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【ChatGPT1周年記念】 生成系AIスキルの世界的な需要が、Udemyのデータで浮き彫りに

(PR TIMES) 2023年12月03日(日)17時40分配信 PR TIMES

ChatGPT、Midjourneyなどを扱ったUdemy上での生成AI系オンライン講座数は1,600講座以上、受講数は280万以上に!日本での受講数は、世界で3番目の多さとなる12万以上


オンライン学習を通じて人々の生活の向上を目指すUdemyは本日、OpenAIのChatGPTの公開1周年を記念して、生成AIに関係する学習トレンドを発表しました。この1年間で、世界中の企業や組織、専門家がどのように生成系AIを受け入れ、導入してきたかについてデータに基づいて明らかにし、今後求められるであろう新しいスキルへの職場における影響についても考察できる内容となっています。

Udemyで新規事業展開や新たな国際マーケット開発を担当する New Ventures 部門の最高責任者であるリッチ・チュウは、次の様に述べています。「アジア太平洋地域全体でみても、生成系AIをはじめとする新たなスキルを企業や組織で採用し、企業における学習文化を、柔軟かつ比較的コストを押さえて構築するという、大きな機会を迎えています。2024年、企業や組織はこの極めて重要な時期に必要とされるリーダーを育てられるよう、管理職の改革に注力すると思われます」

ChatGPTと生成系AIの学習トレンド
2022年11月30日のChatGPTの公開から2023年10月31日までの間に収集されたUdemyのデータから、この1年間でChatGPTが世界的にどのように活用されたか、以下の点が判明しました:

● 800人近い講師がChatGPTに関連する講座を1,100以上作成し、Udemyプラットフォーム上で公開。
● ChatGPTに関する講座は25ヶ国語でUdemy上で展開されていて、日本語での講座数は、英語、ポルトガル語に次いで3番目に多い。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100811/19/100811-19-3d23aca8d7e06945a0c28090ef14c193-3404x1987.jpg ]

● ChatGPT関連講座は、世界中で220万以上の受講者数があり、インド、米国に次いで、日本は世界第3位の受講数を誇る。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100811/19/100811-19-a03979d6bcc70d4ad4cb7567c3da84b7-3480x1450.jpg ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100811/19/100811-19-ccaac3b4bc9b9e383b1a5145f919d86f-3460x1431.jpg ]

生成系AIを学ぶプロフェッショナルに関するより広範なデータからは、下記のトレンドが明らかになりました:

● 生成系AI関連の講座受講数は世界中で280万以上だった。
● 生成系AIに関するスキルを従業員に身につけさせようとしている業界トップ10は以下の通り: プロフェッショナルサービス、コンサルティングサービス、テクノロジー、製造業、小売、金融サービス、エンターテインメント&メディア、教育、政府およびライフサイエンス業界。
● Midjourney、AIアート、Python、ChatGPTプロンプト、その他生成系AIやプロンプト・エンジニアリングに関連する講座の人気が最も高く、今年9月に発表した「2023年第2四半期グローバル・ワークプレイス・ラーニングインデックス(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000100811.html)」ではAI学習がマーケティング、人事、営業、プロジェクト管理などの非技術分野に拡大していることが判明。特に日本では、ChatGPT関連講座が人気で、他国に比べて圧倒的に上昇率が増加し、講座の合計受講時間が前期比2,879%増で1位を記録。これは4月にOpenAIのCEOが来日し、岸田総理大臣と面会し、日本での研究開発拠点の設置の検討などについて述べたことなどが影響していると考えられる。

Udemyの最高経営責任者(CEO)のグレッグ・ブラウンは、次のように述べています。
「世界中の企業や組織が人材を変革し、アジリティやレジリエンス、競争力を育む企業文化を構築するために、効果的かつ責任ある方法で生成系AIを導入しようと競い合っています。生成系AIがもたらす最先端ソリューションは、無限の可能性を秘めています。Udemyでは、新たなスキルに関する講座やキュレーションされた学習パスを通じて企業をサポートすることで、この発展し続ける状況においてスキルベース経済への転換をリードする支援ができるのが楽しみです」

