プレスリリース
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」の提供をしているjinjer、カスタマーサクセスの高度化に向けてGainsight(ゲインサイト)を採用
世界シェアトップのカスタマーサクセスプラットフォームのGainsight(日本法人:東京都港区、代表取締役社長 絹村 悠、以下 Gainsight)は、クラウド型人事労務システム「ジンジャー」の提供をしているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑内 孝志、以下 jinjer )が持続的な事業成長を支えるカスタマーサクセスソリューションとしてGainsightを採用したことをお知らせします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/100644/18/100644-18-662622943478a8077aa2ae75b0f1d44b-960x502.png ]
■採用経緯、課題
「ジンジャー」は、2016年にサービスを開始してから8年で、人事労務管理、勤怠管理、給与計算、経費精算、ワークフロー、タレントマネジメントなど、人事労務における定型業務を中心とした幅広い領域でプロダクトを提供し、累計導入社数は18,000社以上に導入されてきましたが、今後のさらなる成長のためには、これまで以上に収益性を高めながらも、アップセル・クロスセルを拡大し、NRR(Net Revenue Retention)を高めていくことが重要な戦略となっていました。
特に、属人性の高いオンボーディングプロセスを効率化するとともに、均質的な顧客体験を提供し、その上で、より多くのサービスを提供するようにガイドする、攻めのカスタマーサクセス組織への変革は成功の肝でした。ただ、実際には、複数のツールに分かれたオペレーションのため、定義されたカスタマージャーニーの実行を管理し、顧客のステータスを把握することが困難でした。また、お客様のニーズを捉えるための仕組みも存在せず、カスタマーサクセスマネージャーの個人の感覚で顧客のリスク・拡大のタイミングが判断されていました。こういった課題を解消するために、全ての機能が1つのプラットフォームで提供されているGainsightの採用を決めました。
■選定理由
全てのCSの業務プロセスをカバーできる機能を網羅するオールインワン・プラットフォームであることがGainsight選定の理由となりました。
■今後の展望
オンボーディングプロセスは自動化とセルフ化を進め、CSチームは活用促進とNRRの拡大に注力する予定です。
■jinjer株式会社 第三営業本部 カスタマーサクセス部 本部長 北浦 健太 様のコメント
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」は、おかげさまで2024年で8周年を迎えました。これまでの発展は、日々のお客さまのご愛顧に支えられた結果です。jinjerは引き続き、多様化するお客さまのニーズをしっかりくみ取り、柔軟に対応していく姿勢が不可欠となってきています。そのためにも私たちは、お客さまの視点に立ったカスタマーサクセス業務運営も大切であると考えています。Gainsightと共に、さらにデータドリブンなカスタマーサクセスへと進化させ、双方のお客さまに感動していただけるサービスをお届けできるように努めてまいります。
■Gainsight株式会社 代表取締役社長 絹村 悠のコメント
この度、jinjer様におけるカスタマーサクセスの高度化に関する取り組みにおいて、Gainsightをご採用いただき大変光栄です。弊社としても、製品サービスの提供だけではなく、カスタマーサクセス戦略実行に不可欠な様々なナレッジを提供することで、jinjer株式会社様の戦略的なパートナーとなり、共に成長することを目指してまいります。
jinjer株式会社について
jinjer株式会社は人事労務・勤怠管理・給与計算・ワークフロー・経費精算など、人事労務の効率化を支援するクラウドシステム「ジンジャー」の企画・開発・運営をしています。人事業務を「一元化されたCore HRデータベース」で効率化・自動化し、各システムにおける情報登録や変更の手間を削減します。
「ジンジャー」サービスサイト:https://hcm-jinjer.com
所在地:東京都新宿区西新宿 6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
代表者:代表取締役社長 桑内 孝志
URL :https://jinjer.co.jp/
Gainsight(ゲインサイト)について
Gainsightは、カスタマーサクセス、製品体験、コミュニティエンゲージメントに焦点を当てた業界随一のカスタマー・サクセス・プラットフォームを提供し、あらゆる活動の中心にお客様を据えたヒューマン・ファーストの活動を可能にします。豊富なデータ分析により、リスクのある顧客を特定し、 課題を解決するための体系的なプロセスを構築し、さらに、データ・ドリブンのエンゲージメントにより顧客の成果を追跡、分析、自動化することで、企業の製品活用を高め、解約率を低減すると共に製品適用範囲の拡大により、企業のビジネス成長を加速します。
GE Digital、SAP Concur、Boxなど多くの企業にGainsightを活用いただいています。詳細についてはこちらをご覧ください。https://www.gainsight.co.jp/
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