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株式会社りらいぶ

保育士の笑顔が溢れる、機能性シャツの驚きの効果

(PR TIMES) 2023年07月22日(土)23時40分配信 PR TIMES

〜和歌山県紀の川市の保育施設で実証実験スタート〜

株式会社りらいぶ(本社・仙台市、代表取締役・佐々木貴史)と和歌山県紀の川市の保育施設で実証実験を開始することを発表しました。紀の川市では、保育士不足や保育の質の向上、保育士の健康維持といった課題が存在しています。特に、保育現場では体力を要する長時間労働や身体的なストレスが負担となっています。この実証実験では、株式会社りらいぶのリライブシャツを11名の保育士が着用し、効果を検証する予定です。
リライブシャツは着用することで身体機能の向上やストレス軽減が期待されており、第三者機関による効果検証でもその有効性が証明されています。この実証実験を通じて、保育士の負担軽減や労働環境の改善を図り、保育の質の向上に貢献することを目指しています。
紀の川市は、希望に満ちた子育てができるまちを目指しています。美しい自然環境と豊かな農作物が魅力であり、和泉山脈や紀伊山地、紀の川の流れが市の景観を彩っています。また、農業産出額全体で和歌山県内トップを誇り、高品質な農産物が収穫される全国有数の果物産地でもあります。さらに、伝統ある歴史や文化、そして大学の存在も市の魅力となっています。
株式会社りらいぶと紀の川市の協力によるこの実証実験は、地域の保育環境の向上と子育て支援の一環です。両社は共に地域の発展と健康な未来を築くために取り組んでおり、今後もさまざまな社会的課題に対して新たな価値を創造していく所存です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31370/19/resize/d31370-19-4a3fadca8c4e20e7dd8c-0.png ]


■アパレルの新ジャンル『機能性シャツ』


新たなアパレルのジャンルである『機能性アパレル(機能性シャツ)』が、様々な社会問題の解決に期待されています。この機能性シャツは、副作用なく着るだけで身体効果を高めたり、身体機能の回復を促進するとされています。このアパレルの新ジャンル『機能性アパレル(機能性シャツ)』には、大手製薬会社Johnson & JohnsonやファッションメーカーTommy Hilfiger、そして大手複合施設のイオンなど、海外や日本の有名企業も参入しています。
機能性アパレルは、私たちの日常生活において人材の負担を軽減する可能性を秘めています。例えば、健康管理やリハビリテーションの分野での活用により、医療費の削減や効率的なケアの提供が期待されています。さらに、機能性シャツの普及により、個々人の生活の質が向上し、健康な社会の実現に寄与することが期待されます。
■和歌山県紀の川市とは


北部に和泉山脈、南部に紀伊山地を控え、これらの間を東西に市名の由来でもある紀の川が流れています。さらに南部からは貴志川が合流し、こうした水辺環境と調和した街並みが形成されています。また、温暖な気候と紀の川がもたらす肥沃な土壌を最大限に利用して、野菜、果物など多種多様な農作物を生産しています。農業産出額全体では和歌山県内1位を誇り、トップブランド「あら川の桃」をはじめ、はっさく、いちじく、柿、キウイフルーツ、いちごなど四季折々の果物が収穫できる全国有数の果物産地です。さらに充実した加工品も数多くあり、安心と本物にこだわった品質で高い人気を集めています。
紀伊国分寺跡の史跡、粉河寺、鞆渕八幡神社、三船神社をはじめとする文化財は、幾世代にもわたり大切に守り伝えられてきた郷土のかけがえのない宝です。また、紀州三大祭の1つである粉河祭をはじめ、まちを挙げてのまつりは、地域に活気を生み出しています。さらに、江戸時代に世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術を成功させた華岡青洲など、世界的な偉人を輩出しています。
関西空港のある泉佐野市に隣接していることから大阪府にも近く、海外とのアクセスも良好です。今後さらなる拡大が予想される訪日外国人旅行市場や海外への農産物の輸出についても、経済活性化への大きな機会と考えられます。加えて、2014年の京奈和自動車道の開通により、奈良県・京都府へのアクセスが改善され、2017年には京奈和自動車道と阪和自動車道が直結し、アクセスがさらに向上しました。
和歌山県下でも数少ない高等教育機関として、1993年に開設された近畿大学生物理工学部には1,900人(2017年5月時点)の学生が所属しています。2016年には、教育分野だけではなく相互の特性を生かして両社のより一層の発展と活性化、地方創生に資するため、包括連携に関する協定を締結しました。若者が集う大学があることにより、活力あるまちづくりの大きな推進力となっています。

