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みちのくコカ・コーラボトリング株式会社

みちのくコカ・コーラボトリング、岩手県立大学の学生団体と協働開発した「三陸地域の特産品を活用したオリジナルモクテル」の販売を開始

(PR TIMES) 2021年08月19日(木)19時15分配信 PR TIMES

8月20日(金)から岩手県盛岡市内の飲食店で順次提供

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社(本社: 岩手県紫波郡矢巾町、代表取締役社長: 谷村 広和、以下「当社」)は、岩手県立大学の学生団体「復興girls&boys* (代表: 伊藤 遣蔵 [社会福祉学部3年])」と協働し、「三陸地域の特産品を使用したオリジナルモクテル」の開発に取り組んでまいりました。このたび、開発したオリジナルモクテルを、8月20日(金)から岩手県盛岡市内の飲食店で順次販売を開始いたしますので、お知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/77174/19/resize/d77174-19-54c991fcba238e6d145b-0.jpg ]


この取り組みは、岩手県内の産学官連携組織「いわて未来づくり機構」が推進する、復興支援プロジェクト「いわて三陸復興のかけ橋」の一環として、東日本大震災の風化抑止、三陸地域の特産品の認知、および消費拡大を目的に、当社と学生が協働して、飲食店などで提供される新たなオリジナルメニューとして展開を図るものです。

今年2月には、復興girls&boys*のメンバーが考案したオリジナルモクテル3作品について、学生による説明・制作および関係者による試飲・審査を行い、今後実際に飲食店に向けて展開する作品を決定するプレゼンテーション大会を開催。このプレゼンテーション大会の結果、考案されたオリジナルモクテル3作品すべてを飲食店に向けに展開することとし、これまで準備を進めてまいりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/77174/19/resize/d77174-19-572a14dc029b55c09295-1.jpg ]


その後も復興girls&boys*のメンバーが主体となって活動し、飲食店のフィードバックも得ながら改良を重ねてまいりました。そうした過程を経て、以下3品のオリジナルモクテルが、このたび販売開始となります。

■ 宮古シソモクテル
・宮古のブランド紫蘇「川井赤しそ」エキス + 「カナダドライ クラブソーダ」
・さっぱりした味わいは、肉料理とも相性抜群。震災から10年。これからも太陽が昇り、沿岸地域そして岩手県を照らしていけるようにという願いが込められています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/77174/19/resize/d77174-19-9fb0b41b9b7351db55a9-7.jpg ]


■ 軽米さるなしモクテル
・軽米町の特産品「さるなし」ドリンク + 「カナダドライ クラブソーダ」
・ベビーキウイとも呼ばれる、軽米町特産の果実「さるなし」。爽やかなさるなしの独特の甘味があり、食事のお口直しや食後のデザートにぴったりです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/77174/19/resize/d77174-19-af9195b8ed5179cde713-5.jpg ]


■ 岩泉ほおずきモクテル
・岩泉町の特産品「食用ほおずき」ジャム + 飲むヨーグルト + 「カナダドライ ジンジャーエール」
・希少な岩泉町産「食用ほおずき」使用した、ヨーグルト風味のデザートモクテル。ほおずきとヨーグルトの甘酸っぱさ、ジンジャーエールのドライな刺激が織り成す、絶妙な味わいのモクテルです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/77174/19/resize/d77174-19-06f6742e8d8d269a0174-6.jpg ]


これらのオリジナルモクテルの取り扱い店舗に掲示するポスターや販促物には、復興girls&boys*のメンバーがデザインした「PONOLINO」ロゴがあしらわれています。「PONOLINO」とは、三陸同様に津波で被害を受けた経験のあるハワイの言葉で、pono=幸せ、lino=結びつく/輝くという意味をかけ合わせた造語。三陸との結びつきや、絆を大切に保ち続けたいという思いと、モクテルを飲んでいただいた方と三陸の特産品を結び、幸せにまた輝いて欲しいという願いが込められてデザインされています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/77174/19/resize/d77174-19-28c059b38b505ebe4c6e-3.jpg ]



復興girls&boys* 代表 伊藤 遣蔵さん コメント
「東日本大震災から10年という節目の年に、震災を風化させることなく、岩手県沿岸地域のさらなる発展への願いを込めた。また、特産品を使用することで三陸との結びつきや絆を大切に保ち続けたいという思いも込めた。今回開発したオリジナルモクテルが、三陸と私たち(岩手県)を結び、飲んでくれた方が笑顔に、そして幸せになって欲しい。また沿岸地域の魅力を再発見し、復興の一助となれば幸いに思う。」

当社 執行役員 エリア営業本部長 川村 秀樹 コメント
「今年は東日本大震災からちょうど10年目の節目で、風化させないために何ができるかを模索していたところに、こうした素晴らしい取り組みを実施できた。引き続き学生と一緒に地元を盛り上げ、沿岸地域の良い物を多くの方に知っていただきながら、苦しい状況にある飲食店を応援していきたい。」

当社は、こうした取り組みを通じて三陸地域の復興を応援すると共に、今後も学生やさまざまな団体と協働しながら、地域の発展に貢献してまいります。


※ 新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、取り扱い飲食店が休業をしている場合があります。一日も早く飲食店の営業が再開できるよう、今はみなさま一人ひとりの感染防止対策を徹底していただけますと幸いです。
※ オリジナルモクテルは飲食店により多少アレンジされる場合がありますので、その点も含めてぜひお楽しみください。


モクテルについて
「モクテル」とは、真似たという意味の「mock(モック)」と「cocktail(カクテル)」を組み合わせた造語で、ノンアルコールカクテルのことです。アルコールフリーを楽しむドリンクとしてロンドンで流行の「モクテル」は、フルーティーでお洒落が基本。お酒が苦手な方やハンドルキーパーの方も楽しめるスペシャルドリンクとして、飲食店での取り扱いが増えています。

岩手県立大学 学生団体「復興girls&boys*」について
「復興girls&boys*」は、県内沿岸地域の企業の商品の受託販売やPRを主な活動とし、東京のアンテナショップや県内外のイベントに出向き、商品販売・情報発信活動を行っています。東日本大震災津波で被害を受けた沿岸地域の仕事の復興の手助けをしたいと、平成23年5月から活動を開始。同年度には、活動が評価され「社会人基礎力育成グランプリ大会」の準大賞も受賞しました。現在は、沿岸被災地を訪れ、事業者との販売に向けた打合せや現状の聞き取り、新たな取り扱い商品の拡大に取り組むとともに、平成28年度に開催された「希望郷いわて国体」でも販売を行ったほか、県外においては、いわて銀河プラザや、首都圏の大学祭、復興支援イベント等に参加し、商品の販売活動や沿岸地域の現在について情報発信を行っています。

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社について

[画像7: https://prtimes.jp/i/77174/19/resize/d77174-19-4963b06c8567b03e12ba-4.jpg ]

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社は、青森県・岩手県・秋田県を事業エリアとしてコカ・コーラ社製品を製造・販売しております。ライフスタイルをより充実させる清涼飲料をお届けするだけでなく、生活に密着したさまざまなビジネスを展開し、地域のみなさまの"前向き"で"ハッピー"なライフスタイルに寄り添う企業を目指しております。コカ・コーラシステムの一員でありながら、北東北を拠点に事業を展開する地元企業としての責任を果たし、前向きな変化と社会的価値を生み出しながら、持続的に地域社会の発展に貢献するための取り組みを行っております。



プレスリリース提供:PR TIMES

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