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株式会社サイエンス

2月26日に産学連携『立命館大学EDGE+Rプログラム』に参画〜 ファインバブル技術が導く“地球と人にやさしい世界”〜

(PR TIMES) 2023年03月04日(土)20時40分配信 PR TIMES

ファインバブル技術で新しい価値を生み出し、創業以来の経営理念「すべての人々に感動と喜びを与え続ける」ことを使命とする株式会社サイエンス(取締役会長:青山 恭明、本社:大阪府大阪市淀川区)は、2023年2月26日(日)に立命館大学・慶應義塾大学・武庫川女子大学 本田研究室と連携し、社会にイノベーションを興す人材創出と育成を目的とした『立命館大学EDGE+Rプログラム』の一環でワークショップを開催したことをお知らせします。当日は、学生・社会人の29名が参加し、ファインバブルによって実現される“人が輝く暮らし”についてビジネスアイデアを考えました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/98081/17/resize/d98081-17-dd5f5c93d255901cffb9-0.jpg ]



ワークショップ概要

2025年の大阪・関西万博まで残り2年となりました。大阪・関西万博への出展も予定する企業として、昨今注目を集めるファインバブル技術をテーマに、「わたしたちは未来の輝く暮らしをどうデザインしていくのか」「SDGsの達成と、豊かな暮らしの実現に向けて、どのような取り組みができるのか」に関してアイデア創出ワークショップを行いました。
開催日 : 2023年2月26日(日)
開催場所:立命館大学 大阪いばらきキャンパス B棟3階 B374(コロキウム)
参加者 :立命館大学学生18名,学外大学生2名,社会人9名
講 師 :野中朋美准教授(立命館大学食マネジメント学部/EDGE+Rプログラム副総括責任者)、白坂成功教授(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科)、伊藤翼特任助教(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科)、本田智巳講師 (武庫川女子大学食物栄養科学部)

実施背景

サイエンスグループは、生活の中にファインバブル技術を活用すること、住むだけでSDGsに寄与できる住宅の供給を通して、SDGsの達成に貢献しています。今回のワークショップで、昨今注目を集めるファインバブル技術をテーマに、ビジネスアイデア創出ワークショップを行うことで、次世代を担う参加者が、“SDGsの達成と豊かな暮らしついて考え、発言し、実現まで至る機会を創出できる”と考え、参画することといたしました。


内容

インプットセッション
1.「技術を活用して未来の暮らしを豊かにするシステムデザイン」/白坂成功 教授
2.「嗅覚:香りがわたしたちの生活を豊かに変える」/伊藤翼 特任助教
3.「味覚:食がわたしたちの生活を豊かに変える」/本田智巳 講師
4.「ファインバブル技術とは」 /平江真輝 専務取締役(株式会社サイエンス)
“ファインバブルを使うとなぜ肌がすべすべになるのか”等のメカニズムを当社からご説明いたしました。

グループワーク・ビジネスアイデアグループ発表会
ファインバブル技術をテーマに、ビジネスアイデアを創出するグループワークを行いました。自身の考えが社会に変化を与えるというマインドを育成するため、学生・社会人の参加者が一つのチームを組み、与えられたテーマについて案を出し合いました。最後はグループごとに、1分にまとめたスキットという表現方法で発表会を行いました。「ウルトラファインフレーバー」といった、ファインバブルとにおいを融合させた製品など、様々な角度からのアイデアがあり、豊かな未来を見据えた姿勢が見受けられました。

ビジネスアイデア優勝グループ


[画像2: https://prtimes.jp/i/98081/17/resize/d98081-17-4ef47c25b8ffdc225dd4-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/98081/17/resize/d98081-17-947e1cf707d965ee933a-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/98081/17/resize/d98081-17-a59fe4975441cc324dd0-3.jpg ]

優勝チーム名:ウルトラ元気
優勝チームアイデア:ウルトラファインフレーバー
参加者からのコメント:ものづくりに興味があり、サイエンスのことはシャワーで知っていて、企業とコラボできる機会はなかなかないので、これは参加するしかない!と思い参加しました。ものづくりに携わるのは難しいけれど、様々なアイデアを出し合って試行錯誤することは、とても楽しいことだとわかりました。普段なら関わりのない全く違うバックグラウンドの社会人の方や、別の学部の方と、同じ目的を掲げ「お客様を喜ばすものづくり」について考えましたが、実用化するには、もっと多角的に検討する必要があるということも学びました。ワークショップが楽しく、これが社会に出て人の役に立つこと考えると、責任感と期待感で胸がわくわくしました。


