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ポーラ文化研究所

15〜39歳の男女1,500人対象 男女の「年齢・エイジング」への意識と価値観を分析 ポーラ文化研究所が最新調査レポートを発行

(PR TIMES) 2023年09月29日(金)14時45分配信 PR TIMES

ポーラ・オルビスグループで化粧文化に関する研究活動を行うポーラ文化研究所(所在地:東京都品川区)は、調査レポート「「年齢・エイジング」への意識と価値観 男女15〜39歳編」を9月29日に発表しました。「人生100年時代」の今後のきざしを探りたいという着想から、10〜30代の若い世代が抱く、エイジングへの思いや目指したい姿を調査しました。
レポート詳細はポーラ文化研究所ホームページで公開しています。
調査レポート:https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/report/pdf/230929nenreidanjo.pdf
【調査結果サマリー】
女性は男性に比べて「実年齢より若く見られたい」が多く、男性では「考えたことがない」が女性よりも多い
・「実年齢より若く見られたい」は女性39.5%、男性29.7%、「考えたことがない」は女性8.3%、男性19.3%と、約10ポイントの差がひらいている。

男女ともに、年代が上がるほど、「実年齢より若く見られたい」が多くなり、「年齢相応に見られたい」は少なくなる
・「実年齢より若く見られたい」理由をたずねると、女性では「きれい」「かわいい」「健康的」「親しみのある人」、男性では「かっこいい」「健康的」「親しみのある人」「活発な人」と思われたい、がトップ4。
・「年齢相応に見られたい」理由をたずねると、男女ともに「しっかりとした人」「落ち着いている人」「信頼できる人」「親しみのある人」に思われたい、がトップ4。

「エイジング(年齢を重ねること) を避けたい人」は、男性よりも女性の方が多い
・エイジング(年齢を重ねること)を受け入れたいかどうかたずねたところ、「エイジングを避けたい人」(避けたい+どちらかといえば避けたい)は、女性46.1%、男性38.1%と女性の方が多かった。
・「エイジングを自然に受け入れたい人」(どちらかといえば自然に受け入れたい+自然に受け入れたい)は、女性42.5%、男性44.1%と、ほぼ同水準であった。

めざすエイジングは「心身ともに健康」「経済的に困らず生活」「趣味など、好きなことに打ち込みたい」がトップ3
・めざすエイジングについてたずねたところ、男女ともに、1位「心身ともに健康でいたい」、2位「経済的に困らず生活したい」、3位「趣味など、好きなことに打ち込みたい」となった。
・自分自身にとってのエイジングについては、女性では「肌のトラブル・悩みが増えること」「健康面の心配が増えること」「身体機能が低下すること」、男性では「知識・経験が増えること」「身体機能が低下すること」「精神的に成熟すること」がトップ3。

◇本調査について
首都圏一都三県に居住する15〜74歳の男女2,550人を対象に、2022年5月17日〜5月19日にインターネットにて調査を実施しました。今回公開したレポートは、調査対象者のうち、女性15〜39歳(750人)、男性15〜39歳(750人)を対象に分析しました。

◇ポーラ文化研究所とは
ポーラ文化研究所は、化粧を美しさの文化としてとらえ、学術的に探究することを目的として、1976年に設立されました。日本と西洋を中心に、化粧文化に関わる資料の収集と調査研究を行っているほか、国内外の美術館への展示協力や、現代の化粧・美意識やライフスタイルに関する調査の実施・公開などを行っています。
ポーラ文化研究所HP:https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp

【参考資料】
年齢意識 まわりからどのように見られたいか(一部抜粋)
●女性は男性に比べて「実年齢より若く見られたい」が多く、男性では「考えたことがない」が女性よりも多い。
「実年齢より若く見られたい」は女性39.5%、男性29.7%、「考えたことがない」は女性8.3%、男性19.3%と、約10ポイントの差がひらいている。

●男女ともに、年代が上がるほど、「実年齢より若く見られたい」が多くなり、「年齢相応に見られたい」は少なくなっている。

■自身の年齢について、まわりからどのように見られたいか(基数:女性15〜39歳 750人, 男性15〜39歳 750人)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46215/19/46215-19-50e58b9879e56a8d2c41e24ef337c05d-1451x677.png ]


年齢意識 まわりからどのように見られたいか(一部抜粋)
※「まわりからどのように見られたいか」の回答理由をたずねた。

●「実年齢より若く見られたい」理由は、女性では「きれい」「かわいい」「健康的」「親しみのある人」、男性では「かっこいい」「健康的」「親しみのある人」「活発な人」と思われたい、がトップ4。

●「年齢相応に見られたい」理由は、男女ともに「しっかりとした人」「落ち着いている人」「信頼できる人」「親しみのある人」に思われたい、がトップ4。

■「自身の年齢について、まわりからどのように見られたいか」について回答した理由
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46215/19/46215-19-b04be2f5f83bff9245e90fc85f5809e1-1728x727.png ]


