プレスリリース

  • 記事画像1

ReadSpeaker(リードスピーカー)

東海道新幹線の駅構内放送でAI音声「ReadSpeaker」を採用!

(PR TIMES) 2023年05月29日(月)12時45分配信 PR TIMES

HOYA株式会社(本社:東京都新宿区、代表執行役CEO 池田英一郎)MD部門ReadSpeaker SBU/リードスピーカー・ジャパン株式会社は、自社で開発を手掛ける「世界基準AI音声」のText-To-Speech(以下:TTS)サービス「ReadSpeaker」が、2023年5月25日(木)より、東海旅客鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 丹羽俊介)が運営する東海道新幹線の駅にて使用されるコンコース・ホーム上の接近・到着・発車放送の音声に採用されたことをお知らせいたします。
*TTSとは、テキスト情報をAI技術で音声化する音声合成ソフトウェアです。
[画像: https://prtimes.jp/i/96974/17/resize/d96974-17-3150c552ab0c9a441f35-0.png ]

定型放送の音声制作がナレーターの収録よりも簡単に


一般的に、ナレーション音源では追加するナレーションをナレーターがスタジオで追加収録しています。追加のナレーション収録においても同一のナレーターを継続的に採用することが一般的であり、その都度スタジオやナレーターの手配が必要となります。
今回、「ReadSpeaker」のAI音声合成ソフト「speechMaker Desktop」により、テキスト登録で自動的にAI音声の生成をすることで、簡単にコンコース・ホーム上の接近・到着・発車放送を提供することが可能になります。


雑音耐性のある音声に変換し、聞き取りやすさを向上


駅ホームやコンコースでは、「新幹線の駆動音」、「荒天時の環境音」、「利用客混雑による雑踏音」等のあらゆる雑音により、放送音声が聞き取りにくい場合があります。「ReadSpeaker」のAI音声合成ソフト「speechMaker Desktop」では、テキストから音声へ変換する際に、雑音耐性に強いものへ自動で変換する機能をはじめて搭載しました。このような音声合成機能をもつAI音声合成ソフトが交通機関で利用されるのは世界初*になります。これにより、雑音の多い環境下においても、より聞き取りやすい音声を利用客に提供することができます。
※本機能は、国立情報学研究所 山岸研究室において提案された「雑音下でも個人の声を明瞭に聞き分けられる技術」を活用し開発しています。
*自社調査による

「ReadSpeaker」について


「ライフケア」「情報・通信」の分野で、国内外トップクラスのシェアを多数持つHOYA株式会社の事業ブランドのひとつで、AIを使った音声合成, 人工音声ソリューションを開発しています。

20年以上前から音声合成ビジネスを行っており、日本国内では大手企業をはじめとして1,700社以上、グローバルでは10,000社以上にご利用いただいています。

ReadSpeaker サービスサイト:https://readspeaker.jp/

公式Facebook:https://www.facebook.com/readspeakerjp/
公式Twitter:https://twitter.com/readspeakerjp
公式 LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/readspeakerjp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/96974

「ReadSpeaker」は HOYA株式会社 または HOYAグループ会社が保有する 日本国およびその他の国における登録商標です。

その他、記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る