講師コメント


立命館大学食マネジメント学部 / EDGE+Rプログラム副総括責任者
教授 野中朋美

[画像5: https://prtimes.jp/i/98081/17/resize/d98081-17-cff2b978f8b5d15cd80f-4.jpg ]

わたしたちは未来の輝く暮らしをどうデザインしていくのか。ファインバブルが実現する「機能」と、生活者が輝く豊かな暮らしにおける「人の気持ち」を起点に、グループでアイデアを創出しました。ファインバブル技術を深く知ることで、多彩な応用アイデアにつながり参加者皆さんとわくわく未来を創造する時間を過ごすことができました。


慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
教授 白坂成功

[画像6: https://prtimes.jp/i/98081/17/resize/d98081-17-4aca2548873734f3cb6f-5.jpg ]

参加者の方々が、学んだことをベースにチームの多様性を活かしてアイデアを創出し、最終的にはグループ別にスキットという形でうまくまとめていた様子が印象的です。どのチームも独創的で、香りとファインバブルを掛け合わせた実用的なアイデアばかりで、優勝を1つに決めるのは難しかったです。今日で終わるのではなく、学んだことを色々な場面で活かしてほしいと思います。


慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
特任助教 伊藤翼

[画像7: https://prtimes.jp/i/98081/17/resize/d98081-17-ef623b69730195d20cee-6.jpg ]

今回のワークショップでは、ファインバブル、香り、食といったインプットから、見たことも聞いたこともない生活を豊かにする商品・サービスを検討しました。どのチームもイノベーティブにアイデアを創出し、価値を多視点から検討することができたと思います。私自身も、議論の内容や、創出されたアイデアから多くの気付きを得ることができました。

武庫川女子大学食物栄養科学部
講師 本田智巳

[画像8: https://prtimes.jp/i/98081/17/resize/d98081-17-88258ad09b018c968fb9-7.jpg ]

ファインバブルがもつ機能によって叶える生活を豊かにするためのアイディアを創り上げていくという過程で、どのチームもそれぞれの考えや思いを共有し、試行錯誤しながらもうまくフュージョンさせ、短い時間にも関わらず情熱のこもった提案をされていました。多様なメンバーが集まったからこそのチーム力を感じられるワークショップであったと思います。


株式会社サイエンスからのコメント

株式会社サイエンスホールディングス 代表取締役会長 青山恭明

[画像9: https://prtimes.jp/i/98081/17/resize/d98081-17-d886abc402d3e58def14-8.jpg ]

若い人の発想の素晴らしさ、多角的な物事の捉え方に舌を巻きました。皆さんサイエンスに就職してほしいと、心の底から感じたくらいです。1点付け加えるとするならば、最後は伝える能力が重要。聞き手側にしっかり伝わり、感動を与えられるかがポイントです。人は感動したものにしか心が動きません。人の心を動かす話術や表現をこれからも身に着ける努力をしてほしいと感じました。これからの時代を担う方たちの活躍を楽しみにしています。

株式会社サイエンス 専務取締役 平江真輝

[画像10: https://prtimes.jp/i/98081/17/resize/d98081-17-f3e8d4d45a7b577fe6f9-9.jpg ]

チームごとに特徴もあり、"生み出す苦しみ"もあったとは思いますが、皆さんが、切磋琢磨してレベルの高いゴールに辿り着いたことに感動と喜びを覚えました。今日の体験が価値ある1日となったことと思います。

◆会社概要


社名      :株式会社サイエンス
所在地     :〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-5-15
新大阪セントラルタワー北館5F
代表取締役社長:水上 康洋
法人設立   :2007年8月
事業内容   :ファインバブル製品の開発・製造・販売及びメンテナンス
WEBサイト  :https://i-feel-science.com/
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プレスリリース提供:PR TIMES

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