• トップ
  • リリース
  • 面倒な手続き不要!指一本でその場でNFT/暗号資産を受け取れるバイオメトリクスウォレットが誕生!

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

株式会社アトノイ

面倒な手続き不要!指一本でその場でNFT/暗号資産を受け取れるバイオメトリクスウォレットが誕生!

(PR TIMES) 2024年02月05日(月)05時40分配信 PR TIMES

革新的な技術を駆使!バイオメトリクスウォレットで即座にNFT/暗号資産を受け取る


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88101/18/88101-18-6b09882e65959cd9bcdf4cbb7108c236-512x424.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
バイオメトリクスウォレット
Web3のトークンエコノミーコンサルティングとブロックチェーンのスマートコントラクト開発の株式会社アトノイ(東京都港区、代表取締役:川本栄介、https://atonoy.co )は、株式会社モフィリア(東京都品川区、代表取締役社長:柴田顕、https://www.mofiria.com/ )と共同で、指静脈の生体情報(バイオメトリクス)を活用し、ブロックチェーン上にウォレットアドレスを生成し、NFTなどのトークンを容易に受け取るサービスのPoC(概念実証)を開始しました。
バイオメトリックスウォレットとは
指の静脈認証から生成されたデータを利用して、唯一無二のウォレットを作成する技術で
す。親や兄弟、双子であっても、静脈は異なるため、本人だけが持つことができる特別なウォレットが生成できます。それぞれの指に対応して、仮想通貨のウォレットを管理したり、目的に合わせて指から新しいウォレットを生成することが可能です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88101/18/88101-18-c13c6f79f8237ede3aa989f1307a7190-512x512.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
各指に異なるウォレットを作成することが可能
静脈認証とは
静脈認証は生体認証技術の一種であり、個々の静脈パターンを用いてユーザーを識別する仕組みです。静脈のパターンは1人1人固有であり、他の生体認証技術よりも高い認証精度が期待できます。指や手をセンサーにかざすだけで読み取り認証が行え、指の表面に汚れや傷跡があっても認証の精度に影響を及ぼしにくいです。静脈のパターンは外部から見えないため、指紋認証や顔認証のようななりすましを行うことが難しいといった特徴があります。
PoC(概念実証)の概要
最初の取り組みとして、移転が不可能なNFTであるSBT(Soul Bound Token)の受け取りに特化したプロジェクトの概念実証(PoC)を行います。これまでのウォレット作成はセキュリティ上の理由から手間がかかっていましたが、今回のPoCでは指1本で簡単にウォレットアドレスを生成し、その場でSBTを受け取ることが可能です。これにより、ウォレット作成時のユーザビリティ向上と参加者の機会損失の軽減を実証します。
PoCに協力して頂ける企業、団体、投資家を募集しています。
ユーザー向けUI/UXのシステム開発やSBTの配布を行うサービス提供事業者、システム開発に資金を提供して頂ける投資家など、さまざまな形でのご協力をお待ちしています。
概念実証が終了した後は、協力者それぞれの利害に合わせて、今後の本プロジェクトの正式リリースにおいてステークホルダーとして積極的に参加していただけることを期待しています。
BtoC向けのユースケース
SBTは他人への移転や転売が不要で、永続的に個人に帰属することが重要です。
例えば、ボランティアでの清掃活動参加証、コンテストでの受賞、学業の修了証、会員限定イベントへの参加チケット、リアルイベントへの参加証明、商業施設でのクーポン券、GPS連動の観光地への足跡、持っているスキルの証明などが対象です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88101/18/88101-18-16732cb4238c8f82661e4c484d270796-1925x1664.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ウォレット生成1 静脈情報をseedとして秘密鍵を生成
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88101/18/88101-18-ff5d3ba4ecf606a40e085e9d9a20874b-1919x1742.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ウォレット生成2 イベント会場で専用デバイスで静脈情報の読取
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88101/18/88101-18-0cb4f3e78609e5aad10fbde1b502457c-962x792.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

将来的には、株式会社モフィリアが最近発表した薄型フィルムによる静脈情報の読み取り機器を利用し、キーホルダー型のスマホ連動デバイスを販売することで、どこからでも簡単に秘密鍵を生成し、NFTの移転に必要な署名を行うことで他人への移転が可能なNFTにも対応できるようになります。
BtoB向けのユースケース
暗号資産取引所、カストディ業者、暗号資産信託会社など、多くの暗号資産を保有する企業は、その保管用ウォレットの管理を非常に厳格に行わなければなりません。ほとんどの場合、これらの企業はマルチシグ(多重署名)の仕組みを採用し、秘密鍵を役員や社員によって分散管理しています。秘密鍵はハードウォレットや専用ハードウェア、または専門業者のサービスを利用していることが多く手順が複雑になりがちで、一定のランニングコストがかかります。

一方で、バイオメトリクスウォレットの仕組みを活用することで、秘密鍵の分散管理を指の認識に委託できます。これにより、ハードウェアウォレット、専用ハード、専門業者が不要となり、高いセキュリティを確保できます。また、保管用ウォレットへのアクセスには通常、セキュリティが厳格な部屋への入退室が必要ですが、これを静脈認証によって置き換えることで、追加のセキュリティが確立されます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88101/18/88101-18-45998f7130279784681fea11c1122f35-733x1015.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
マルチシグウォレット生成
株式会社モフィリアについて
2010年12月に、ソニー株式会社が開発した独自の指静脈認証技術を継承し独立。「小型軽量、高速認証、快適操作」をスローガンに、最も精度の高い生体認証の一つとして評価されている静脈認証の技術をより使いやすく、どこでも利用できる世界の実現に向けサービスを提供しています。
株式会社アトノイについて
Web3の進化を推進し、個人の信用と信頼に基づく経済圏の変革を目指し、Web3コンサルティング、トークンエコノミーコンサルティング、ブロックチェーンスマートコントラクト開発事業を展開しています。個人が全てのモノやコトの帰属者となり、誤解のないコミュニケーションを通じて共通の価値観を築くことで、真に個の時代へ向けた新たなステージへ進む。会社名 :株式会社アトノイ
所在地 :東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズビジネスタワー14階
代表者 :川本 栄介
事業内容:
ブロックチェーン、Web3、NFT、DID、DAOのコンサルティング
トークンエコノミーのホワイトペーパーの制作
スマートコントラクトの開発
URL:https://atonoy.co/
お問い合わせ:https://atonoy.co/contact/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る