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国立大学法人東京学芸大学教育インキュベーションセンター

東京学芸大とOECD、無料オンラインワークショップを開催(3/12、3/14)

(PR TIMES) 2023年03月09日(木)22時15分配信 PR TIMES

教育に関心がある学生、社会人、そして先生などからの参加者を絶賛募集中!

東京学芸大学は、経済協力開発機構(OECD)と共同研究の一環として、異なる国の生徒たちが、自らの無限大の可能性を信じて、より良い未来を共創する国際PBLを実践・実装を目指す取り組みを実施しています。
今回、その一環として下記のワークショップを開催いたします。
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1.3月12日(日)13:00〜15:00
「先生になりたい!」って思ったとき、それが私の ”タイミング“!早すぎない、遅すぎない!
2.3月12日(日)18:00〜20:00
教師になりたい学生目線で語る「理想の教室」「受けたい教育実習」!
3.3月14日(火)18:00〜20:00
人的資本・社会資本・自然資本の活用で地方の教育が熱い!
=======
詳細は以下をご覧ください。
またWEBサイトはこちらになります。
https://gakugei-asobiba.org/
                                      2023年3月9日
                                      国立大学法人東京学芸大学

1.【3月12日(日)13:00〜】
タイトル:「先生になりたい!」って思ったとき、それが私の ”タイミング“!早すぎない、遅すぎない!

「教員志望の学生が減っている」と言われる中、高校生の時から、また社会人になってから、教員という職業を志望した時、しっかり制度が整っているのか。高校生や社会人の「教師を志望する想い」とともに、高校において、教職に関係する弾力的なカリキュラム開発に挑戦する福島・郡山高校と、社会人が働きながら教員を目指せる通信教育を実施している神戸親和大学の事例を紹介してもらいます。教職魅力化につながる、「教職課程の多様化」を探ります。
日時:2023年3月12日(日)13:00-15:00
言語:日本語
内容:
◎導入:現在の教職への道紹介
◎ブレイクアウトセッション:先生の魅力とは?
◎パネルディスカッション
・高校生:教員になりたい高校生が想いを語る。
・郡山高校:高校生カリキュラム紹介
・社会人:なぜ転職して先生になったのか。
・神戸親和大学:社会人教職コースの紹介
・文科省関係者よりコメント
◎先生になるためのルートが増えることによる影響とは?

参加申し込みはこちら(リンク・QRコード)
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZcsc-CrrzkqGtKw-dM5hjzoWv6zs-y2WkEh

ワークショップのチラシ:https://drive.google.com/file/d/1rySowbK3LfzfzEMtxltBqyTbCo8Cg9SK/view?usp=share_link


2.【3月12日(日)18:00〜】
タイトル:教師になりたい学生目線で語る「理想の教室」「受けたい教育実習」!

他国から教師になりたい学生を招き、他国との比較を通じて、日本の「教職課程」を学生同士で見直します。特には、各国で「教室」がどう異なるのか、子どもたちが学ぶ毎日の環境に焦点を当て比較します。また教職課程の中でも、特に「教育実習」の内容・時間数など、他国との比較から、日本の教職課程の強みと課題を対話していきます。
日時:2023年3月12日(日)18:00-20:00
言語:英語・日本語(逐次通訳)
内容:
◎各国で特徴的な教室紹介
・各国の教室にフォーカスした小グループ対話
◎ 各国の教職過程の授業紹介
・実習内容にフォーカス した小グループ対話
◎教室や実習の課題について小グループ対話。次回の「創りたい教室・受けたい実習」の深掘りにつなげていく。

参加申し込みはこちら(リンク・QRコード)
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZUrd--vpzMvGtA_7_6ro0bzOq4u5-nLiJoD


3.【3月14日(火)18:00〜】
タイトル:人的資本・社会資本・自然資本の活用で地方の教育が熱い!

地方創生と教育を結び付ける「資本」について考察します。超高齢化社会における社会保障・財政のあり方が問われる中、教育予算という経済資本以外の日本の豊かな資本(人的資本・社会関係資本・自然資本)を大いに活用して、地域創生と探究学習の両立を実現しようとする取り組みを紹介します。また、まだ最大限には活用されていない教育人材(例、在外教育施設の教師など)と日本の公教育がつながることで、新しい探究活動や国際を日常的に感じることのできる新しいグローバル教育など、まだ未開発の日本の豊かな教育の可能性を対話予定です。
日時:3月14日(火)18:00-20:00
内容(予定):
◎国内の実践例
・「学校と地域社会をつなぐ」
・「学校と地域と教育委員会など、地域まるごとつなぐ」
・「学校・地域が県を超えてつながる」
◎「学校・地域」が「世界とも簡単につながるミライ」!
・福島県立郡山高校x同県の他の高校x他県の中学校xポルトガルとつながる
・プラハ日本人学校x姫路の小学校をつなぐ
・今後つながる発展の可能性
◎未来の方向性:日本の強みー豊かな人的資本・社会関係資本・自然資本をどう活用できるか
※実践例紹介のあと、小グループでの対話を行います。

参加申し込みはこちら(リンク・QRコード)
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZcqdOuqrDoqHdHNpHfWrHIR9YZxbxZh0n43

※3月12日開催分
共催:東京学芸大学、経済協力開発機構(OECD)
後援:文部科学省、外務省、内閣府
協力:神戸親和大学、福島県立郡山高校

※3月14日開催分
共催:東京学芸大学、経済協力開発機構(OECD)
後援:文部科学省、外務省、内閣府
協力:一般社団法人未来共創イノベーション、一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム、
鹿角ラボ、福島県立郡山高校、プラハ日本人学校

<日本OECD共同研究月間について>
国立大学法人東京学芸大学は、経済協力開発機構(OECD)と共同研究の一環として、国際共創プロジェクト「壁のないあそび場-bA-」と、OECDラーニングコンパスを片手に、異なる国の生徒たちが自らの無限大の可能性を信じて、より良い未来を共創する国際PBLを実践・実装を目指すOECD「プロジェクト∞無限大(Project ∞ Infinity)」を実施しています。
日本OECD共同研究では、東日本大震災から10年の節目にあたる2021年より、震災からの教訓として「あたりまえを問い直す」ことに焦点を当てたワークショップを毎年3月に開催してきました。
今年は共創パートナーの皆様と、昨年12月に開催されたOECD教育大臣会合の宣言を元に、「日本OECD共同研究月間 “Diversity, Equity and Inclusion(DE&I) in Action(ホンキで、インクルーシブ)”」を3月3日から31日まで開催しています。本ワークショップは、その一環です。

【本件に関するお問合せ先】
東京学芸大学 日本OECD共同研究
国際共創プロジェクト事務局
Tokyo Gakugei University, Japan OECD Joint Research
Secretary Office
Email: collective@u-gakugei.ac.jp
Webサイト:https://gakugei-asobiba.org/

[画像1: https://prtimes.jp/i/62740/18/resize/d62740-18-d9b6703ebd2443e1111d-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/62740/18/resize/d62740-18-0bbb0a92ed8f53fab282-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/62740/18/resize/d62740-18-746872c72c6465e3ab77-2.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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