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東京都渋谷区の全ての公立保育所で紙おむつのサブスク「手ぶら登園」の実証実験を2021年11月より開始

(PR TIMES) 2021年10月21日(木)18時15分配信 PR TIMES

保護者の負担軽減を目指す

BABY JOB株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:上野公嗣)は、東京都渋谷区の公立保育所において、当社とユニ・チャーム株式会社が提供する、保育所向け紙おむつの定額サービス「手ぶら登園」の実証実験を、2021年11月より2か月間実施することをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38762/18/resize/d38762-18-f5b8b5ca7c132c4c4f20-0.jpg ]

東京都渋谷区は、「産みやすく、育てやすく、預けやすい まち 渋谷」を目指して、子育て支援の取り組みを積極的に行っている自治体です。また、2020年6月より「Innovation for New Normal from Shibuya」を立ち上げて、スタートアップ企業や大学、研究機関などから、社会課題を解決する新しいテクノロジーやアイデアなどを公募し、実証実験を行っています。

今回、「Innovation for New Normal from Shibuya」の取り組みの一環として、2021年11月から紙おむつ定額サービス「手ぶら登園」の実証実験を渋谷区にて2か月間行うことになりました。子育てに関する社会課題を官民連携のオープンイノベーションで解決していく取り組みです。

実証実験を行うのは、渋谷区内にある18園の公立保育所全てでの実施になります。実証実験中の料金は当社で負担し、おむつやおしりふきが保育所に届けられ、使い放題になります。

通常、保護者が紙おむつ1枚1枚に子どもの名前を書いて、毎日5〜6枚を保育所に持参しなければならず、子育てと仕事で忙しい保護者の大きな負担になっています。また、保育所側にとっても、紙おむつに名前を書いて持ってきてもらうことで、園児ごとに個別管理しなければならなくなり、業務の負担になっていました。

「手ぶら登園」の導入により、保育所に直接紙おむつが届くため、保護者は名前を書く手間や、持参する手間が無くなります。また保育所側も紙おむつの個別管理が無くなるため、保育士の業務の負担を軽減され、子どもと向き合う時間を増やすことができます。


【実証実験ついてのコメント】


[画像2: https://prtimes.jp/i/38762/18/resize/d38762-18-25f5fc57fd34685c9a75-1.jpg ]

渋谷区役所 子ども家庭部保育課 課長 坂路 雄様

私自身も子育て中の身なので、おむつに名前を書いたり、送迎時におむつをロッカーにセッティングしたりしていました。おむつの残り具合を写真に撮って妻と共有したりしていたので、そのような手間が少しでも減るのであれば、保護者の皆様にとって喜ばしいことだと思い、実証実験に協力させていただきました。現場の保育士の負担軽減にも繋がれば、保育課長としては嬉しい限りです。


[画像3: https://prtimes.jp/i/38762/18/resize/d38762-18-d45ce96b13de9c015926-3.jpg ]

BABYJOB株式会社 代表取締役 上野公嗣

渋谷という世界的に注目されている成熟した都市において、子育ての価値観をアップデートしていく実証実験をともに行うことができ、大変光栄な機会だと考えています。保護者・保育士双方の負担を軽減する手ぶら登園を通じて、子育てしやすい社会を実現していきたいです。


参考:現在の自治体での導入実績

現在、手ぶら登園を導入している自治体は以下になります。
奈良県奈良市(事例:https://tebura-touen.com/column/archives/1930
奈良県三宅町(事例:https://tebura-touen.com/case/2020/09/16/miyake/
東京都町田市
神奈川県平塚市

<実証実験中の自治体>
千葉県浦安市
千葉県習志野市


Innovation for New Normal from Shibuyaについて

「Innovation for New Normal from Shibuya」は、スタートアップ企業や大学、研究機関などから、さまざまな分野の社会課題を解決する新しいテクノロジーやアイデアの公募するプロジェクトです。

【公式サイト】
https://shibuya.throttle.biz/innovation/


手ぶら登園について


[画像4: https://prtimes.jp/i/38762/18/resize/d38762-18-2b96320639530be02560-4.png ]

『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初のサブスクです。
保護者は「紙おむつに手書きで名前を書いて持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスです。2019年7月に当該サービスを本格的に開始し、現在(※2021年8月時点)は1,000施設以上の保育施設で導入されており、2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞しています。


BABY JOB株式会社とは

すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育園向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。
■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育所サポート事業、子育て支援事業
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:6億6200万円 (資本準備金含む)
■HP:https://baby-job.co.jp/
■手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/teburatouen/
■公式Twitterアカウント:https://twitter.com/teburatouen



プレスリリース提供:PR TIMES

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