■実証実験の概要


今回の実証実験では、対象者に「リライブシャツ」と「リライブインナー」「リライブパンツ」を2週間着用して就労してもらい、着用前と着用2週間後における心身の状態について定量・定性評価を調査します。
<定量評価>
客観的数値の指標となる立位体前屈(立った状態で膝を曲げずに前屈し、どこまで柔軟性があるか計る体勢)や肩の可動域等の数値的変化を測定します。
<定性評価>
アンケートを実施し、着用前に参加者が書き出した「肩こり」「腰痛」「膝痛」「睡眠」など身体の不調や、「身体が思うように動かない」「疲れが取れない」など仕事面での負荷について、着用の2週間後どのように変化したか調査します。
■対象:和歌山県紀の川市の保育施設で勤務する11名
■実証実験期間:2023年7月19日〜2023年8月10日

[画像2: https://prtimes.jp/i/31370/19/resize/d31370-19-c3d4f5e73c4c595d80d2-1.jpg ]

※検証試験の詳細https://relive.site/newmainbk/

今後の展望 ― 労働力不足の課題をもつ全国の地方自治体を支援 ―


地方自治体と(株)りらいぶによる保育施設での実証実験は、今回の和歌山県紀の川市で4件目となります。過去の地方自治体との検証では2022年9月岡山県新庄村の高齢者向け介護施設と林業2社で計34人(男16人、女18人)を対象に、被験者の81%が「身体が楽になった」と認識する結果を得ました。また、2022年12月に大阪府守口市の「障がい者支援施設」との実証実験も行われております。その他の自治体とも連携を図っており、和歌山県紀の川市の保育施設での機能性シャツの実証実験は2023年夏までに結果を発表する予定です。

※実証実験の事例https://relive.site/newmainbk/

【参照】「介護施設や林業従事者の負担をケアする」岡山県新庄村との取り組みについて
https://shinken.biz/okayamashi-shinjoson/

【参照】「障がい者支援施設の負担をケアする」大阪府守口市との取り組みについて

https://shinken.biz/oosaka-moriguchishi/
今後も、日本全国の自治体との連携を強化しながら、介護や保育施設など人々の身体の負担が大きい仕事の現場のケアを通じて、今後も地域課題の解決のためのアプローチを続けていきます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/31370/19/resize/d31370-19-468c964f1c750a9f7849-2.png ]


■株式会社りらいぶの機能性シャツ誕生のきっかけ
代表の佐々木貴史(写真)の妹が、身体的な負担が大きいことが理由で、勤めていた介護職を離職したことがきっかけです。「何とか身体の負担を減らすことはできないか?」と考えた結果、“テーピング”に着想を得て、服に応用することを思いつきました。その後、何百回にも及ぶテストを繰り返し、実現に至っています。ますます需要が増える介護現場をはじめ、身体的負担の大きい様々な職業の方に着用していただき、少しでも負担を減らしたいと考えています。

■株式会社 りらいぶについて
2017年、宮城県仙台市に設立。2019年より機能性シャツの販売を開始。累計25万着を販売しており、アイマスクやスパッツなどの商品も展開している。元K-1日本王者の小比類巻貴之氏などアスリートにも愛用されており、2023年にはプロ卓球チーム「琉球アスティーダ」(五輪メダリストの吉村真晴選手や張本智和選手が所属)とスポンサード契約を結んだ。



プレスリリース提供:PR TIMES

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