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株式会社イーネットワークシステムズ

ご家庭の節電を応援し、電力需給ひっ迫リスク軽減の一助に「節電チャレンジ2022夏」実施結果について

(PR TIMES) 2022年10月11日(火)18時45分配信 PR TIMES

〜プログラム参加者は昨年同月の電気使用量と比較し約13%の節電を達成〜

電力のOEM販売プラットフォームを展開する株式会社イーネットワークシステムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:及川 浩、以下「当社」)が2022年8月から9月にかけて、電力の需給ひっ迫リスクへの対策としてディマンド・リスポンス※(以下「DR」)プログラム「節電チャレンジ2022夏」を実施いたしました。

※ディマンド・リスポンス(DR)とは、消費者が賢く電力使用量を制御することで、電力需要パターンを変化させることです。これにより、電力の需要と供給のバランスをとることができます。

経済産業省 資源エネルギー庁ホームページより抜粋
https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electricity_measures/dr/dr.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/43961/20/resize/d43961-20-9e83313b8d3acc0d7d50-0.png ]

■「節電チャレンジ2022夏」概要と企画背景

脱炭素社会の実現へ向けた世界的な潮流の中、再生可能エネルギーの導入拡大に伴う火力発電所の稼働率の低下や休廃止の増加による供給力不足など、様々な要因によって需要期(夏季・冬季)における電力の需給ひっ迫が危惧されています。また世界情勢の影響による燃料価格の高騰はしばらく続くと見られ、一般家庭においても省エネは喫緊の課題です。

当社では、DRの仕組みを活用して各ご家庭の省エネをサポートするとともに電力安定供給にも寄与するための取り組みとして、ご契約者さまの節電量に応じたポイントを付与し、電気料金からの割引を適用する「節電チャレンジ2022夏」を実施いたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43961/20/resize/d43961-20-ecf1da7ae5edd08a1123-1.png ]

■実施結果サマリー

・対象者のうち11.3%、合計1,908人が本プログラムに参加。※1
・参加者のうち53.3%が節電目標を達成し、合計節電量は75,798kWhに。※2
・参加者のうち、26.6%が50kWh以上の節電を達成。※3
(参加者の昨年同月の電気使用量と比較すると約13%の節電量)※4

[画像3: https://prtimes.jp/i/43961/20/resize/d43961-20-ee13e92a65a4b6e364a8-2.png ]

政府による節電ポイント(節電プログラム促進事業)※5に関する報道を背景としたお客さまの節電に対する関心の高さとともに、前年同月比較という分かりやすい節電目標設定も要因となり、多くのお客さまにご参加いただくことができました。

本節電プログラムでは参加者の昨年同月の電気使用量と比較し約13%の節電を実現し、参加者の4人に1人が節電量の上限である50kWh以上の節電を達成するなど、節電への積極的な姿勢が伺える結果となりました。


※1 送信対象者数n:16,827人に対しての参加者率。
※2 参加者数n:1,908人に対しての節電達成者(10kWh/月 以上の節電)率。
※3 参加者数n:1,908人に対して50kWh以上(節電量の上限)の達成者率。
※4 昨年同月の電気使用量がないお客さまについては当社平均電気使用量を用いて算出。
※5 「節電プログラム促進事業」は、経済産業省「電気利用効率化促進対策事業」の補助金事業に基づき実施するものです。採択事業者一覧は下記をご確認ください。
https://setsuden.go.jp/

参考:参加者と非参加者の節電達成状況

今回の節電プログラムは同一利用者の前年比データを使用するため、節電以外の要因による使用量の減少が発生する可能性がありました。(気温の変化等)
プログラム参加者と非参加者の節電量を比較することで、節電以外の要素による使用量の減少を排除し、プログラムの効果を検証いたしました。
その結果1.全体の節電達成2.50kWh以上の節電達成の両項目において参加者が非参加者の結果を上回り、本プログラムの節電効果を裏付ける結果となりました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/43961/20/resize/d43961-20-ab90847628170d32379c-3.png ]

※5 送信対象者のうち、前年同月実績があり且つ、本プログラムへ参加しなかった方。

■実施概要

・実施期間:2022年8月1日〜9月30日
・対象期間:2022年9月分の電気ご使用期間
・対象者:継続して対象の契約種別でご契約されている個人のお客さま・有効なメールアドレスを登録しているお客さま
(定額電灯など一部プランを除く)
・達成特典:前年同月と比較し対象期間に節電に成功したお客さまへ電気料金の割引に使えるポイントをプレゼント。※前年同月にご使用実績がないお客さまは、当社お客さま前年同月平均使用量(エリア/契約容量別)を基準とし比較算定
・特典内容:節電量10kWh=100節電ポイント=100円と換算し2022年11月分の電気料金より割引。
(節電量の上限は50kWhまで)

■今後の展開

当社では今冬も節電プログラムを実施予定しており、すでに「国の節電プログラム促進事業」の参加事業者として申請し採択されています。今回と同様に「国の節電プログラム促進事業」に基づき、ご参加いただいたお客さまへの参加特典進呈を予定しています。
今後も当社は電力需給ひっ迫への対策としてDRプログラムへの積極的な取り組みを通じて、脱炭素社会の実現に向けて貢献してまいります。


株式会社イーネットワークシステムズについて

本社:東京都新宿区西新宿8-14-24 KFビル2F
設立:2015年4月2日
資本金:5,000,000円
代表取締役:及川 浩

2015年4月設立。小売電気事業者のイーネットワークシステムズ(ENS)は、「イニシャルコスト0(ゼロ)での電力・都市ガス事業参入」を可能とする電力・都市ガス小売のOEMプラットフォームを運営。提携事業者を経由して電力・都市ガスをお客さまに提供しています。親会社は創業80年の老舗LPガス事業者の三ッ輪産業株式会社(関東地方に直売・卸合わせて約20万の顧客基盤を保有)を傘下とする、三ッ輪ホールディングス株式会社です。

https://www.enetsystems.co.jp/
https://mhdg.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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