プレスリリース
今回はWeb広告媒体の中でも様々なターゲティング項目がある中で、地域、デバイス、ユーザー属性といった影響が分かりやすく大きいものによる事例の調査結果を発表します。
[画像: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=95871&t=animationGifImage&f=4b7d02c375059843b64234887c7a3e49.gif ]
適切なターゲティングにより問い合わせ数が大きく増えたというような文言をよく聞きます。実際、ターゲティング項目を変更するだけで問い合わせ数に大きな変化がもたらされる可能性は大いにあります。しかしこれは必ずしもプラスに働くわけではなくマイナスとなる可能性も孕んでいます。
1.問い合わせ数と使用予算に影響を与えやすいターゲティング
弊社によくあるWeb広告の相談として、想定よりWeb広告からの問い合わせが少ないというものがあります。
Web広告の問い合わせ数が少ない要因は様々なものが考えられますが、その中でもわかりやすく影響が出るのがターゲティングの指定です。
Web広告は配信キーワードや広告文などとの組み合わせで最終的に成果が出るものですが、今回は下記3つのターゲティングについて紹介いたします。
・地域
・デバイス
・性別や年齢などのユーザー属性
他にも様々なターゲティング指定がありますが、今回は共通原因となりやすい上記3つに絞って調査しました。
2.ターゲティング指定の影響と損害事例
Web広告のターゲティング指定は1種類だけでも設定の仕方によっては問い合わせ数が大きく左右されます。しかし必ずしもプラスに働くとは限りません。また単純に設定を行うだけではなく細かな設定も同時に行わなければいけません。
下記は地域、デバイス、ユーザー属性それぞれの事例です。
2.1 地域指定の事例
その商材は地域指定により関東圏内でユーザーからの問い合わせをもらいたいもので、ちょうど繁忙期に入る時期でもありました。
Web広告を使用し問い合わせ数を増やすため月200万の予算を準備しました。またWeb広告の設定で関東圏内に「配信」設定を行いました。
問い合わせ数は想定通りの数でした。ただ内訳についてはより改善点を見つけることが出来ました。
2.2 デバイス指定の事例
その商材は月70万ほど広告費を使用し納得のいく成果は出ていました。
しかしある月を境に成果が普段より問い合わせ数が減少し、Web広告の様々な点を見直しました。
その際デバイス毎の成果を分析すると、大きな改善点を見つけることが出来ました。
2.3 ユーザー属性の事例
その商材はある特定の年齢層にターゲティングを行い、また広告文やキーワードなども狙った層にささるものを考えWeb広告の配信を行いました。
1年以上配信を行いましたが想定数の問い合わせを獲得できましたが
配信を行っている間も様々な角度から分析を行っておりよりよい改善策が見つかりました。
3.損害とその事例の解決策と改善方法
ここまでで3種類のターゲティングに関する実際にあった事例をご紹介いたしました。
上記事例の改善方法や対応策に関して下記弊社ブログで紹介を行っております。
ご興味がございましたら是非ご覧下さい。
https://shi-so.com/column/7039
また弊社ブログでは他にもWeb広告やマーケティングに関する様々な記事を公開しております。
合わせてご覧ください。
弊社ブログページ
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【調査概要】
調査期間:2020年3月〜2024年6月
調査機関:自社調査
調査対象:弊社クライアント及び関連企業
有効回答数:35社
調査方法:自社保有データによる期間内集計
プレスリリース提供:PR TIMES