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バタフライボード株式会社

146年ぶりの進化!『マグネット×てこの原理』の新たなクリップ構造で、あらゆる用紙を手間なく綴じて、ミニマルに持ち運べる『ペーパージャケット』を開発

(PR TIMES) 2021年12月16日(木)16時45分配信 PR TIMES

12/16(木)、応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始

バタフライボード株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役:福島英彦)は、146年ぶりに進化を遂げた『マグネット×てこの原理』の新たなクリップ構造で、あらゆる用紙を手間なく綴じて、ミニマルに持ち運べる『ペーパージャケット』を開発しました。2021年12月16日(木)より応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行販売いたします。

▼プロジェクトページの詳細
https://www.makuake.com/project/paperjacket/

日米クラファンで累計8,500万円以上を集めた『バタフライボード』の新製品
コピー用紙も裏紙も!好きな紙を必要なだけ持ち運べる『紙専用ジャケット』
146年ぶりの進化!用紙を手間なく綴じる『マグネット×てこの原理』の新クリップ


[画像1: https://prtimes.jp/i/21911/18/resize/1a5398688916274a2916d2d22708d0c7.gif ]

もし、自分の好きな紙を選択できて、いつでもどこでも自由に使えたら…?
フィジカルなモノと経験が消えつつある超デジタル社会において、形として実存するアナログにはエモーショナルな魅力と経験を生み出す力があります。そして、どんなにデジタル化が進んでも、頭の中をアウトプットする最も簡単で普遍的な方法は『紙とペン』です。
しかし、従来の大量生産されたノートやメモは、ユーザーのニーズが多様化しているにも関わらず 使う紙、使う場所、使い方の制約によりユーザーの自由度が高いとは言い難いのが現状です。
初代バタフライボードから7年、ホワイトボードの進化の過程で得たユーザーの多様なニーズとマグネット技術が融合。従来のノートの制約を解放し、紙との付き合い方が変わる『ペーパージャケット』が誕生しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21911/18/resize/d21911-18-05ab4b3de81d1123a452-8.png ]

紙というソフトウェアを、革新の技術が搭載されたハードウェアにインストールして持ち運ぶというデジタルな世界感をアナログで実現します。



応援購入サービス概要


・プラットフォーム:Makuake(マクアケ)
・目標金額 : 300,000円  ※「All in」方式で実施
・期間:2021年12月16日〜2022年3月15日(89日間)
・主な支援(先行販売)コース:
3,740円コース:ペーパージャケット 1セット(マクアケ限定15%OFF/先着400名様)
7,040円コース:ペーパージャケット 2セット(マクアケ限定20%OFF/先着200名様)
16,500円コース:ペーパージャケット 5セット(マクアケ限定25%OFF/先着30名様)
・発送スケジュール:2022年4月下旬〜
・URL:https://www.makuake.com/project/paperjacket/



開発背景


2015年に発売した初代バタフライボードから7年、ユーザーのみなさまからいただくプロダクトへの要望が多種多様であることに加え、創造過程で使い方が変化していくことを身をもって体感してきました。すべての要望に応えるには、最終形を提示するプロダクトではなく、ユーザーの様々な使い方を受け入れる「余白」を残したプロダクトを提供することが、ユーザーの自由度を高め、人間の本来持っている能力を引出すのではないかという考えに至り『ペーパージャケット』の開発を決意しました。

*開発の裏側をブログで公開中。https://butterflyboard.jp/pages/blog


製品概要


<3つの機能的特徴>
1)用紙を強力にホールドする『マグネット×てこの原理』(特許出願中)
2)天地・左右、自在に使えるユニバーサルなデザイン
3)ミニマルでタフ。薄くて軽い、ハードカバー仕様
[画像3: https://prtimes.jp/i/21911/18/resize/d21911-18-fa4ae6ba7dbf3dc73365-3.png ]



<革新のテクノロジー>
146年ぶりの進化!『マグネット×てこの原理』による新たなクリップ。
[画像4: https://prtimes.jp/i/21911/18/resize/d21911-18-9f99930e5e912e74b493-4.png ]

『マグネット』と『てこの原理』を掛け合わせることで、シンプルな構造で磁力の制御を可能にし、装着する用紙が少なくても多くても最適な磁力で保持することを可能にします(Snap Binding(R) Clip / 特許申請中)。

現在でも主流の『バネ×てこの原理』によるクリップは、1875年(明治8年)に特許登録(※1)されました。しかし、強い保持力を得るには素材弾性を高くする必要があり、強い保持力に比例してクリップを開く力も強くなるため、使い勝手が悪いという課題がありました。また、マグネットを利用したクリップは、距離の二乗に反比例する磁力の特性(クーロンの法則)により、多くの紙を保持することが困難でした。
[画像5: https://prtimes.jp/i/21911/18/resize/d21911-18-2b5c41c9bf7caa193602-11.png ]

※1 米国特許商標庁(特許番号US164657) Paper-Clip/W.H.PACK & I.S. VANHORN/Patented June 22, 1875


この146年前から続くクリップの『あたりまえの課題』に疑問を抱き開発をスタート。試行錯誤を重ねる中で『マグネット×てこの原理』のアイデアに出会い、新たなクリップ構造の開発に成功しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/21911/18/resize/d21911-18-f20f927dcd55f4f80f79-7.png ]



<伝統の製本×革新の磁力制御>
プロダクトを進化させるには、プロダクションの進化が欠かせません。紙の基材にマグネットを内蔵させて磁力を制御するという機能を、日本の伝統技術を受け継ぐ創業80年の奈良法隆寺工場で実装。工業品と工芸品が融合した日本ならではのものづくりで実現しました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/21911/18/resize/d21911-18-fc89f28782a0cc4dc082-5.png ]




製品仕様


[画像8: https://prtimes.jp/i/21911/18/resize/d21911-18-19cf041a0ff3a1281722-6.png ]




バタフライボード株式会社について


2015年に第1弾のクラウドファンディングで初代バタフライボードを発表。”たった 一人のメーカーが生んだノート型ホワイトボード”として注目され、国内外で高い評価を獲得。日米のクラウドファンディングで累計約8,500万円、1万4,000人を超える支援によりプロダクトを進化させ、2017年7月にバタフライボード株式会社を設立。2018年度グッドデザイン賞受賞。バタフライボード社は、アイデアに出会う道具をカタチにする会社です。

■会社概要
本社:〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-29-48
代表者:代表取締役 福島英彦
設立:2017年7月3日
URL:https://butterflyboard.jp

■商品に関するお問合せ
バタフライボード株式会社 info@butterflyboard.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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