プレスリリース

Famieeと同じ志を持つ、杉山文野さん/石山アンジュさんらが登場

多様な家族の形態が当たり前に認められる社会の実現を目指し活動をしている、一般社団法人Famiee（ファミー）（所在地：東京都千代田区　代表理事：内山幸樹）は、これからの「多様な家族」のカタチを議論し世の中に投げかけていく「Famieeディスカッション〜家族のカタチ対談シリーズ〜」を、12月12日（月）より公開致します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47881/19/resize/d47881-19-97bc30ea7148e28e1c3f-8.jpg ]


　一般社団法人Famieeが発行する家族関係証明書を導入する企業が増えていくことで、現在の法律では家族と認められない人も家族としてのサービスを受けられる社会が実現できることを、2021年にサービスを開始したLGBTQのカップル向けの第二種パートナーシップ証明書の発行を通して明らかにすることができました。このことから、法律婚の対象になるか否かを問わず、家族としての権利やサービスなどが受けられる社会が実現できるのではないか、と考えています。
　家族のあり方についての考え方がより柔軟になってきている現在、あらゆる家族のカタチに寄り添うことを目指し家族関係証明書を発行しているFamieeでは、同じ志を持つゲストをお招きし、これからの多様な家族のカタチについて、月に一度ディスカッションを行います。

●「Famieeディスカッション〜家族のカタチ対談シリーズ〜」
Famiee YouTubeチャンネルで公開　https://www.youtube.com/@projectfamiee2598



一般社団法人Famiee代表理事　内山幸樹　よりコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/47881/19/resize/d47881-19-ae70f05d8a3b0ed88ef6-6.png ]

「日本において同性パートナーに対する理解はだいぶ深まってきました。しかし現実は、同性パートナーの他にも、法律上家族とは認めてもらえない新しい家族の形がたくさん存在します。この対談に登場いただくゲストの方たちとのディスカッションを通じ、知られていない様々な家族の形を知るとともに、そこにある課題を浮き彫りにし、解決策を探っていきたいと思います。皆さんも、ぜひ、一緒に考えてみてください。」


●第一回
「母1人・父2人」という家族のカタチで、法的ハードルもクリアして、絶賛子育てに奮闘中の杉山文野さん。家族が多様化していく流れは止められないが、社会の変化にルールが追いついていない。その“ひずみ”が“生きづらさ”を生んでいる。Famieeのパートナーシップ証明書のようなサービスができ、いろいろ足りない部分を補いつつ、最終的には機会の平等がしっかり実現されることが大事と語ります。
Famiee YouTube 対談映像全編　https://youtu.be/mHUe5TheoHs

【ゲスト】　杉山文野さん（NPO法人東京レインボープライド共同代表理事）

[画像3: https://prtimes.jp/i/47881/19/resize/d47881-19-d78a452b365bfea358f8-3.jpg ]

1981年、東京都生まれ。フェンシング元女子日本代表。トランスジェンダー。早稲田大学大学院教育学研究科修士課程終了。2年間のバックパッカー生活で世界約50カ国＋南極を巡り、現地でさまざまな社会問題と向き合う。日本最大のLGBTQプライドパレードを運営するNPO法人東京レインボープライド共同代表理事や、日本初となる渋谷区・同性パートナーシップ制度制定に関わり、2021年6月からは日本オリンピック委員会理事、日本フェンシング協会理事も兼任。ゲイの親友から精子提供を受け、パートナーとの間に2児をもうけ子育てにも奮闘中。著書に『元女子高生、パパになる』（文藝春秋）など。

Famiee note対談の一部抜粋記事　https://note.com/famiee/n/n79d92fba37f0


●第二回
“意識で家族になる”というコンセプトのもと拡張家族を100人以上で形成し、膨らみ続ける家族のカタチ「Cift」の代表理事石山アンジュさん。リーダーは置かず、ルールを決めず、何事も家族での対話を重視し、生活を営む。シェアハウスとは違う、ずっと家族であることを前提に集まる、年齢も職業も多様な拡張家族のカタチは、さながらダイバーシティが実現した近未来の社会の縮図のようでもある。

【ゲスト】石山アンジュさん（一般社団法人PublicMeetsInnovation代表、シェアリングエコノミー協会代表）

[画像4: https://prtimes.jp/i/47881/19/resize/d47881-19-c0d4fec0be536fc72d4d-4.png ]

シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案する活動を行うほか、政府と民間のパイプ役として規制緩和や政策推進にも従事。ミレニアル世代のシンクタンクの設立や新しい家族の形「拡張家族」Ciftを広げるなど幅広く活動。


※ 対談は、12月中旬ごろ、下記URLにて公開致します。
「Famieeディスカッション〜家族のカタチ対談シリーズ〜」
Famiee YouTube : https://www.youtube.com/@projectfamiee2598


【モデレーター】瀧口友里奈（一般社団法人Famiee アンバサダー、経済キャスター）

[画像5: https://prtimes.jp/i/47881/19/resize/d47881-19-8b950c8166f33e895710-5.png ]

東京大学出身。幼少期に米国に滞在。経済系メディアを中心に多数の番組でMC・キャスターを務め、イノベーション・スタートアップ・テクノロジー領域を中心に多くの経営者を取材。2022年新生銀行社外取締役に就任。2022年より一般社団法人Famieeのアンバサダーを務める。


内山幸樹（一般社団法人Famiee代表理事）
東京大学大学院博士課程在学中に日本最初期の検索エンジンの開発＆検索エンジンベンチャーの創業に携わる。2000年に（株）ホットリンクを創業。2018年よりブロックチェーンを活用したLGBTの課題解決方法として「Famieeプロジェクト」を着想。2019年8月に一般社団法人 Famieeを設立、代表理事就任。2020年4月より（株）ホットリンク代表取締役グループCEO


Famiee YouTube
「Famieeディスカッション〜家族のカタチ対談シリーズ〜」以外に、Famieeが発行している家族関係証明書（現在は同性パートナーシップ証明書のみ）の申請方法動画や、賛同者からのメッセージ動画などもございます。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/@projectfamiee2598


一般社団法人Famieeについて
設立日：2019年8月8日
代表者：内山 幸樹
ウェブサイト：https://www.famiee.com/
Twitter：https://twitter.com/FamieeP

プレスリリース提供：PR TIMES