• トップ
  • リリース
  • 昆虫食のANTCICADAとのコラボで生まれたクラフトサケ「卵鞘酒 -Good Old Koji Idea-」。haccobaより7月5日発売。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

昆虫食のANTCICADAとのコラボで生まれたクラフトサケ「卵鞘酒 -Good Old Koji Idea-」。haccobaより7月5日発売。

(PR TIMES) 2022年07月05日(火)19時15分配信 PR TIMES

農業大学が舞台の漫画『もやしもん』にも登場する「卵鞘酒」に挑戦

株式会社haccoba(福島県南相馬市、代表取締役:佐藤太亮)が2021年2月に立ち上げた酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-」(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)が、昆虫食のANTCICADA(アントシカダ)とコラボレーションしたクラフトサケ「卵鞘酒 -Good Old Koji Idea-」を発売。農業大学が舞台の漫画『もやしもん』や、医学博士が様々な虫を食したレポート『虫の味』にも出てくる「卵鞘酒」に挑戦しました。
※オンラインストアの商品ページ: https://haccoba.com/products/ransho
[画像1: https://prtimes.jp/i/61904/18/resize/d61904-18-04c808395e220468546b-0.jpg ]

■haccobaの思い「酒づくりをもっと自由に」
かつて、日本では各家庭で多様な原料をつかった酒づくりを楽しんでいた時代がありました。ところが、明治時代に酒づくりが免許制となり、自由な酒づくりが難しくなってしまいました。
私たちhaccobaは、かつての自由な酒づくりこそが発酵文化の源流であると捉え、ジャンルを超えた酒づくりを追求することで、つくる楽しさを分かち合います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61904/18/resize/d61904-18-e413e837631331e0e775-2.png ]

■農業大学が舞台の漫画『もやしもん』にも登場する「卵鞘酒」に挑戦
「食は作業ではない、冒険だ。」これは、地球を味わうレストラン、ANTCICADAさんの言葉。私たちも、様々な垣根を越えて酒づくりのフロンティアを目指しています。そう、まさに冒険です。
今回のANTCICADAさんとのコラボレーションでは、同じ地球に共存する”いきもの”である昆虫、ゴキブリの卵鞘(らんしょう)をつかったお酒に挑戦しました。卵鞘酒は、農業大学が舞台の漫画『もやしもん』や、医学博士が様々な虫を食したレポート『虫の味』にも登場します。いつしか「じゃまもの」扱いをされるようになった彼らですが、昔は食用や薬用として世界各地で用いられていたようです。
さあ、固定観念を捨てて、新たな食の世界を一緒に冒険してみませんか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/61904/18/resize/d61904-18-f0a76d5c07463bd7b9df-3.jpg ]



■「卵鞘酒 -Good Old Koji Idea-」商品概要
〜酒は作業ではない、冒険だ。〜
世界のお酒の多くは植物を用いて発酵させるが、動物を用いて発酵させると微生物やお酒の味わいは、どのような変化を見せるのか。そんな好奇心に駆り立てられ、ゴキブリ(トルキスタンローチ)の卵鞘を使用したお酒をつくりました。

卵が数十個入ったカプセルである卵鞘は、キチン質というエビの殻と同様の多糖類で出来ています。キチン質は非常に分解されづらい物質ですが、味わいを活かすため、今回は卵鞘を加熱処理した上で麹にしました。卵鞘のとろみや甘み、旨みが活かせたのではないかと思います。
また、卵鞘の味わいにマッチした骨格のお酒をつくるため、一部の米麹を焙煎しました。米麹をロースターで3パターンの煎り具合に焙煎し、カラメル感や香ばしい甘さをバランスよく仕上げています。

お酒の色味は赤みがかったブラウン。焙煎香と酵母由来の少しバナナのような香りが特徴です。口に含むと、最初にとろみのある甘さと旨みが膨らみ、次に味を引き締める酸味が続き、最後に焙煎からくるビター感のある余韻が広がります。
お米とゴキブリの卵鞘からなる、世界でここにしかない唯一無二の味わいを、体感してみてください。


販売予定価格:2,640円(税込)
内容量:500ml/ 本
発売日:2022年7月5日(火)
販売期間:2022年7月〜売切次第終了
販売チャネル

haccobaオンラインストア: https://haccoba.com
haccoba店頭販売:10時〜17時(月曜休み)


商品詳細URL: https://haccoba.com/products/ransho


[画像4: https://prtimes.jp/i/61904/18/resize/d61904-18-b891622849d1ad9581c7-4.jpg ]

■「卵鞘酒 -Good Old Koji Idea-」の楽しみ方
冷蔵庫で冷やして保存してください。飲み頃の温度は13℃付近です。ぬるめの燗もおすすめです。
麻婆豆腐、手羽元の甘辛煮、ジンギスカンなど、味や風味の濃いお料理とよく合います。また、焼いた枝豆や燻製料理とは香りの相性が抜群です。ANTCICADAさんのコオロギラーメンをはじめとする昆虫のお料理ともぜひ。

※酵母の活性により、中身が吹き出る可能性があります。よく冷やし、ゆっくりと中のガスを抜くように開栓してください。

■ANTCICADAについて


[画像5: https://prtimes.jp/i/61904/18/resize/d61904-18-7c9f7fd670673d917e2d-5.jpg ]

「動物も、植物も、虫も、分けへだてなく向き合える世の中」を目指すチーム。2020年6月4日(虫の日)に、 日本橋馬喰町にレストラン「ANTCICADA」をオープン。2種類のコオロギで出汁をとった「コオロギラーメン」や「旬の虫やジビエを使った地球を味わうコース料理」を提供中。開店後は連日の満席で、ヒトサラ「2020年 日本のベストシェフ&レストラン100」にも選出。また、商品開発にも注力し、世界初のタガメのクラフトジン「タガメジン」や昆虫発酵調味料「コオロギ醤油」、コオロギを原料にした「コオロギビール」は大きな話題を呼んだ。

・所在地:〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-4-6
・提供メニュー:コオロギラーメン、旬の虫などを使ったコース料理
・ホームページ: https://antcicada.com
・Instagram: https://www.instagram.com/antcicada.jp/
・オンラインショップ: https://antcicada.shop
※店舗に関する問い合わせについては、 info@antcicada.jp まで

■株式会社haccobaについて
[画像6: https://prtimes.jp/i/61904/18/resize/d61904-18-4cfdabaf13c1e0f5d7c7-6.png ]

2021年2月に福島の小高というまちで誕生した酒蔵。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行う。日本酒にクラフトビールの製法をかけ合わせたお酒をメインで展開。かつてのどぶろくづくりにも通ずる、クラフトビールの自由なカルチャーで日本酒を再編集することで、日本酒のフロンティアを切り拓いていく。

・会社名:株式会社haccoba(はっこうば)
・代表者:代表取締役 佐藤太亮
・所在地:福島県南相馬市小高区田町2-50-6
・各種リンク
 ・ホームページ・オンラインストア: https://haccoba.com
 ・Twitter: https://twitter.com/haccoba
 ・Facebook: https://www.facebook.com/haccoba
 ・Instagram: https://www.instagram.com/haccoba
 ・LINE: https://page.line.me/184glmhu
 ・note: https://note.com/haccoba



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る