• トップ
  • リリース
  • JAXA宇宙探査イノベーションハブ研究提案に採択決定。「超高解像度3D断層画像データの取得技術と3Dレンダリング技術の開発」の共同研究を開始

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

モルゲンロット株式会社

JAXA宇宙探査イノベーションハブ研究提案に採択決定。「超高解像度3D断層画像データの取得技術と3Dレンダリング技術の開発」の共同研究を開始

(PR TIMES) 2022年03月26日(土)11時40分配信 PR TIMES


2022年3月25日

● JAXA宇宙探査イノベーションハブの研究提案募集(RFP)の「課題解決型」に採択されました
● モルゲンロットは、本研究で超高解像度3Dレンダリング技術開発に取り組みます
● 大規模データの3D可視化技術で,宇宙開発の技術革新にも貢献して参ります

モルゲンロット株式会社 (本社:東京都千代田区,代表取締役CEO: 井上博隆))は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)宇宙探査イノベーションハブが実施した「第7回研究提案募集(RFP7)」に、北海道大学の協力を得て応募し、研究テーマ募集枠の一つ「課題解決型」に採択されました。

今後JAXAと北海道大学との3機関で、2025年までの3年間の共同研究を通じ、超高解像度トモグラフィー画像データ取得技術と3Dレンダリング技術について、新たな研究開発に取り組みます。


[画像1: https://prtimes.jp/i/53470/20/resize/d53470-20-0a2b32dab82d15bb0419-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/53470/20/resize/d53470-20-335ecd4fbdba511488cc-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/53470/20/resize/d53470-20-86ed1155d400f43e99e2-2.png ]



本研究では、モルゲンロットが中心となり北海道大学と共同で超高解像度トモグラフィー装置(※)、大規模な3次元ボリュームデータの可視化技術とソフトウェア、および画像AIの開発を行います。

本研究の成果は、地球惑星科学から、医学、産業分野まで、極めて広い範囲での応用が期待され、さまざまな分野の内部構造理解に関する課題解決に貢献してまいります。モルゲンロットは、今後も革新的な研究開発に取り組んで参ります。

【モルゲンロット株式会社について】
「グリーンなコンピューティングパワーで、人にやさしいデジタルインフラを創造する」をミッションに掲げるスタートアップです。分散型処理技術をコアとし、再生可能エネルギーや余剰電力を活用するグリーンデータセンターを世界中に構築。グリーンコンピューティングパワーで、社会と人を支えるデジタルインフラの革新に取り組んでいます。

※ 断層映像法。CTスキャナなど試料内部の物性分布を調べ、内部を可視化する方法
※ 「TansaX」は、宇宙探査イノベーションハブの愛称です。詳細はJAXA公式Web サイトをご参照ください。https://www.ihub-tansa.jaxa.jp/

<報道機関からの問い合わせ先>
モルゲンロット株式会社
広報  吉澤 俊介(よしざわ しゅんすけ) 
Tel: 03-6811-6644
E-mail: contact@morgenrot.net

北海道大学大学院理学研究院 地球惑星科学部門
准教授 伊庭 靖弘 (いば やすひろ)
Tel:011-706-3538
E-mail: iba@sci.hokudai.ac.jp


 



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る