Udemyが最近アメリカで開催し、世界トップクラスのビジネスリーダーや実務家が参加したFowardイベント(https://business.udemy.com/forward-2023-on-demand/)では、生成系AI時代への移行を成功させるため下記の戦略が共有されました:

● 全ての職種において従業員は、生成系AIを活用し、効果的に働くために必要なスキルを身につけなければならない。企業が新しいテクノロジーを取り入れ、経営変革戦略に組み込んでいくことで、多くの仕事や職種が置き換えられ、形を変えていく可能性がある。世界経済フォーラム(WEF)の予測によると、2025年までに9,700万の職務が純増すると言われている(https://www.weforum.org/publications/the-future-of-jobs-report-2020/in-full/executive-summary/)。

● AIの台頭はスキルベース経済への移行と並行して起きており、雇用主は競争力を維持するために適応し続けなければならない。従業員がどんな学位をもっているのかではなく、組織内のスキルギャップを理解し、そのギャップを戦略的にどのように埋めていくのかが社内の人事担当者の重要な課題となっていく。

● 変革をリードするスキル、レジリエンス、アジリティを備えた強力なリーダー達をスケール感を持って育成することが、競争優位につながる。企業や組織は、スキルギャップを特定し、生成系AI分野において今後発生するであろう新たなビジネス機会を生かすことができ、さらに大きな変革の中でも効果的にチームをリードし、メンバーをコーチングできるようなリーダーを育成しなければならない。

アラゴンリサーチの CEO 兼創設者 ジム・ランディは、次のように述べています。「AIは私たちの働き方や学習方法を変えつつあり、生成系AIツールの活用を希望する企業や組織の最大の目的は、我々のデータから、その効率性と有効性であることが分かっています。企業や組織は、翻訳やメディア生成以外の活用案件を拡大するために、正確性、信頼性、セキュリティ、プライバシーの懸念に対処する適切なAIソリューションを評価し続ける必要があります」

グローバルなプロフェッショナルが生成系AIツールについてどのように学んでいるかを詳しく見るには、こちらUdemyのリサーチをご覧ください(英語):
https://research.udemy.com/research_report/chatgpts-first-year/

「Udemy Business」を通じたアップスキルやリスキルなど、詳細はこちら:
https://ufb.benesse.co.jp/

Udemyについて
Udemy(https://www.udemy.com/)は、組織や個人のスキルを高めることを目的として柔軟で効果的な能力開発の場を提供し、学びを通じて人々の生活を支援しています。Udemyのマーケットプレイスプラットフォームには、数十カ国語以上で何千もの最新講座があり、学習者、講師、企業がそれぞれの目標や最大の可能性を実現するのに必要なツールを提供しています。プログラミング(https://www.udemy.com/courses/development/programming-languages/)やデータサイエンス(https://www.udemy.com/topic/data-science/)、そしてリーダーシップ(https://www.udemy.com/courses/personal-development/leadership/)やチームビルディング(https://www.udemy.com/topic/team-building/)に至るまで、何百万人もの人々がさまざまなトピックについて、各分野の専門家からUdemyを通じて学んでいます。法人向けのUdemy Businessでは、すべての従業員を対象としたオンデマンド学習、技術者チーム向けの没入型学習、リーダー育成のためのコホート学習などを提供することが可能です。Udemy Businessは、Fender(R)、Glassdoor、On24、The World Bank、Volkswagenなどの世界的企業が利用しています。Udemyはサンフランシスコに本社を置き、アンカラおよびイスタンブール(トルコ)、オースティン(テキサス州)、デンバー(コロラド州)、ダブリン(アイルランド)、メルボルン(オーストラリア)、ニューデリー(インド)にハブ機能を備えたオフィスを構えています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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