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株式会社Hakuhodo DY ONE

Hakuhodo DY ONE、「生成AI全社推進タスクフォース」の支援サービスを提供開始

(PR TIMES) 2024年08月19日(月)13時45分配信 PR TIMES

〜生成AI活用のCoEを垂直立ち上げ・拡大〜


株式会社Hakuhodo DY ONE(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:田中雄三 代表取締役社長:小坂洋人、以下 Hakuhodo DY ONE)は、企業の業務課題に合わせた生成AIの導入・活用を支援するサービスの提供を開始いたします。本サービスは、企業の生成AIの活用を推進するための社内タスクフォースの立ち上げから実行、内製化までをトータルで支援します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140732/19/140732-19-e1edd22768a3e09828cd5cbc21a050b0-592x333.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


昨今、企業は生成AIを活用してビジネス上の複雑な課題を解決し、継続的な成長や競争力強化、イノベーション推進を図る動きが活発化しています。そうしたなか、生成AIの活用環境やルールの整備、業務改革を目的としたタスクフォースを立ち上げるケースが増えてきています。一方で、必要なケイパビリティや情報、人員をすべて内製することは難しく、外部パートナーとの共創やプランニング支援のニーズが高まっています。

当社では、このような状況に迅速に対応すべく、タスクフォースの立ち上げ、導入・活用推進に課題を持つ企業に対し、「生成AI全社推進タスクフォース」を支援するサービスの提供を開始しました。Hakuhodo DY ONEの生成AIにおける企業支援の豊富な知見や実績をもとに、生成AIの活用(社内CoE※1の立ち上げ・拡大、業務生産性の向上等)を目指す企業の専門タスクフォース組成を実施し、その実行や体制強化、社内におけるAI活用の気運醸成まで、経営課題に合わせた包括的な支援をおこないます。

本サービスを通じて、クライアント企業は、それぞれの活動内容の特性に寄り添った実効性のあるタスクフォースを創り上げることで生成AI活用の基盤となる仕組みづくりを実現し、プロセスイノベーションが起こり続ける仕組みを創出することで、業務や組織変革による生産性向上を目指すことができます。

*本サービスは、2023年7月28日にリリースした「AI経営コンサルティングサービス」(https://www.irep.co.jp/news/detail/id=48700/)の一環として、タスクフォースに対する支援の必要性が高まったことによりあらたにサービスパッケージ化したものです


【主なサービスについて】

1.ワークフロー構築
タスクフォースを実効的なものにするためのワークフローを構築します。社内の各組織がどのように連携すれば、自律的にタスクフォースを動かしていけるのかを提案します。生成AIの活用と投資対効果の最大化の両面を踏まえたロードマップを描くことで、ゴールイメージをより具体的にし、全社的な生成AI活用の基盤を創ります。

2.環境・データ整備
業務内で自然に活用できるUI/UX、開発チームに特化した利用環境、自社データの活用まで見据えた環境整備をトータルでおこないます。ビジネスに合わせた生成AIガイドラインの策定や、各部門のデータ連携など、生成AIの導入に必要な最適な環境を整えます。

3. リスキリング
全従業員向けの生成AIをめぐる基礎知識やユースケースを学ぶセミナー/ワークショップをはじめ、部門やポジションに合わせた研修を実施し、社内コーチング全体を支援します。生成AIができること、最新事例、社会へのインパクトなど、企業のビジネス活用における可能性や導入イメージ、メリットの詳細を学ぶことができます。


4.ユースケース創出
あらゆるユースケースが考えられる生成AIの活用において、クライアント企業の業務内容やシステム環境に合わせたユースケースの企画構想からPoC※2、業務実装までを支援します。生成AIと従業員が共創してアイデアを深めていくプロセスによって企画立案を促しながら、自社ビジネスに沿った生成AIのユースケースを生み出し、その運営を社内に定着させていくことで生成AI導入による効果の実感を目指します。

5.ノリ(社内気運)の醸成
AIを軸としたプロセスイノベーションが起こり続けるには欠かせない、従業員の熱意と積極性、生成AI活用の気運を生み出すインナーブランディングに取り組みます。組織縦断型のタスクフォースが機能し、企業単位・組織単位で変革が進んでいくために必要な社内の「ノリ」、組織内の生成AIに対する前向きな空気を醸成します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140732/19/140732-19-8a1451beff6e9f99d888aa959e97c59f-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





<本サービスの特長>
生成AIタスクフォース支援の豊富な実績
コンサルタント、オペレーションデザイナー、クリエイター、システムエンジニアなど、変革に必要な専門家がワンストップで支援
タスクフォースの推進に欠かすことのできないインナーブランディングの知見


※1 CoE:Center of Excellenceの略で、組織横断的なプロジェクトを進めるために人材やノウハウを一箇所に集約した部署。
※2 PoC:Proof of Conceptの略で、新たなサービスやアイデア、技術などの実現可能性や効果について検証する作業。



<会社概要>
■株式会社Hakuhodo DY ONE  https://www.hakuhodody-one.co.jp
Hakuhodo DY ONEは、インターネット広告黎明期より培ったデジタル広告の知見とノウハウを活かし、統合的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。マーケティング戦略立案力、クリエイティビティ、高度な運用力と技術開発力、媒体社・プラットフォーマーとの強固な関係性を強みとし、国内外のクライアント企業に対して、デジタル起点でのマーケティング戦略やテクノロジー活用を包括的に支援します。

今後は博報堂DYグループの「デジタルコア」として、グループ内のナレッジやリソースを集約し、高い専門性と提案力を併せ持つ企業として業界随一のデジタルマーケティング事業会社となることを目指します。

クライアント企業にとって唯一の「ONE」の存在となるため常に挑戦・前進し、事業成長を支援するビジネスパートナーとして伴走することで、クライアント企業の持続的な成長と、企業価値向上に貢献してまいります。

本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー
代表者 : 代表取締役会長 田中雄三 代表取締役社長 小坂洋人
株   主 : 博報堂DYグループ100%
社員数 : 約3,000名(2024年4月1日時点)
創立 : 2024年4月1日
事業内容 : デジタルマーケティング全般にまつわる企画・コンサルティング・代行事業・投資事業
※デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)と株式会社アイレップは、2024年4月1日に統合し株式会社Hakuhodo DY ONEを設立しました。新会社での統合的な運営を進めるにあたり、当面の間は移行措置としてお取引窓口や役職員の採用等はこれまで通りDACおよびアイレップが変わりなく担います。今後2025年以降に完全な統合を実施する予定です。



プレスリリース提供:PR TIMES

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