• トップ
  • リリース
  • 「FastLabel」正式リリース、アノテーションツールをフリーミアムで提供 事前登録受付開始

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

「FastLabel」正式リリース、アノテーションツールをフリーミアムで提供 事前登録受付開始

(PR TIMES) 2021年09月06日(月)19時15分配信 PR TIMES

AI開発を高速化するFastLabel株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:鈴木健史、以下「当社」)は、当社が開発・提供するアノテーションプラットフォーム「FastLabel」正式リリースに先立ち、アノテーションツールを含む一部機能を無料で提供します。
正式リリースは10月中を予定しており、2021年9月6日よりオンライン上での事前登録受付スタート。事前登録いただいたユーザー限定で、アノテーションプラットフォーム「FastLabel」へ先行案内いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/65427/18/resize/d65427-18-59cab2975cd170ee0dca-0.png ]


FastLabel製品サイト:https://fastlabel.ai/

FastLabelは、アノテーションツール、教師データ作成代行、MLOps構築を包括したアノテーションプラットフォームです。教師データの作成と改善を高速かつ正確に行うためのアノテーションツールと、高度人材によるきめ細かいアノテーションサービスにより、高品質な教師データを素早く提供できるのが特徴です。

これまで、建設・不動産、製造業、医療、農業、水産業など、既存産業の課題をAIで解決している多くの企業にFastLabelを導入。従来、担当者自身やクラウドソーシングで教師データの作成を行っていた導入企業の担当者からは、「FastLabelの活用により、大幅なアノテーション作業時間短縮と、レビュー・管理コストの削減が実現できた」とご好評いただいています。


高品質な教師データの作成、改善をより簡単に

この度、かねてよりご要望の多かったFastLabelアノテーションツールのフリーミアム提供を開始します。

多くの企業においてリモートワークがスタンダードとなる中、AI開発の現場では「アノテーションツールの準備が大変」「メンバー間でデータの受け渡しが面倒」「細かなアノテーションルールの認識合わせが困難」といったお悩みが多く聞かれるようになってきました。

アノテーションプラットフォーム「FastLabel」を導入すると、新たなツールやソフトウェアをインストールする必要なく、お手持ちのパソコンのブラウザ上(Chrome)でアノテーション作業やレビュー、データ管理が可能になります。

FastLsbelアノテーションツールのフリーミアム提供は10月中を予定しており、本日より事前登録を開始します。事前登録いただいたユーザー限定で、アノテーションプラットフォームへ優先的にご案内します。
*無料プランは一部機能制限があります

お申し込みはこちらから:https://bit.ly/3n4WDKg
[画像2: https://prtimes.jp/i/65427/18/resize/d65427-18-278261515dddeefe87c2-1.png ]




FastLabelの特長

1.直感的なUIで誰でもすぐにウェブ上でアノテーションを開始

[画像3: https://prtimes.jp/i/65427/18/resize/d65427-18-e12f6e709560b11e4822-11.png ]


端末へのインストール不要で、画像や動画、テキストなどのアノテーションをウェブ上からすぐに開始できます。コピー&ペーストやホットキーなど作業効率化の機能が豊富に備わっており、YOLO、COCO、PascalVOC、labelmeフォーマットなど機械学習で使用されるデータ形式にも標準対応しています。

2.事前テスト機能で、アノテーター間の品質のズレをゼロに(*)

[画像4: https://prtimes.jp/i/65427/18/resize/d65427-18-839249d68509fabff8c4-3.png ]


事前に正解ラベルを定義したタスクを登録することで、アノテーターがアノテーション作業を開始する前に理解度をチェックするテストを実施できます。テストに合格したアノテーターのみ実作業に参加できるため、アノテーター間での作業品質のズレをなくすことができます。
*アノテーター…アノテーション作業を行うユーザーのこと

3.データ管理を一元化し、管理コストを70%削減

[画像5: https://prtimes.jp/i/65427/18/resize/d65427-18-b8b8e04bc5b3945d9444-10.png ]


アノテーションの進捗や作業者ごとのタスクの提出状況やデータの偏りなどダッシュボードからリアルタイムで把握し、プロジェクトに遅れがあった場合でも迅速に改善のアクションを実行できます。また、アノテーターの却下率や平均作業時間などのパフォーマンスも確認できます。

4.コメント・シェア機能でチームの共同作業がカンタンに

[画像6: https://prtimes.jp/i/65427/18/resize/d65427-18-897c04f618a5cc49169f-9.png ]


データのシェアやコメント機能によって、エンジニア、PM、顧客間のチーム横断的な共同作業を可能にします。アノテーションされたデータをリンクで簡単に共有できることで、チーム間の認識のズレを減らし、データ品質と開発速度を向上させます。


既存産業を支えている様々な企業での導入実績


[画像7: https://prtimes.jp/i/65427/18/resize/d65427-18-6517fd225396d665ac6a-8.png ]


FastLabelは、建設・不動産、製造業、医療、農業、水産業など、既存産業の課題をAIで解決している多くの企業に導入いただいています。「数千、数万件のアノテーション作業に長時間費やしてきた」「アノテーション品質とコストの両立を諦めていた」など、さまざまなお悩みをFastLabelが解決してきました。

導入事例はこちら:https://fastlabel.ai/casestudy

エンジニアのように専門的な技術を持つ人しか作ることができなかったシステム開発と違い、AI開発では、AI技術を知らない人でも革新的な製品を作ることができます。そのため、より多くの人がAI開発に関わるようになり、AIが搭載されたスマートで便利な製品が生み出され、AIによる産業革命は今後10年間で加速していくと予想されます。

AIによる革命はまだ始まったばかりで、まだその力を実社会で活かしきれていません。AIが既存産業の深く大きな課題を解いていくこれからの時代、私たちは、良質な教師データを供給する基盤となることでAI革命を加速させるインフラになります。
[画像8: https://prtimes.jp/i/65427/18/resize/d65427-18-9f841cbfac64a6283798-7.jpg ]


FastLabel株式会社について
社名:FastLabel株式会社
代表者:代表取締役CEO 鈴木 健史
設立:2020年1月21日
本社所在地:〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-27 201号
URL:https://fastlabel.ai/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る