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学校法人真宗大谷学園 大谷大学

大谷大学博物館開館20周年記念 京都を学ぶ 拓本からみる京の梵鐘 【内覧会のご案内】2024年1月12日(金)10:30〜11:30

(PR TIMES) 2023年12月21日(木)13時40分配信 PR TIMES

2023年度冬季企画展 2024年1月13日(土)〜2月17日(土)開催


大谷大学(所在:京都市北区 学長:一楽 真)は、2024年1月13日(土)〜2月17日(土)の期間、大谷大学博物館にて開館20周年を記念した2023年度冬季企画展「京都を学ぶ 拓本からみる京の梵鐘」を開催します。
 冬季企画展は京都にまつわる展覧会を開催してきております。本年度は京都の寺院に伝わる梵鐘や、京都ゆかりの梵鐘について、拓本を通してご紹介します。
 梵鐘は、古くインドで集会の時に用いられた木製の稚と中国の銅鐘に基づいてつくられたとされ、日本へは6世紀の欽明朝に高句麗から伝えられたといわれます。本展では、元大谷大学教授で京都国立博物館長をつとめた神田喜一郎氏旧蔵の神田コレクションの金石拓本のなかから、数多い京都の寺院にかかわる梵鐘のうち著名な梵鐘を取り上げます。
 朝鮮鐘の面影をもつ現存最古の戊戌年(698)銘の妙心寺の梵鐘(国宝)、華麗な文様で名高い平等院の梵鐘(国宝)、銘文により「三絶の鐘」と称される神護寺の梵鐘(国宝)、さらに豊臣家の滅亡を導いた「国家安康」の銘文で知られる方広寺の梵鐘(重要文化財)など、白鳳時代から江戸時代までの著名な梵鐘の銘文や文様をご鑑賞ください。

※内覧会出席ご希望の場合、下記メールアドレスまでご連絡をお願いいたします。【期日:1/10(水)】

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101612/19/101612-19-47e2c04d311d3029592fdde6d03a1bd4-377x302.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲「平等院鐘銘」拓本

大谷大学博物館 2023年度冬季企画展 ホームページ
https://www.otani.ac.jp/events/2023/sfpjr700000104n8.html



■見どころ紹介! 
 天喜元年(1053)に建立された平等院の鳳凰堂(阿弥陀堂)は、極楽の宝池に浮かぶ宮殿のような美しい姿で有名ですが、その梵鐘もたいへん優美なものです。無銘ながら鳳凰堂と同時期と考えられ、文様には宝相華唐草の地文に雲上を飛翔する天女や唐獅子が描かれています。拓本を通して、その優美で躍動感あふれる姿をご覧ください。
主要展示作品一例


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101612/19/101612-19-354b7245305361a62e61452cff6b51b2-763x403.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲「神護寺鐘銘」拓本[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101612/19/101612-19-ce403973b8627799502764bf5ee8b01f-727x397.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲「清水寺鐘銘」拓本


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101612/19/101612-19-4a907c4b5d75e852f1a00cc804622569-446x488.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲「方広寺鐘銘並撞座」拓本[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101612/19/101612-19-18a0ed7b465400dea7bb6e62e368c458-1181x2362.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲ 「妙心寺鐘銘」拓本

展覧会出陳作品リスト ※一部抜粋

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101612/19/101612-19-59523f0598c44b0c20444b2bf18ee3b9-528x298.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




「大谷大学博物館開館20周年記念 2023年度冬季企画展」開催概要

■展示会名:京都を学ぶ 拓本からみる京の梵鐘
■会  期:2024年1月13日(土)〜2月17日(土)
■開館時間:午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
■休 館 日:日曜日・月曜日 ※1/15(月)は開館
■観 覧 料:無料
■場 所:大谷大学博物館(京都市北区小山上総町 大谷大学 響流館1F)
      ※京都市営地下鉄烏丸線国際会館行「北大路」駅下車、6番出口すぐ
      ※市バス「北大路バスターミナル」、「下総町」、「烏丸北大路下車」
■主催  :大谷大学博物館
■後援  :エフエム京都
■大谷大学博物館2023年度冬季企画展:
https://www.otani.ac.jp/events/2023/sfpjr700000104n8.html
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101612/19/101612-19-badda044b2ef2e6c6bf6a166e5c31c7e-320x320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

※内覧会出席ご希望の場合、下記メールアドレスまでご連絡をお願いいたします。【期日:1/10(水)】

大谷大学博物館概要




本学博物館は、真宗学・仏教学・歴史学・文学など世界的に貴重な典籍、考古遺物、民俗資料など約12,000点を所蔵。年4回の企画展と年1回の特別展を地域に広く公開し、文化財を間近でみることができる博物館です。
 博物館の設置構想は、本学図書館が収蔵していた貴重資料および考古遺物や民俗資料などの文物を含む多様な資料の適切な保管と調査研究、1987年に開設された博物館学課程の充実化、生涯学習など社会的要請への対応などを目的に策定されました。


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101612/19/101612-19-31f5bf6ad571b7230949265f8d8a4012-473x357.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


大谷大学概要




大谷大学は、1665(寛文5)年の江戸時代、京都・東六条に創設された東本願寺の学寮をその前身としています。その後、いくたびかの変遷を経て、1901(明治34)年、近代的な大学として東京・巣鴨の地に開学。1913(大正2)年、現在の地に移転開設しました。
 親鸞の仏教精神に基づき、“人材”ではなく“人
物”の育成を目標とする学び「人間学」を教育・研究の根幹とし、広く一般社会へ開かれた大学として確かな歩みを続けています。2021(令和3)年には、近代化120周年を迎えました。



[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101612/19/101612-19-00a3faa719c35f1b4a4c348d19efcc44-3900x1940.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101612/19/101612-19-d0a3c3fc64b63a710bce8e3a407535ce-3900x1940.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]大谷大学 入学センター(広報)
<報道関係者の皆さまからのお問い合わせ先>
大谷大学 入学センター(広報)後藤・野路 
TEL:075-411-8114/FAX:075-411-8160
E-mail:nyushi-c@sec.otani.ac.jp【ご出席連絡先】<一般の皆さまからのお問合せ先>
大谷大学博物館 TEL:075-411-8483/https://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/



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