エイジングへの価値観 1.エイジングの受け入れ意識(一部抜粋)
※エイジング(年齢を重ねること)をどのようにとらえているかをたずねた。

●「エイジングを避けたい人」(避けたい+どちらかといえば避けたい)は、女性46.1%、男性38.1%と、女性の方が多かった。

●「エイジングを自然に受け入れたい人」(どちらかといえば自然に受け入れたい+自然に受け入れたい)は、女性42.5%、男性44.1%と、ほぼ同水準であった。
「自然に受け入れたい」は女性12.9%、男性19.3%、「どちらかといえば自然に受け入れたい」は女性29.6%、男性24.8%。

■エイジング(年齢を重ねること)をどのようにとらえているか(基数:女性15〜39歳 750人, 男性15〜39歳 750人)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46215/19/46215-19-2636d0943d5d1a32009bd3ad64ed3d50-1701x611.png ]


エイジングへの価値観 2.自分自身にとってのエイジング(一部抜粋) 
※自分自身にとってのエイジングはどのようなことかたずねた。

●女性では「肌のトラブル・悩みが増えること」「健康面の心配が増えること」「身体機能が低下すること」、男性では「知識・経験が増えること」「身体機能が低下すること」「精神的に成熟すること」がトップ3。

●平均反応個数は女性3.95個、男性3.46個。女性は男性のスコアを多くの項目で上回っている。
女性のスコアが男性を15ポイント以上上回る項目は、「肌のトラブル・悩みが増えること」(女性36.5%、男性16.8%)、「体型の悩みが増えること」(女性30.5%、男性14.0%)。

■エイジング(年齢を重ねること)は自身にとってどのようなことか(基数:女性15〜39歳 750人, 男性15〜39歳 750人)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46215/19/46215-19-1d6239e9b14520753bd9636310d6f905-1485x850.png ]


エイジングへの価値観 3.めざすエイジング(一部抜粋) 
※めざすエイジングについてたずねた。

●男女ともに、1位「心身ともに健康でいたい」、2位「経済的に困らず生活したい」、3位「趣味など、好きなことに打ち込みたい」。
「心身ともに健康でいたい」は男女ともに各年代でトップ。

●多くの項目で女性は男性のスコアを上回っており、平均反応個数は女性5.66個、男性4.81個。めざすエイジングについて、女性の方が多様なイメージをもっているようだ。
女性のスコアが男性を15ポイント以上上回る項目は、「自分自身の美意識を大切にしたい」(女性30.4%、男性12.5%)、「ファッションや化粧など装いに気を配っていたい」(女性28.7%、男性11.9%)。

■めざすエイジング(めざす年齢の重ね方) (基数:女性15〜39歳 750人, 男性15〜39歳 750人)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46215/19/46215-19-0538b597c393c85c24652810fadd927e-1488x846.png ]


<実施概要>
調査名:化粧行動・意識に関する実態調査 2022
調査時期:2022年5月17日(火)13:30 〜 2022年5月19日(木)10:00
調査方法:インターネット調査
調査対象者:首都圏一都三県(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)に居住する15〜74歳の男女2,550人 ※中学生を除く
女性15〜74歳 1,800人(15〜19歳、20〜24歳、25〜29歳、30〜34歳、35〜39歳、40〜44歳、45〜49歳、50〜54歳、55〜59歳、60〜64歳、65〜69歳、70〜74歳:各150人)、男性15〜34歳 750人(15〜19歳、20〜24歳、25〜29歳、30〜34歳、35〜39歳:各150人)
※調査会社のアンケートモニター(約420万人)のうち、70,666人にメールにて調査を依頼。回答者3,057人の中から性・年齢層(女性15〜74歳、男性15〜39歳 各5歳刻み)ごとに150人を無作為に選び、男女合計2,550人を調査対象として抽出した。
※本調査はインターネット調査であるため、対象者はインターネットユーザーであることが前提である。
※本レポートで表記した構成比(%)の数値は、小数点以下第二位を四捨五入し表記している。そのため、内訳の合計が100%とならないことがある。
※本レポートで表記した「平均反応個数」は、複数回答形式の設問において、他選択肢と「排他」の関係となる「特にない」「わからない」といった選択肢(複数選択できない選択肢)の回答者を算出のベースから除いている。
※本レポートは、調査対象者(男女2,550人)のうち、15〜39歳の男女1,500人を対象に分析を行った。

調査レポート:https://www.cosmetic-culture.po-holdings.co.jp/report/pdf/230929nenreidanjo.pdf
※詳細データはホームページのレポートでご覧いただけます。



プレスリリース提供:PR TIMES

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