデートをスピードアップできるようにします。これにより、高可用性を担保し、規模に応じてネットワークの利用率と回復力を向上させることができます。

JFrogの北米セールス担当リージョナル・バイスプレジデント、Shlomi Ziv(シュロミ・ジヴ)は次のように述べています。「ゲームの世界はスピードが速く、何百万というエンドポイントがあり、その性質もさまざまです。このため、ゲーム開発者は、すべてのソフトウェアパッケージの記録を唯一の情報源で迅速かつ安全に、クラウド、オンプレミスまたはハイブリッドインフラに簡単に展開できる機能を求めています。当社のプラットフォームは特殊な環境をサポートしながら、このような柔軟なデプロイメントを提供するため、開発者はミッションクリティカルなアプリケーションを効率的に管理し、クラウドで素早く操作することができ、最終的にはプレーヤーがより早くゲームを始められるようになります」

JFrogとAWSは、ゲーム開発者にスケーラブルで安全なアーティファクトやパッケージのセントラルリポジトリを提供し、頻繁かつ継続的なソフトウェアリリースのプロセスを円滑にします。また、各地に分散したチーム間のコラボレーションを改善し、洞察力を高め、プロジェクトごとに必要な時間を数日単位で短縮することができます。

AWS Game Techのグローバルパートナーリードである、Lucien Parsons(ルシアン・パーソンズ)氏は次のように述べています。「JFrogは、ストリーミングゲームコンテンツの更新が複雑化する中で、今日のゲーム開発者にとって非常に信頼できるソリューションです。JFrogとAWS for Gamesの連携により、ゲーム開発者が楽しくて成功するゲームを作るために使用できるソリューションのポートフォリオがさらに強化されます」

JFrogのゲーム開発における新たなクラウドサポートに関する詳細はこちらをご覧ください。https://jfrog.com/ja/gaming/

[1] Intricately社「2022 Cloud Gaming Report」https://blog.intricately.com/introducing-intricatelys-2022-cloud-gaming-report

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JFrog Japan株式会社について
JFrog Japan 株式会社は JFrog Ltd.(JFrog)の日本法人として 2018 年に設立。DevOps プラットフォームを開発した JFrog は、開発者のキーストロークから製品まで、ソフトウェアの流れをシームレスかつ安全に実現する「Liquid Software」というミッションを掲げています。エンドツーエンドでハイブリッドな JFrog Platform は、現代のソフトウェア開発組織が DevOps の力を完全に取り入れるために必要なツールと可視性を提供します。JFrog のユニバーサルなマルチクラウド DevOps プラットフォームは、AWS、Microsoft Azure、Google Cloud 上で、オープンソース、自己管理型、SaaS サービスとして利用できます。JFrogは何百万人ものユーザーと何千人もの顧客に信頼されています。その中には、ミッションクリティカルなソフトウェアデリバリーパイプラインを管理するために JFrog ソリューションをご活用いただいているフォーチュン100企業の大半が含まれています。詳細は jfrog.com/ja をご覧ください。

l JFrog の名称、ロゴマークおよびすべての JFrog 製品の名称は、JFrog Ltd. の登録商標または商標です。

l その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

Cautionary Note About Forward-Looking Statements (将来の見通しと注意事項 – 以下英文)

This press release contains “forward-looking” statements, as that term is defined under the U.S. federal securities laws, including but not limited to statements regarding expanded DevSecOps capabilities to quickly assess the relevance, impact and required remediation for security vulnerabilities, our ability to meet customer needs, and our ability to drive market standards. These forward-looking statements are based on our current assumptions, expectations and beliefs and are subject to substantial risks, uncertainties, assumptions and changes in circumstances that may cause JFrog’s actual results, performance or achievements to differ materially from those expressed or implied in any forward-looking statement.

There are a significant number of factors that could cause actual results, performance or achievements, to differ materially from statements made in this press release, including but not limited to risks detailed in our filings with the Securities and Exchange Commission, including in our annual report on Form 10-K for the year ended December 31, 2021, our quarterly reports on Form 10-Q, and other filings and reports that we may file from time to time with the Securities and Exchange Commission. Forward-looking statements represent our beliefs and assumptions only as of the date of this press release. We disclaim any obligation to update forward-looking statements.

プレスリリース提供:PR TIMES

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