• トップ
  • リリース
  • アイコムの無線モバイルIPフォンに、工場・工事現場などのタフな環境での使用に適したIP210Hが新登場。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

アイコム株式会社

アイコムの無線モバイルIPフォンに、工場・工事現場などのタフな環境での使用に適したIP210Hが新登場。

(PR TIMES) 2023年06月23日(金)16時45分配信 PR TIMES

アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:中岡洋詞、東証プライム)は、IP電話にトランシーバー機能を搭載した携帯できる内線電話、<無線モバイルIPフォン>IP210Hを2023年6月末に新発売します。
[画像: https://prtimes.jp/i/38597/20/resize/d38597-20-1ab09d49694d89cc1b32-0.jpg ]

 IP210Hは、無線LAN/LTE回線を利用することで、内線/外線電話に対応できる電話機能と、ボタンを押すだけで複数の端末に同時に連絡できるトランシーバー機能を兼ね備えた無線モバイルIPフォンです。

当製品は、2020年10月の発売以来、好評をいただいている無線IPモバイルフォンIP200Hの姉妹機です。IP200Hはオフィスや店舗のニーズにフィットするテレフォンスタイルであるのに対し、当製品は工場や建設現場などより過酷な条件下での使用を踏まえたトランシーバースタイルとしています。

 本体には、アンテナや音声ツマミなど、ふだん無線機をお使いの方に馴染みのあるインターフェースを採用しました。操作性や見た目の面でも、従来の無線機からスムーズに置き換えることができます。さらに、米国軍用規格であるMIL規格に準拠した堅牢性の高いボディを実現。IP57の防塵・防水性能も兼ね備えています。そのため、屋外での現場や、工場といったタフな仕様が求められる場所でも安心して使用いただけます。

また、弊社製品のインターフォン型通信端末、無線LANトランシーバーや、IPトランシーバーとの通話互換性を備えているので、利用の目的や環境に合わせて最適な音声通話ソリューションを構築することを可能としています。サイズは、約52(W)×131(H)×24(D)mm(突起物を除く)、重量は約195g。

<おもな特長>
●無線LAN/LTEで通話可能な内線/外線電話機能。
●PTTボタンから登録した機器に一斉連絡ができるトランシーバー機能。
●アンテナ・音量ツマミなどが搭載された無線機ライクな外観と仕様。
●最大30時間※の運用が可能なリチウムイオンバッテリーを採用。
●IP57の防塵・防水性能で、MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠した堅牢性の高いボディ。
●無線IPインターコムIP200PG、RoIPゲートウェイVE-PG4など、ユーザーの利用ケースに合わせて通話環境を構築できるユニット群を用意。
●従来機IP200Hのほか、当社製IPトランシーバー (IP502Hなど)、無線LANトランシーバー(IP110Hなど)との通話互換。

※ 無線LAN無線機+IP電話機モード(通信モード:無線LAN)時。
・アイコム、ICOM、ICOMロゴはアイコム株式会社の登録商標です。

<姉妹機 IP200Hについて>
・学校向けの販売数が1年で8倍に:https://bit.ly/447UEqS
・発売時プレスリリース:https://www.icom.co.jp/news/5918/

<アイコム株式会社について>
アイコム株式会社(https://www.icom.co.jp/)は、東証プライム上場(6820)の無線通信機器の総合メーカーです。1954 年の創業以来、陸上業務無線機器をはじめ海上無線、航空無線、衛星通信、ナビゲーション機器、受信機、IP ネットワーク、アマチュア無線にいたるまで信頼性の高い製品を世界中に提供しています。アイコムの製品は、官公庁、公益団体、流通、空港、船舶、警備業、小売業など様々な分野で使用されています。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る