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ウルトラスエード(R)が2022年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞

(PR TIMES) 2022年10月08日(土)18時40分配信 PR TIMES

 ファッションやインテリアのみならず、自動車や航空機の内装、靴・鞄などの雑貨、スマートフォン・モバイル機器のケースやアクセサリー製品など、ライフスタイルのさまざまな領域、そして産業・研究分野で活躍する、東レの高感度・高機能スエード調人工皮革 ウルトラスエード(R) が、「2022年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しました。
東レ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:日覺 昭廣、以下「東レ」)は、このたび、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2022年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を初めて受賞しました。

ウルトラスエード(R)は、1970年の販売開始以降、ジャパン・クオリティの最先端素材として基本的な製造技術は変えずに、技術革新を繰り返しながら、時代時代の象徴的・画期的な用途で採用されてきました。東レを代表するブランドとして、今日に至るまで、この素材に携わるすべての人々によって、ウルトラスエード(R)に誇りと愛着を持ち育てられてきました。

今回の「2022年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」の受賞は、長年培ってきたウルトラスエード(R)のモノづくりの歴史に加え、現代社会の関心の高い、ポリマーリサイクルの導入、植物由来ポリマーへの移行などの環境負荷低減のモノづくりと共に、産学連携活動などの社会活動も積極的に行っていることなどを高く評価いただき、受賞に至りました。

今後も、ウルトラスエード(R)の「素材の進化で、まだ見ぬクリエイションを共に。社会をより豊かに、美しく。」のビジョンの元、東レグループの企業理念である「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します。」の実現に向けて挑戦してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/63553/18/resize/d63553-18-653e81a1f58a930e60bb-0.jpg ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/63553/18/resize/d63553-18-035cab36b17edc0aefb9-1.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/63553/18/resize/d63553-18-13972f149e3316753d58-2.jpg ]


<グッドデザイン賞 公式WEB サイト>
https://www.g-mark.org/index.html

〇グッドデザイン・ロングライフデザイン賞とは
これから生まれるデザインの手本となりうる、時代を超えてスタンダードであり続ける商品・建築・コンテンツ・サービスなど、暮らしの中で人々に愛され、これからも変わらずに存在し続けてほしいデザインなどを顕彰することを目的としています。
https://www.g-mark.org/guide/2022/guide5.html

<審査委員の評価コメント>
1970年に発売を開始したウルトラスエード(R)は、「アダムとイヴのイチヂクの葉以来、人類が纏うもっとも画期的な素材」と高く評価されたそうだ。その後もソフトな手触り、上質な素材感、優れた耐久性やメンテナンス性の向上を目指した素材の研究開発が続けられ、2015年には従来のウルトラスエード(R)にはない光沢感と、銀面皮革にはないスエードタッチを同時に発現させる「ウルトラスエード(R)ヌー」を発売している。このことは、天然皮革スエードの模倣を起点に開発されたウルトラスエード(R)が、オリジナルの素材特性を超えたことを意味している。 今やウルトラスエード(R)は、衣服やシューズ、バッグにとどまらず、自動車の内装、家具など、あらゆるプロダクトに使われるようになった。ウルトラスエードの最大の特徴であるソフトで優美な肌合いは、ヒトとモノの関係をより親密なものにしてくれる。自然に学び自然を超える素材を創出し続けようとするウルトラスエード(R)のデザイン姿勢は、いまの私たちが直面している省資源、省エネルギーの実現に大きなヒントを提供しているように思う。

<ウルトラスエード(R) サイト>
https://www.ultrasuede.jp/

◆ご参考
ロングライフデザイン賞受賞展(一般公開)について
会場: GOOD DESIGN Marunouchi(千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階)
開催期間:11月10日(木)〜12月1日(木)
入場料: 無料

以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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