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OSPホールディングス

OSPホールディングス フィルム製品専用の工場門司工場 新棟建設計画のお知らせ

(PR TIMES) 2023年05月11日(木)20時15分配信 PR TIMES

〜2024年6月に操業開始〜

株式会社OSPホールディングス(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:松口 正)は、門司工場(福岡県北九州市)の新棟建設計画、ならびに2023年5月16日(火)に地鎮祭を実施することをお知らせいたします。
OSPグループは現在全国に18ヵ所に生産拠点があり、門司工場と岡山工場がフィルム製品専用工場として稼働しています。この度の新棟は門司工場8棟目となる建物です。生産体制の強化と同時に多様な働き方の対応に取り組んでまいります。また、新棟建設により、北九州市における新規雇用も20〜30名を計画しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/113373/18/resize/d113373-18-3e8ad8dc7a784e60d3ff-0.jpg ]

■地鎮祭に関して
 日時:2023年5月16日(火) 11:00〜11:30
 場所:福岡県北九州市門司区新門司2丁目15-2(一部)、21-20
 神社:戸ノ上神社

■新棟コンセプト
・生産体制の強化
 フィルム製品の安定した生産体制やお客様のご要望も臨機応変に対応できる体制をさらに強化します。
・多様な働き方に対応
 日勤勤務者の作業スペースを確保すると同時に作業工程の一部を自動化させ省人化も実現します。
・フードロス削減に向けた対応
 食品業界ではフードロスの観点から賞味期限の見直しや延長が求められています。包装資材を高機能フィルム製品に切り替えることで需要は増え、今後はさらに伸長すると見込んでいます。

■環境取り組み
1.新棟屋上の約半分のスペースに太陽光設備を設置し、自工場のエネルギーとして活用予定です。
2.ドライラミ接着剤を硬化させる設備に「エージングBOX」を採用することで、温風調整し消費エネルギー削減とCO2削減に寄与します。
3.廃熱を利用したサーモコイル導入により、エネルギー(LPガス)の使用量を3割削減し、さらにCO2の削減にも貢献します。
4.門司工場全体の稼働印刷機が増えることにより、水性グラビア印刷への取り組みを積極的に行う予定です。

■新棟概要
建物    :鉄骨造3階建 延床面積 7,917.65平方メートル (2,395.1坪)
設備投資額 :約40億円
着工時期   : 2023年5月下旬
操業開始   : 2024年6月より開始予定
設計・施工  :株式会社小緑組

[画像2: https://prtimes.jp/i/113373/18/resize/d113373-18-5cd122f8e204623f8ec9-1.jpg ]

【OSPホールディングス 会社概要】
社名  :株式会社OSPホールディングス
所在地 :大阪府大阪市天王寺区味原本町6-8
代表者 :松口 正
設立  :1969年
事業内容:当該企業グループの経営企画・管理並びにそれらに付帯する業務
URL  : https://www.osp-holdings.co.jp/
OSPグループは、1927年に創業した計15社(国内9社・海外6社)を展開する総合パッケージ企業で、食品流通を主とした社会インフラの使命を果たすために全国18ヵ所に生産拠点を置いています。創業以来、顧客ニーズや社会環境など時代の変化に対応して事業範囲を拡大してまいりました。現在では、シール・ラベル、フィルム、紙器パッケージ、販促物の企画・デザイン、製造を通じて、社会とお客さまの生活を豊かにする製品やサービスを提供しています。また、高品質かつ安定供給を実現するために、グループ内で資材調達、シール・ラベルの印刷用原紙や印刷周辺機器の開発・製造、ラベリングシステムの設計、研究開発に至るまで多岐にわたり展開しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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