プレスリリース
社員のスキルアップを支援、お客様への価値あるサービスの提案を加速
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:中野 隆雅、以下「MDIS」)は、世界的なデータ分析コンペティションプラットフォームKaggle(カグル)の「Feedback Prize - Predicting Effective Arguments」(以下「本コンペティション」)において、MDISの社員である白浜広彬が所属したチームが金メダルを獲得しましたので、お知らせいたします。
このメダル獲得により白浜はMDIS社員初となるKaggle Competitions Master(カグルコンペティションマスター、以下「マスター」)の称号を取得しました。
本コンペティションはGeorgia State University(米国ジョージア州立大学)の主催で2022年5月24日から8月23日まで開催され、米国の子供たちの文章構成の良否をAIで自動評価する課題が設定されました。具体的には米国の6年生から12年生までの生徒が書いた文章に含まれる論証の要素を"効果的"、"適切"、"非効果的"の3つに分類する精度を競いました。今回、白浜によるデータ前処理方法の工夫などが金メダル獲得に寄与しました。
MDISは音声処理ソリューションにおける豊富な実績と高い技術力を強みとしております。本コンペティション参加を通じて得られる自然言語処理の知見を生かして、付加価値の高いソリューションの提供に引き続き注力してまいります。またMDISではKaggleへの参加を通した社員のスキルアップを継続的に支援しています。現在、マスター 1名とエキスパート(Kaggle Competitions Expert) 4名がMDISに在籍しており、様々なデータ分析案件で活躍しています。
■Kaggleについて
Kaggleは、Googleの子会社であるKaggle.incが運営するデータ分析コンペティションのプラットフォームで、全世界からデータサイエンティストが参加しています。金融・医療・教育など様々な分野におけるAI・データ分析の課題が出題され、個人またはチームで高スコアを目指して実力を競います。金メダル1つ、銀メダル2つを獲得要件とするマスターは、現在18万人以上のコンペティション参加者中1900名弱であり、その称号はデータサイエンティストの実力を示す一つの指標になっています。
■三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(MDIS)について
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社は、金融業、製造業、流通・サービス業向けシステム事業を推進するリーディング・サービスインテグレーターとして、三菱電機グループ各社の技術力やサービスを最大限に活用した各種ITサービス事業を展開しています。
オフィシャルウェブサイト:https://www.mdis.co.jp/
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■商標関連
・MDIS、MDISロゴは三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社の登録商標です。
・その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
プレスリリース提供:PR TIMES