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エムプラスプラス

技術者集団からクリエイティブ集団へ。体制変更と共に新会社MPLUSPLUS STAGEを設立。

(PR TIMES) 2022年03月28日(月)15時45分配信 PR TIMES

MPLUSPLUSで開発してきたプロダクトのイベントに合わせたパッケージングも開始。リースでのサービス展開により、MPLUSPLUSの演出がより身近に。


[画像1: https://prtimes.jp/i/39281/20/resize/d39281-20-334db5ebc1a0985b4c6d-3.png ]

エムプラスプラス株式会社(MPLUSPLUS)はこれまで、ライブ演出からオリジナルプロダクト開発をはじめ、テクノロジーの力で様々なエンターテインメントの常識を更新してまいりました。これは社名の「更新」を表すインクリメント記号「++」にも現れているよう、これからの未来を新たに作り出すことを使命に2013年より活動してまいりました。

2022年、我々は変化し続ける時代が求める表現を作り出すために、エンターテインメントを中心にした技術者集団から、アートからインスタレーションまで様々な領域の未来を創出する、クリエイティブ集団へとなるべく組織体制を更新いたします。「MPLUSPLUS」ではこれまで以上に新たな開発・演出に特化し、新体制としてオリジナルプロダクトやノウハウをより普及・活用・実装する新会社「MPLUSPLUS STAGE」を設立いたします。

エムプラスプラスグループに在籍する、演出家・振付師・サウンドクリエイター・ロボティクスクリエイター・ハードウェア/ソフトウェアエンジニアなどの幅広い領域のクリエイター達の技術力をエンターテインメント領域に留めることなく、「MPLUSPLUS」「MPLUSPLUS STAGE」の2社の連携により、更に多角的な角度から世の中の常識を更新して参ります。


部門・体制について


[画像2: https://prtimes.jp/i/39281/20/resize/d39281-20-d2907ba06a09e5514e15-1.png ]



【MPLUSPLUS株式会社】(代表取締役社長 藤本 実)
MPLUSPLUSではクリエイティブ領域に特化し、これまで以上に新たな表現や開発を行います。技術を活用した身体性の拡張、独自の無線同期の安定性、音・映像・光を駆使した演出ノウハウを武器に、プロダクト開発やステージ演出にとどまらず、コンセプト設計からインスタレーションのようなインタラクティブな空間演出まで、新たな表現を探求してまいります。

[画像3: https://prtimes.jp/i/39281/20/resize/d39281-20-ad577a4a563105dc21d4-2.png ]

【MPLUSPLUS STAGE株式会社】
MPLUSPLUS STAGEでは、エムプラスプラスグループが保有するこれまでに開発したオリジナルプロダクトやノウハウの普及・活用・実装を行います。LEDと無線同期システムを用いた数々のプロダクトのリースや、エンターテインメントショーケースのパッケージの導入をより柔軟に対応し、エムプラスプラスグループで生み出される表現を社会へと実装してまいります。

社名:MPLUSPLUS STAGE株式会社
代表:代表取締役社長 白須 祐次
設立日:2022年3月25日
資本金:300万円


代表者コメント

藤本 実(フジモト ミノル)
MPLUSPLUS株式会社 代表取締役社長1983年生まれ、兵庫県出身。神戸大学大学院工学研究科 塚本・寺田研究室博士後期課程修了。2012年3月博士(工学)取得。自身もダンサーとしてパフォーマンスを行う中で、学生時代に出会ったウェアラブルコンピューティングの研究をきっかけに身体性とLEDの新しい表現を追求し続けている。2010年にArs Electronicaで発表した “Lighting Choreographer” が大きな反響を得て、海外からのオファーが続く。2013年にTechnology&Creatorの集合体であるMPLUSPLUS株式会社を設立。自身の経験から演者視点に立ち、演出ありきのシステム開発を行うことでこれまでの概念にとらわれないパフォーマンスの新しいジャンルを生み出し続けている。「光の振付家」として参加した東京2020パラリンピック開会式でのLED演出は記憶に新しい。

新会社設立 藤本コメント
MPLUSPLUSを設立してはや9年が経とうとしています。システム開発したLEDスーツをライブツアーで運用することからはじまり、LEDフラッグやLEDリボン、高速ダンスをするロボットアームなど多くの演出物を開発してきました。さらにいくつもの大規模イベントの総合演出を経験したことで、興味がダンスだけでなく他ジャンルのパフォーマンス、空間インスタレーション、アートへとどんどん広がりつつあります。
MPLUSPLUS設立時の目標は、テクノロジーxエンターテインメントで世界中に感動を届けることでしたが、その開発力をより広い分野へ活かすことを考えた今、体制変更の必要性を感じました。コロナ禍により身体性は希薄化し、国と国のあり方も大きく変化している情勢の中で、私達に求められることも変化し続けています。新たな価値観を生み出すため、常識にとらわれずに世界が明るくなるような提案を続けていきます。

白須祐次(しらすゆうじ)
MPLUSPLUS STAGE株式会社 代表取締役社長
1992年生まれ、山梨県出身。2015年よりMPLUSPLUS株式会社に所属。2019年には東京モーターショー2019 TOYOTAブースメインパフォーマンスにて演出を手掛ける。J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2018ではm-floのLIVEダンサーとして振付、出演。ダンサーでもある自身の経験を生かし様々な演出や振付、映像制作を手掛ける。入社後も八王子市学園都市文化ふれあい財団主催のダンスワークショップの講師として、地域のダンス育成を目的としキッズダンスのレッスンを5年間続ける。

新会社設立 白須コメント
このたび 新会社の設立と同時に代表取締役社長に就任することとなりました。MPLUSPLUS株式会社では演出、振付とともに映像制作やオペレーションを担当しておりましたが、経営には全く携わっておらず、光栄であると同時に身の引き締まる思いです。まず、第一の責務としてMPLUSPLUSのプロダクトを使用した演出を、より身近に届けられる環境作りに取り組んでいきたいと思っております。
新会社の名称は、本体であるMPLUSPLUSにSTAGEを加えました。私はダンサーとしても活動しており、MPLUSPLUSのプロダクトを用いたパフォーマンスを、行なう側の感動や楽しさも知っています。今後は、光り輝くステージを「観る」側へのアプローチだけにとどまらず、パフォーマーの感性を磨き、モチベーションの維持につながる、あるいは老若男女問わず、パフォーマンスを始めるきっかけにしたいとの思いをSTAGEという言葉に込めました。様々な形で社会に貢献してまいりたいと思いますのでMPLUSPLUSとともにご支援を賜りますようお願い申し上げます。


<プレスリリースに関するお問い合わせ先>
MPLUSPLUS株式会社:http://www.mplpl.com/

エムプラスプラス広報担当
pr.global@mplpl.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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