• トップ
  • リリース
  • 安心安全でサスティナブルな食品寄贈を通じて、こどもの笑顔を広げたい

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

安心安全でサスティナブルな食品寄贈を通じて、こどもの笑顔を広げたい

(PR TIMES) 2023年04月02日(日)11時15分配信 PR TIMES

職業体験型食育プログラムと、食品ロスも活用した食品寄贈を実施する「こどもスマイリング・プロジェクト」で、全国のこどもたちを笑顔に

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会の夢です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/53407/20/resize/d53407-20-d49b2aaf96a5ccf6a14b-3.png ]




一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会について

一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会(SFA)は、食品ロス削減など1社では取り組むことが難しい、フードサプライチェーンにおけるサスティナビリティの課題について、緩やかなネットワークでつながった有識者と企業が解決策を検証していくコンソーシアムです。

SFAでは、以下の3つの取り組みを推進しています。

未来のサスティナブルな消費者を育てる食育を通じて、食品産業と子ども食堂をはじめとする子ども福祉団体を運営されている方々と関係を構築し子ども支援につなげる『こどもスマイリング・プロジェクト』(日本財団助成事業)
プラスチック資源循環法施行に向けて、食品産業における廃プラスチックの発生を減らす、なくすための具体的な取り組みを検討する『プラスチックの2Rに関する勉強会』
食品ロス削減などの課題解決に取り組む学生団体等の取組を紹介し、行動する人を増やすためのオンラインプラットフォーム『Honeybees’ Community』


今年度は、特に物価上昇などの影響を受けてしまう子育て中のご家庭が増える中、食品寄贈に注力してきた結果、会員企業においても寄贈への新たな挑戦が生まれました。
次年度に向けて体制も強化し、東京都との研究プロジェクトにも取り組んでまいります。

安心安全でサスティナブルな食品寄贈は、実は簡単ではありません。しかし、だからこそ、より多くの方々の笑顔があふれる未来のために、私たちの夢を夢で終わらせることはできません。
この歩みを止めないために、皆様の一層のご指導ご鞭撻、ご支援をよろしくお願いいたします。また、当会の活動にご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせください。

2023年4月1日
一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会


SFAの、2022年度の取り組みのご紹介


1.こどもスマイリング・プロジェクト

2022年度は、4つの子ども福祉団体に通う子どもたちに、職業体験型食育プログラムの実施を通じて、職と食、両方の「しょく」を通じたサスティナブルな食を育む活動を体験してもらうことができました。
またコロナ禍でなかなか食堂が運営できない子ども食堂20団体以上に夏と冬にすぐに食べられる食品寄贈を実施しました。その他、食品寄贈がしやすい社会づくりを目指し、食品寄贈のあるべき姿ややり方について、食品産業企業の皆さんと共に食品寄贈の実例研究会や、食品寄贈のガイドラインを策定するに際しての考え方について討議を重ねてきました。

こどもスマイリング・プロジェクトでは、様々な今まで取り組んでこなかった、こられなかったことを食にまつわる多くの企業やこども福祉団体、自治体など様々な垣根を越えてひとつひとつ課題解決していき、多くの笑顔が輪のように広がっていくことを目指しこれからも取り組んでまいります。

◎プレスリリース等

コロナ禍の今、こどもたちにできる支援をこどもの居場所活動団体と企業の双方から考える『企業とこどもの居場所 共創フォーラム』を開催
2022年8月18日(木)大阪府教育会館たかつガーデンにて 報告企業:株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、大和冷機工業株式会社、報告団体:淡路こども食堂
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000053407.html




食品ロス、エシカル消費について学ぶ『職業体験型食育プログラム 稲刈り体験』を開催
2022年9月10日(土)阪急泉南グリーンファーム和歌山農場
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000053407.html




体験学習を通じて食品流通のしくみやエシカル消費について学ぶ こどもスマイリング・プロジェクト『こどもフードエシカルマスター講座』を開催
2022年9月24日(土) 住吉住宅集会所(大阪市住吉区)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000053407.html




職業体験型食育プログラム「有機農場で野菜収穫体験&間伐体験」を実施
2022年11月6日(日)ワタミファーム 山武農場、日向の森(千葉県山武市)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000053407.html




職業体験型食育プログラムを通じて食品ロス、エシカル消費について学ぶ「ローソン店舗での職業体験を通じた食育プログラム」を実施
2022年12月18日(日)ローソン ゲートシティ大崎アトリウム店
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000053407.html




こどもの居場所活動団体(こども食堂や学習支援等)と食品寄贈などの支援を実施している企業の双方から考える「企業とこどもの居場所 共創セミナー」を開催
2023年3月8日(水)大阪府教育会館たかつガーデンにて
報告企業:株式会社macoto.creative、エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
報告団体:人間研究所こころラボ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000053407.html




食品寄贈ガイドラインに関する検討報告書(第1版)をアップ
https://www.j-sfa.net/news/04.html

また、このガイドラインについて、わかりやすくご説明した動画や、事例紹介として食品寄贈の現場や関係者のインタビューを撮影した動画も作成

◎食品寄贈ガイドラインの紹介
食品寄贈ガイドラインに関する検討報告
<前半> https://youtu.be/Qz6ExrRu8GI
<後半> https://youtu.be/ZDOANwoTmtY

◎食品寄贈に関する事例紹介
企業からフードバンク、そして支援団体へ〜食品寄贈の現場から 協力:株式会社ローソン
https://youtu.be/hDFYeoiE7Ko



[画像2: https://prtimes.jp/i/53407/20/resize/d53407-20-970e8ae11ecc9a9fa99d-6.jpg ]



2.未来を担う子どもたちへの食品寄贈事業

東京都が都内の大学研究者から事業提案を募集し、都の施策に反映させる事業提案制度に、弊会理事・専修大学商学部渡辺達朗教授が立案した「子どもへの食品寄贈事業」が採択されました。
SFAもプロジェクトに参画し、2023年度から3年間、実施されます。


商学部・渡辺達朗教授 東京都の事業提案制度に採択 未来を担う子どもたちへの食品寄贈事業 | 専修大学
https://www.senshu-u.ac.jp/news/nid00018593.html


3.その他 Honeybee’s Community

フードロス削減など、サスティナブルなフードチェーンの実現に向けて、勉強会を実施しました。

「わたしたちと、食料システムサミットvol.3 〜担い手それぞれの視点から考える〜」を開催します

https://www.atpress.ne.jp/news/325195




連絡先

一般社団法人サスティナブルフードチェーン協議会 事務局(木戸、山崎)
〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8 専修大学商学部渡辺達朗研究室
info@j-sfa.net
https://www.j-sfa.net/

Facebookで食のサステナビリティやプラスチック対策に関する日本や世界の情報を発信しています。
いいね!やフォローをよろしくお願いします。
https://www.facebook.com/sustainablefoodchain

[画像3: https://prtimes.jp/i/53407/20/resize/d53407-20-a9bea46ee0a7566ab3b0-5.jpg ]



「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る