• トップ
  • リリース
  • 日本デフビーチバレーボール協会が、スポーツにおけるSDGsに取り組みます。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

日本デフビーチバレーボール協会が、スポーツにおけるSDGsに取り組みます。

(PR TIMES) 2022年02月07日(月)08時45分配信 PR TIMES

日本デフビーチバレーボール協会は聴覚障がい競技者のためのスポーツ団体です。

大分市の後援を得て、聴覚障がい者、健常者が年齢・性別を超えて共に楽しみ、社会参加できるノーマライゼーションの実現を目指します。
今回のプロジェクトは、裸足のビーチスポーツを楽しむことで、ビーチの環境を整える、いわばスポーツにおけるSDGsの取り組みです。

[画像1: https://prtimes.jp/i/46830/19/resize/d46830-19-71c2127c29defe12712c-1.jpg ]


海洋プラスチックごみ問題などで海浜環境保護への注目は集まっているものの、自らの行動として海浜保護活動に積極的に踏み出せる人は容易には増加しません。
そこで視点を変え、ビーチスポーツを行動の契機として位置づけ、裸足のスポーツをケガ無く行うための行動から自然保護活動へとつなげていくことで、障がい者健常者の区別なく、子供や保護者にも参加しやすい環境を整えようと考えました。
ビーチバレーボールは海岸を「利用」するスポーツとして、しばしば環境保護と反対に位置する活動と捉えられてきました。激しい動きによる砂浜の乱れ、大会時の騒音やゴミの問題、たとえ大会前にビーチクリーン活動などに参加しても一過性でしかない、などの批判があったことも事実です。
しかし、砂浜に埋もれたゴミは選手の裸足の脚を傷つけ、漂流物の目立つ汚い海岸では観衆を集められず、ゴミを残すような杜撰な会場運営ではスポンサーの支援は得られません。
このような現状を打破すべく、競技大会や練習、合宿や地域との親睦など、協会運営そのものを海浜保護活動に組み入れようと考えました。

第1回目の活動を2022年3月12日から、当協会の本拠地である大分県にて開始します。
その後段階的に全国へと活動を広げていきます。砂浜の草原化が課題となっている田ノ浦ビーチにて、国際親善大会および全日本選手権の開催。海洋生物の保護なども視野に入れ、別府湾をベースにビーチクリーン活動を行うと同時に、誰もが参加できる親善試合を併催します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46830/19/resize/d46830-19-c4d0a9f580a48b90391b-2.jpg ]



活動の基本であるノーマライゼーションをテーマに、幣協会のマスコットをデザインしたTシャツを作成しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/46830/19/resize/d46830-19-5a922da3c5d096ab7f6f-0.jpg ]


モチーフとなっているトビネズミは 体長10cm程ながら後ろ足が長く、二本足で立ち、カンガルーのように跳躍して移動します。一跳びで3m程度跳躍できる力の持ち主です。イベントの会場でも参加者は同じデザインのTシャツを着て、ビーチスポーツや清掃活動に参加します。

活動費用のためのクラウドファンディングを実行しています。
https://sandwichcrowd.com/project/detail/917
集めた資金は、清掃用具などの購入に使わせていただきます。



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る