プレスリリース
工場作業の75%を自動化し、さらなる情報セキュリティ体制強化と生産性向上を実現
機密文書回収ボックス「Smart保護(まもる)くん」を主軸に機密抹消サービスを提供する株式会社日本パープル(本社:東京都港区、代表取締役:林 壮之介)では2022年度、専門工場での抹消工程の75%を自動化いたします。
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AIやIoTを駆使した設備を搭載する先進的機密処理工場は、以前より当社の目指してきたところですが、この度、東京都中小企業振興公社が助成する「躍進的な事業推進のための設備投資支援事業第一回」に採択されたことで資金調達ができ、全自動化の達成に近づきました。
機密処理工場内の「Smart保護(まもる)くん」の処理では、不純物の混入チェック検査、鍵の解錠から大型破砕機投入までの運搬という工程に専用ロボットを導入。社員ですら機密文書を見ない・触れない非接触の環境を確立することで情報セキュリティ体制を強化し、ご利用者の安心安全を叶えます。
日本パープルhttps://www.mamoru-kun.com
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具体的には、人的作業に依存していた3つの取り組みを自動化することで、生産性を著しく向上させます。
100kg以上に及ぶ「Smart保護(まもる)くん」の施設内移動を、AGV(Automatic Guided Vehicle)無人搬送装置の導入により自動化する。
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「Smart保護(まもる)くん」の品質検査をAI化、ロボット化する。
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段ボール箱入り書類のX線検査から破砕機投入までを専用ライン導入で、自動化する。
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日本パープルのサービスは、専門スタッフが回収する専用車両、機密処理工場での抹消処理や全工程で ISMSを反映する堅固なセキュリティ体制が評価され、10社比較において、お客様満足度・安心して利用できるサービス・業務効率がアップするサービスの3方面から各1位*1と、三冠をいただいています。 *1 ゼネラルリサーチ調べ
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特に「Smart保護(まもる)くん」は、機密文書回収ボックスに測距センサーとIoT通信ユニットを搭載し、文書を自動回収する仕組み*2で、コロナ禍に支持をいただきました。ご利用者が出社せずに回収依頼し、本業務に専念できるテレワーク環境をサポートできたからです。 *2 ビジネスモデル特許取得:特開12017-210346
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後期高齢者が増え、労働人口が激減する2025年問題は目前。日本パープルは業界で一早くDX化へのチャレンジにより労働生産性を確保し、産業廃棄物処理業界全体の生産性を引き上げる先駆的役割を担う所存です。
個人情報保護意識や企業間の国際化競争の高まりを受け、機密保持や情報漏えいに対する危機意識の強い企業は増えていくことでしょう。今後もご要望に応える安心を提供することで、都市企業の経営基盤づくりを力強く支援してまいります。
【株式会社 日本パープル 会社データ】
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂4-9-6 タク・赤坂ビル6F TEL:0120-826-066
設立:1972年 資本金:1千万円 社員:80名 売上高:18億円
主な業務:情報セキュリティ・業務効率化サービス
取引実績:5,000社 12,000事業所 (機密抹消処理サービス業シェアNo.1)
プレスリリース提供:PR TIMES