プレスリリース
Epics DAO は、その取組について新しい資料を公開しました。
オープンソースによるソフトウェア開発の割合が急上昇
2022 年、全てのコードベースにおけるオープンソースソフトウェアの占める割合は 78%に上りました。
この 12 年間でソフトウェア開発現場におけるオープンソースソフトウェアの利用は一気に業界標準となっています。
現在のイノベーションにオープンソースソフトウェアは不可欠と言っても過言ではありません。
課題は圧倒的なリソース不足
しかし、現在もオープンソース開発への貢献は基本的に無償で行われているため、日々オープンソースソフトウェアの重要性が増していく中、オープンソース開発は深刻なリソース不足を引き起こしています。
依存しているプロジェクトのメンテナンスが終了してしまうケースも多々起きており、88%のコードベースは過去 2 年間に開発活動もユーザー活動も見られなかったオープンソースを含んでおり、とても危険な状態にあります。
Epics DAOは開発者に優しく、より安全性の高いオープンソースソフトウェア開発の仕組みを構築し、この問題に対処していきたいと考えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/105962/18/resize/d105962-18-0d0f4a275d8e31698d93-0.png ]
Epics DAO は、その取組について新しい資料を公開しました。
新資料 (スライド): https://speakerdeck.com/epicsdao/epics-buidl-to-earn-ri-ben-yu
オープンソースによるソフトウェア開発の割合が急上昇
[画像2: https://prtimes.jp/i/105962/18/resize/d105962-18-e131313ccbfc873c6680-1.png ]
2022 年、全てのコードベースにおけるオープンソースソフトウェアの占める割合は 78%に上りました。
この 12 年間でソフトウェア開発現場におけるオープンソースソフトウェアの利用は一気に業界標準となっています。
現在のイノベーションにオープンソースソフトウェアは不可欠と言っても過言ではありません。
課題は圧倒的なリソース不足
[画像3: https://prtimes.jp/i/105962/18/resize/d105962-18-f1a20f7f9b76683c91a7-2.png ]
しかし、現在もオープンソース開発への貢献は基本的に無償で行われているため、日々オープンソースソフトウェアの重要性が増していく中、オープンソース開発は深刻なリソース不足を引き起こしています。
現在開発者は以前と比べてかなり効率的に問題を処理していますが、それ以上にソフトウェア需要も増えているため、依然として不具合や脆弱性が含まれてしまう割合は高いままです。
依存しているプロジェクトのメンテナンスが終了してしまうケースも多々起きており、88%のコードベースは過去 2 年間に開発活動もユーザー活動も見られなかったオープンソースを含んでおり、とても危険な状態にあります。
開発者に優しく、より安全性の高いオープンソースソフトウェア開発の仕組みを構築
[画像4: https://prtimes.jp/i/105962/18/resize/d105962-18-96d0fd964e74edcb8b32-3.png ]
1. 仕事を issue 単位に区切ることで柔軟なワークスタイルを確立
開発者は好きな時間を好きな分野の問題解決に充てることが可能
明確な目標に向かってソフトウェアを改善することで正しい評価を得ることが可能
個人の得意分野を広範囲に活用することで様々な組織の問題解決に貢献することが可能
2. issue 市場の原理によって緊急度の高い問題を優先解決
緊急度の高い問題には多くの懸賞金が集まるため開発者の注目を正しく集めることが可能
開発者は特定分野の issue に集中できるため、より効率良く高品質なアウトプット生成が可能
確実に解決したい問題について専門家の助けを得ることが可能
3. ブロックチェーンを活用しトラストレスな直接取引を実現
ブロックチェーンを活用し仲介を撤廃することで低い手数料を維持しコミュニティに還元
該当の issue が誰によって解決されたか、スマートコントラクトが公平に判定し取引を作成
ユーティリティトークンは Epics DAO への投票参加権としても有効で運営にも参画可能
Epics - 分散型クラウドソーシングプラットフォーム
[画像5: https://prtimes.jp/i/105962/18/resize/d105962-18-0ff3ff1fec20a0ec03e2-5.png ]
Epics はオープンソースソフトウェア開発にインセンティブを与えるための分散型クラウドソーシングプラットフォームです。
依頼者は GitHub issue を懸賞クエスト(スマートコントラクト)として公開し、開発者を募集できます。 開発者は懸賞クエストに参加し、クリア(issue の解決)することで賞金(トークン)を受け取ることができます。
開発者は得意分野の issue 解決に集中でき、依頼者はより高度な問題を解決できるようになります。 また、需要の高い issue には多くの懸賞金がかかるようになるため、優先度の高い問題から解決できるようになります。
Epics により、ソフトウェア開発現場に起きているリソースの不均衡を解決します。
開発者にとっては得意な技術を存分に発揮し伸ばしていける世界を実現でき、依頼者にとってはより高品質なオープンソースソフトウェアの開発及びオープンソースソフトウェアをもっと安心に利用できる世界を実現できます。
オープンソースソフトウェアをより信頼できる高品質な世界的ソフトウェア資産として発展させることに貢献していきたいです。
Epics プラットフォーム: https://alpha.epics.dev/ja
$EPCT トークンエアドロップ for オープンソースプロジェクト
[画像6: https://prtimes.jp/i/105962/18/resize/d105962-18-02289e2f653d598595a6-4.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/105962/18/resize/d105962-18-3a7e316e079def9d5c48-6.png ]
Epics DAO は対象のオープンソースプロジェクトそれぞれに対して 100,000 $EPCT (2023/1/25 現在の価値に換算すると $1,250) のエアドロップを行います。(最大 400 プロジェクト)
Solana Labs の DAO ツールプロジェクトである Realms( https://app.realms.today/discover )やマルチチェーンオラクルの DIA( https://www.diadata.org/ )、ストリーミングペイメントプロトコルの Zebec( https://zebec.io/ )等がすでにエアドロップ対象オープンソースプロジェクトとなっています。
$EPCT を利用して Epics プラットフォーム上で解決したい GitHub issue に対して報奨金クエストを作成できます。
開発者は Epics 上の報奨金クエストをクリアすることで$EPCT を獲得できます。
※ 2023/1/31 の IDO 後に$EPCT は$USDC との交換が可能になります。
エアドロップ詳細(スライド): https://speakerdeck.com/epicsdao/eadorotupu-for-opunsosupuroziekuto
エアドロップ申込みフォーム for オープンソースプロジェクト: https://forms.gle/GUA6HECmzWugtyjL6
プレスリリース提供:PR TIMES