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パイフォトニクス

<製品発表>点円環型光パターン形成LED照明「ホロライト・ドットリング」を開発

(PR TIMES) 2021年11月22日(月)17時45分配信 PR TIMES

工場内のクレーン吊荷周囲の立入禁止ゾーンを円環状の光で明示し安全支援

 光学機械器具製造販売のパイフォトニクス株式会社(静岡県浜松市東区/代表取締役:池田貴裕)は、高輝度発光ダイオード(LED)と光学素子の組み合わせにより、視認性の高い点円環状の光パターンを形成する「ホロライト・ドットリング」を開発しました。本製品は、工場内のクレーン吊荷周囲の立入禁止ゾーンを円環状の光で明示する安全支援用注意喚起照明として12月1日から受注を開始します。従来製品の「ホロライト・リング」と比較して5〜10倍程度の明るさが得られるために、10mを超える高さのクレーンに対しても十分な視認性を得ることが可能になりました。本製品は浜松市ファンドサポート事業成果の一つとなります。本製品は11月24日〜26日に幕張メッセで開催される「鉄道技術展2021」にて展示いたします。
<製品の概要>
 点円環型光パターン形成LED照明「ホロライト・ドットリング」は、遠方に視認性の高い複数の点で円環状の光を形成するLED照明です。光パターンの大きさはS型(小)、M型(中)、L型(大)の3種類、照明色は赤色、緑色、青色の3種類をご用意しました。従来製品の「ホロライト・リング」と比較して5〜10倍程度の明るさが得られるために、10mを超える高さのクレーンに対しても十分な視認性が得られます。さらには、従来製品と比較して消費電力は約80%に低減、価格は2/3程度にコストダウンを実現しています。
 主な用途は、工場内のクレーン吊荷周囲の立入禁止ゾーンを明示する安全支援用注意喚起照明となり、本年11月1日に受注を開始した線十字型光パターン形成LED照明「ホロライト・ラインクロス」および、本年11月15日に受注を開始した直角型光パターン形成LED照明「ホロライト・アングル」、括弧型光パターン形成LED照明「ホロライト・ブラケット」など一連の製品化により、クレーンの高さや用途に応じて、最適な光パターンの選択が可能となりました。鉄鋼業界や自動車業界などの製造業や物流業界向けに、国内のみならず東南アジア、北米、欧州などでの販売を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/41665/20/resize/d41665-20-115634e4983661af96af-2.jpg ]

<主な特長>
1.視認性の高い複数の点で円環状の光パターンを形成
 従来品の円環型光パターン形成LED照明「ホロライト・リング」と比較して、S型は約10倍、M型は約8倍、L型は約5倍の明るさを実現しています。そのために10mを超える高さのクレーンに対しても十分な視認性が得られます。

2.立入禁止ゾーンの大きさに応じた最適な光パターンを選択
 光パターンの大きさは、S型(小)、M型(中)、L型(大)の3種類をご用意しました。クレーンの高さおよび吊荷の大きさに応じて、最適な光パターンの選択が可能です。

3.低消費電力化とコストダウンを実現
 従来製品と比較して明るさは向上した一方で、消費電力は約80%に低減、価格は2/3程度にコストダウンを実現しており、各社の工場内クレーンへの標準搭載を目指します。

<光パターンの比較写真>
[画像2: https://prtimes.jp/i/41665/20/resize/d41665-20-be1e525eec5aaa7c291f-4.jpg ]

<主な仕様>

[表: https://prtimes.jp/data/corp/41665/table/20_1_04f752134801c1681160c63f1179775b.jpg ]



<外観写真>
[画像3: https://prtimes.jp/i/41665/20/resize/d41665-20-05248b4c1830e37eee50-1.jpg ]

<当社の概要>
 当社は、2008年4月に高指向性LED照明「ホロライト」を開発し、製造現場での検査、各種イベントや建築物の演出照明、大学研究機関の実験などさまざまな場面で採用されてきました。光パターン形成LED照明「ホロライト・シリーズ」は、高輝度LED光源と大型光学素子の組合せにより空間にさまざまな光パターンを形成するオンリーワン製品で、日本、米国、中国、欧州で特許登録済です。近年では、工場内の労働災害を低減する安全用照明、地域や人々のもつ魅力を生かして地方創生を実現する観光用照明、光害を低減し新しい景観を創造する建築用照明、新しい鳥獣対策などの新しい光の使い方を追求しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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