プレスリリース
タウンドクターとカルビーが共同で「時間栄養学の社会実装に向けた実証研究」を開始!保健指導へ時間栄養学を組み込み、アウトカム効果について探索的研究
実はエクササイズは14時〜16時が一番効果的!?”コスパ・タイパ重視”の時代の新健康法。時間栄養学の第一人者である早稲田大学名誉教授 柴田重信先生の監修の下で実施
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柴田 重信 早稲田大学名誉教授
1981年、九州大学大学院薬学研究科博士課程修了。薬学博士。早稲田大学人間科学部教授などを経て、2023年3月まで同大理工学術院先進理工学部電気・情報生命工学科教授を務めた後、同年4月から現職。日本時間栄養学会理事・顧問も兼任する時間栄養学の第一人者。安藤百福学術大賞、大隈記念学術褒賞、文部科学大臣表彰などを受賞している。主な著書に「食べる時間でこんなに変わる 時間栄養学入門」(講談社ブルーバックス)「脂肪を落としたければ、食べる時間を変えなさい」(講談社+α新書)、「Dr.クロワッサン 実は何を食べても痩せられる。」(マガジンハウス)等多数。
時間栄養学に関する当社ウェビナーのお知らせ
当社とカルビー社は、2023年より戦略的パートナーシップを結び、両社共創による新たな価値創造を目指しています。このたび、「時間栄養学の社会実装に向けた実証研究」開始を記念して、2024年1月25日(木)にカルビー社と共同で時間栄養学×保健指導に関するウェビナーを開催します。時間栄養学研究の最前線の動向と具体的な活用術についてご紹介するので、ご興味のある方は是非お申込みいただけますと幸いです。▼お申込みはこちら▼
https://forms.gle/7ySj1Un4J2peDZ8y7
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▼ウェビナー概要▼
https://www.kk-kaigi.com/archives/6285
「時間栄養学」とは:食事のタイミングが健康を左右する新しい栄養学
時間栄養学は、「体内時計(時間)と食事(栄養)の相互作用によって効率的に健康維持を目指す栄養学」です。このアプローチは、同じ栄養素でも摂取する時間によって、私たちの体に与える影響が異なるという考えに基づいています。例えば「夜遅くに食べると太りやすい」「筋肉を増やしたいなら、タンパク質をとるタイミングにこだわるべき」というのは、この理論の具体的な例です。タウンドクター×カルビー「時間栄養学の社会実装に向けた実証研究」の概要
【背景・目的】
現在の保健師や管理栄養士により行われている栄養指導は、1日の食事量や栄養バランスを基に評価・指導を行っていますが、朝昼夕の各食事時間における摂取量などの時間栄養学の視点が不足しているのが実情です。本研究では時間栄養学のエビデンスに基づいた保健指導プログラムを実践し、生活習慣病の予防効果が高まるかを検証します。
【方法】
時間栄養学に基づく栄養指導プログラムはタウンドクター社および柴田重信先生(早稲田大学名誉教授)、古谷彰子先生(愛国学園短期大学准教授)によって作成された独自の栄養指導プログラムを使用して実施します。厚生労働省の定める標準的な健診・保健指導プログラムおよび各種診療ガイドラインをベースに、ガイドラインの範囲内で時間栄養学を取り入れて提供します。時間栄養学を活用した保健指導の可能性
時間栄養学を活用すると、同じ健康習慣でも、実践する時間帯を変えるだけでより効果が高まり、より効率的に健康増進を実現することができます。”コスパ・タイパ重視”がトレンドの中で、時間栄養学のエビデンスを取り入れることで、生活者としてもより受け入れやすいものになると考えています。時間栄養学を取り入れた保健指導の例
1.脂肪燃焼のためのエクササイズは14時〜16時に行うのが効果的
・早朝のランニングや、仕事の後、夜遅くに運動している人が多いですが、食後1〜2時間後や体温が上がっている状態での運動は脂肪燃焼効果が大きく運動効率が良くなるため、エクササイズは14時〜16時に行うのが効果的です。2.食物繊維は朝食でしっかり摂るのが腸内環境には効果的
・「食物繊維を積極的に摂りましょう」とよく耳にしますが、朝食に水溶性食物繊維を食べた方が腸内細菌によって有用な代謝物質が多く作られ、便秘解消にも繋がります。3.夕食での大豆製品の摂取は体内時計の調整に効果的
・大豆は食後の血糖値上昇をゆるやかにする効果があります。従って、夕食に大豆製品を取り入れる事で、体内時計の夜型化を調整し、肥満予防などが期待できます。
(再掲)時間栄養学に関する当社ウェビナーのお知らせ
2024年1月25日(木)にカルビー社と共同で時間栄養学×保健指導に関するウェビナーを開催します。時間栄養学研究の最前線の動向と具体的な活用術についてご紹介するので、ご興味のある方は是非お申込みいただけますと幸いです。▼お申込みはこちら▼
https://forms.gle/7ySj1Un4J2peDZ8y7
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84483/19/84483-19-fb7cffa91bcb76b75d75d692e309931c-885x431.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▼ウェビナー概要▼
https://www.kk-kaigi.com/archives/6285
■タウンドクター株式会社について
タウンドクター株式会社は、生活習慣病患者/予備軍に対して管理栄養士を介した食事指導サービスを展開し、クリニック・健康保険組合・自治体を顧客に有する最新の医療テック企業です。2021年9月より住民の健康増進を図る自治体へ、2022年3月より生活習慣病患者を診察するクリニックや健康経営に注力する企業健保向けに食事指導サービス(サービス名:N・Partner(ニューパートナー))の提供を開始しています。
精神科医と管理栄養士からなる医療チームを中心としたメンバー構成を特徴とし、生活習慣病患者/予備軍が行動変容に繋がりやすい食事指導プログラムを開発しています。本プログラムでは、心理学の理論に基づき、あらゆる対象者の心理モチベーションに合わせたきめ細やかな食事指導サポートを実現します。
食事指導プログラムに基づき、AIエンジニアが行動変容AIを搭載した食事指導ツールを開発しており、当該ツールを自社に所属する管理栄養士が活用し、対象者一人一人に合わせたオーダーメイドの指導を提供しています。会社名:タウンドクター株式会社
所在地:東京都港区芝5丁目27番3号MBC
代表者:山上 慶
設立:2021年3月24日
URL:https://npartner.jp/
事業内容:生活習慣病患者/予備軍向けICT食事コーチングサービスの展開■本件に関するお問い合わせ先
タウンドクター株式会社 経営企画室/カスタマーサポート室
TEL:050-3173-8642
e-mail:support@npartner.jp
プレスリリース提供:PR TIMES