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楽しく、ポイ捨てを防ぐ投票型喫煙所『ASK THE TOBACCO』世田谷区との協業により、下北沢駅前広場に新設

(PR TIMES) 2023年04月20日(木)11時15分配信 PR TIMES

4月20日からポイ捨て削減効果の実証実験開始


 株式会社コソド(本社:東京都千代田区、代表取締役:山下悟郎)は、たばこ吸い殻のポイ捨てをなくす社会の実現に向けて、投票型喫煙所『ASK THE TOBACCO』を展開しています。
 このたび世田谷区との協業により、下北沢駅前広場に投票型喫煙所『ASK THE TOBACCO』を2023年4月20日から新設し、たばこ吸い殻のポイ捨て削減効果に関する実証実験を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/59549/18/resize/d59549-18-4a7e80590ecf5aed4687-0.jpg ]

【設置場所】
下北沢駅前広場(下北沢駅東口指定喫煙場所(仮設))

■ASK THE TOBACCOについて
 コソドの投票型喫煙所『ASK THE TOBACCO』は、灰皿に「人生に大事なのは金か、愛か」など、誰しもが悩む究極の2択の設問を記載し、吸い殻を自身が選んで捨てることができる「投票型灰皿」を設置した喫煙所です。楽しみながらポイ捨てを減らすことを目的とし、行動経済学(ナッジ)に基づいた喫煙者が能動的に吸い殻を捨てたくなる仕組みが特長です。
 昨年渋谷センター街 宇田川クランクストリートに土日限定で投票型喫煙所を設置したところ、設置前後で宇田川クランクストリートのポイ捨て数は90%減少し、街の美化に大きく貢献しました。また、渋谷の実績を踏まえて、現在投票型喫煙所が常設されている横浜駅西口五番街でもポイ捨て削減80%を実現しています。


■世田谷区との協業について
 世田谷区では、新たな下北沢の玄関口となる下北沢駅前広場を公共交通の乗換え利便性の向上、オープンスペースの確保による防災の拠点づくり、コミュニティやイベント活用による地域活性化を目的として、地域の皆様と意見交換を重ねながら令和7年度の完成に向け整備を進めています。
下北沢駅前広場を住んでいる方にも訪れる方にもより使いやすく、親しまれる空間にし、下北沢の魅力アップを図るべく、たばこの吸い殻やごみのポイ捨てを削減し、地域の環境美化を促進したいという世田谷区の想いにコソドが賛同したことから、このたびの協業が決定しました。
 下北沢駅前広場で新設する2台の投票型喫煙所『ASK THE TOBACCO』では、今後、世田谷区と商店街が地域・季節・イベントなどに関連した様々な2択の設問項目を展開し、地域の活性化・魅力発信にもつなげていく予定です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/59549/18/resize/d59549-18-9093bc2ef6907c91c684-1.jpg ]

■世田谷区からのコメント
 現在、下北沢駅の周辺では、路上飲みによるごみのポイ捨てや路上喫煙が問題となり、住民からは治安の悪化が懸念されています。また、駅前広場予定地の指定喫煙所では、喫煙所からはみ出して喫煙する「はみ出し喫煙」が見受けられ、多い日には、たばこ吸い殻のポイ捨てが約700本にもなり、喫煙所周辺の環境美化は大きな課題となっています。
 下北沢は多様な文化が融合し、自分に合った楽しみ方ができる場所でもあります。そういった下北沢だからこそ、たばこ吸い殻のポイ捨てが減り、下北沢に住む人も訪れる人も楽しく、気持ちよく過ごせるようになって欲しいとの思いから、今回の実証実験を行うことにしました。



プレスリリース提供:PR TIMES

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