プレスリリース

コロナ禍による空室率上昇と移転コスト抑制を背景に居抜きでの入退去に関心が高まる

オフィス探しからオフィスづくりまでワンストップでオフィスコンサルティングを提供するオフィスナビ株式会社（東京本社：東京都千代田区神田司町2-6　神田平沼ビル2F、代表取締役：金本修幸）は、居抜きオフィスに特化した検索サイト「居抜きオフィスナビ」（ https://www.office-navi.jp/inuki/ ）の会員登録企業が2022年1月26日に1,000社を突破いたしました。2020年9月のサイト全面リニューアルで会員限定の物件や非公開情報が閲覧可能になる会員登録機能を設けてから、約1年4ヵ月で登録企業数1,000社を達成しました。コロナ禍によるリモートワークの定着や働き方の多様化によって空室率が上昇するとともに、オフィス移転を検討する企業が増えており、特にコストを抑えられる居抜きでの入退去への関心が高まっていることの表れとみています。1年後には会員登録が2,000社を超えると予測しています。
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東京の賃貸オフィスの空室率はコロナ禍以前の2〜3％から6.5％前後に上昇し、中小ビルを含めると8〜9％に達するとみられます。リモートワークの定着が進む大企業が移転した後を成長ベンチャー企業が狙う構図で、とくに感染が落ち着く局面では市況が活発になります。こうした中で、ビルのオーナーが居抜き退去を柔軟に検討するようになり、ハイグレードビルの居抜き物件の掲載依頼も寄せられるようになりました。「居抜きオフィスナビ」の掲載数（2021年12月末）は340となり、オーナーの希望で掲載できない物件を含む創出数（居抜き総数）は600に拡大したことで、「居抜きオフィスナビ」の注目度が高まってまいりました。


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オフィスナビは居抜き退去希望企業、ビルオーナー・管理会社だけでなく、設計・内装業者、仲介業者からも掲載や共同仲介の依頼を受け付け、マッチング率を向上させています。前入居者の原状回復義務が発生する契約満了前に希望に合致する居抜きオフィスを見つけ、マッチングのハードルを低くするためです。また、居抜きオフィスを求める企業がエリアや広さ、人数などで絞り込めるように「物件検索機能」を強化し、人気物件が一目で分かるようにしています。


オフィスナビ株式会社は、全国47都道府県で累計12,000件を超えるオフィス仲介実績を有するオフィスコンサルティング会社です。運営する賃貸オフィス検索サイト『オフィスナビ(R)』は1日に2万5千人前後のユーザーが利用、年間ページビュー（PV）数は800万を超え、オフィスに特化した検索サイトとしては国内最大規模となっております。コロナ禍を受け、賃貸オフィスのリモート内覧や、貸主・借主の双方にメリットのある居抜きオフィス、セットアップオフィスの提案などを強化しています。

■会社概要
会社名／オフィスナビ株式会社
URL／https://www.office-navi.jp/
設立／2002（平成14）年8月
所在地／東京都千代田区神田司町2-6 神田平沼ビル2F（東京本社）
代表取締役／金本 修幸
資本金／3,000万円
事業内容／
・オフィス移転支援サービス・オフィスコンサルティング業務
・オフィスビルのリーシング業務
・オフィスのファシリティマネジメント業務
・オフィス検索サイト「オフィスナビ(R)」の運営
https://www.office-navi.jp/
・居抜きオフィス検索サイト「居抜きオフィスナビ」の運営
https://www.office-navi.jp/inuki/
・倉庫物件検索サイト「ロジナビ」の運営
https://www.logistic-navi.jp/
・敷金・礼金0円からの賃貸オフィス検索サイト「サブスクオフィス」の運営
https://www.subsc-office.com/


【本件の問い合わせはこちら】
オフィスナビ株式会社　広報担当：服部・大平
info@office-navi.co.jp
TEL:03-5244-4848

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